空衣さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

映画 少年たち(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

松竹をジャニーズが買収したのかと思った

きょも死ぬん?
ガリさんかっけー(ラスト15分)

泥の河(1981年製作の映画)

4.3

凄くいい。表情豊かじゃない方が感情溢れ出すこともある。戦後だが「もはや戦後ではない」時代、貧困も差別もあってじんわりと絶望が広がっているが、それなのにあたたかい。

フォロー・ミー: めざせインフルエンサー(2017年製作の映画)

2.0

いきなりFollow me! はさすがに引くわ。

「影響者(インフルエンサー)ではない、表現者だ」の姿勢いいな。

92年の夏(2015年製作の映画)

2.0

デンマークのサッカー実話。
デンマーク人の顔見慣れていないため判別するのが難しかった。世界最高の監督に選ばれる監督の凄さも、なぜ嫌われていたのかもあまり伝わってこなかった

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

4.4

2回目。
メディアの作り出す虚像のおかげでトランスジェンダー当事者が「自分は違う」と思うこともあるでしょう。当事者だってほとんどメディアからしか情報を得られない。
そしてやたら下半身の手術だけ着目され
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キャリー(2013年製作の映画)

3.5

ヒステリックお母さんを除けば、普通に復讐劇として面白い。
最後にお腹の子を指して「女の子よ」は輪廻っぽくて素直におめでた感がなく好き

めがね(2007年製作の映画)

3.0

さいこうに眠くなる映画。いいじゃないの。

彼女(2021年製作の映画)

2.8

タクシー運転手とあんちゃんが見事に邪魔する男たちで最低な演出だった。
レズビアンの場合ってそんなにいれるモノ欲しいと思うものだろうか?挿入=セックスだと思わせたい男性都合の台詞が浮いていて、後半で2人
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クリープ(2014年製作の映画)

1.5

生理的に無理なサイコパスだった。前半は手持ちカメラで気狂いぶるYouTuberいそう、後半はこの男本当嫌悪、善人すぎるカメラマンもそれはそれで怖いが。

サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所(2017年製作の映画)

2.0

これはこれで良い。でもトランスで検索したらなぜこれへ辿り着いたのだろう。女装ゲイとトランス女性のコミュニティが接続していることも、歴史的な運動を突き動かしてきたことも分かってはいるつもりだが、未だにこ>>続きを読む

ダイブ!!(2008年製作の映画)

2.7

大会観に来てるけど、元カノと横取り弟最低やな

カケラ(2009年製作の映画)

3.9

大熊銅像前の会話「お前何やってたの?!失踪したかと思った」がツボだった。学生ノリとかったるそうな空気がよい。自宅にイス3つ並んでいる。
ただハル(満島ひかり)があまりにも流されすぎ。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

好きだったシーン

・最初の戦闘場面、技術を駆使してるのが伝わる。今後もっとメカがリアルになりそう。
・アスカが好きだったと告げるシーン
・シンジが好きだったと言うシーン
・名称がドイツ語いっぱい
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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無茶苦茶(褒めてる)。

女性に幻想抱きすぎていたシンジ君が、初めて優しくされたのがカヲル君だったから共に行動することを望んだ?
というよりカヲルはもう一人のシンジなのか、父なのか

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

1.4

悪魔召喚の話、個人的に好みじゃないな.....家庭崩壊でただただ悲惨。家母長制が表現されているのかと予想していたが、結局後継は男よね?

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.9

SAWシリーズが面白くなくなってから一転、これは良かった(4まで観た)。
やっぱり時間軸ズレてたね。観ながら食事できるほどグロシーン控えめだが、最後は食肉しばらくゴメン被りたい演出だった。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.4

なるほどネオナチの振る舞いってこういう言い分があり得るのだなぁと。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

免許ゲットした記念に、バイク楽しいぜ映画が観たかったのです。だがしかし、3人とも理不尽に殺されて唖然ですわ。これが自由の代償か

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

「お姉さんみたいなイイ女とデートしたいから!!」
大人になりたいしんのすけのこのセリフは泣いた

下妻物語(2004年製作の映画)

4.2

ビジュ最高。ロリータ好きな友人が推すだけあった。ロリータ桃子よりもヤンキーイチゴの方が常識人なところ好い

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.8

孤独や渇望ゆえではなく”サブカルが好きでサブカル好きな自分が好き”な二人に共感はないけれど、やがてカルチャーを捨てるしかなかったという結論ありきで始まるのでどうしてか安心して観れた。それに川沿いに引っ>>続きを読む

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.1

嫌いだがオススメしたくなる映画。わりと嫌悪。でも映画として良い。自分には何から何まで理解できないし、これが愛だと言われたら気持ち悪いと思ってしまう。
女版エディプスコンプレックスのよう。(父親の愛を得
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

2.8

日本の侘び寂びとは真逆の、中国・インドの国力ですよ、行き着く暇のない。
氷柱でつるつる格闘、ライオン込みのカーアクション、ハイエナからの脱出劇、黄金の寺院での大集合。こんなシーンやりたいって出た意見全
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同級生(2015年製作の映画)

3.5

どちらがゲイなのか最初分からなかった。明言しないかたちでうまく描いた作品だと思う。

沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

2.6

大企業の悪いところを煮詰めた3時間、渡辺謙の強い瞳があったから長くは感じなかったけれども。息子との関係性が緩和したことくらいしか救いがないサラリーマン人生に思う。映画のカットとしてはアフリカの野生動物>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

1.9

主人公が自然で巨大豚と生まれ育ったミジャだからその子に共感するけれど、ビジネスパーソンや動物愛護団体の目線で映画制作されていたら全然違った見え方だっただろうな。コンセプト好きだけど、なんだろう映画とし>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.6

アメリカの真骨頂!!って感じだ。
指名手配犯と繋がって数時間で留置所脱出が最高にクール

26年(2012年製作の映画)

3.0

数ヶ月ぶりNetflix加入、韓国映画観るぞーっでコレ。

26年越し光州事件の際の権力者への復讐のアイテムとして、地位でも腕力でもなく狙撃手なのが見応えあった。そして決して過去の過ちから目を逸らさず
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

大倉くんは全く魅力的ではない受け身人間。
「でも逃げ道つくってやんないと男は死にますよ。特にこの人みたいなタイプは」と指摘されているように、
男性性を捉えるうえで、”感情を出せない””弱い男”だからと
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

2.8

淡々と会話が交わされるなかでの音楽は圧巻だった。画家として生きていける世界線が羨ましい。

女同士の映画だからとそれが理由に評価される兆しはどんどん減っていくといいよね、とはいえ想像よりは自分好みでは
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