空衣さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.3

今回もモスラがいい奴!
3対1でキングギドラを倒そうと促してくれました。

ゴジラは絶妙なダサさ。厳ついけどドジな人間っぽい。走って転けるし、キングギドラにお尻を向けてビーム浴びとるし。岩投げて闘う戦
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おと・な・り(2009年製作の映画)

4.3

好きやわあ。さすがにお隣さん家の壁が薄すぎるけど笑

百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

「お父さんみたいに
歳食ってから自分に自信がないってのは
惨めだからな」

お父さんのサブストーリーも見てみたくなっちゃいました。

『愛がなんだ』観た後に、そういうしょーもない恋愛観の邦画が観たくな
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

1.8

何が起こっているのかわからぬうちに終わってた、雰囲気映画。
当時無名のティモシー・シャラメっていうより、ストーリー上で影の主役だったのはハンターだったのか。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

2.0

ドラケンを見るための映画。あと弐番隊隊長・三ツ谷は好き。

原作で好きなマイキー君は、実写だと金髪のぼさぼさなかつら被ったオトナが暴れてるだけに見えてしまった。身長160cm台の10代俳優いなかったの
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.1

言いたいことがいっぱいあった映画、たぶん今までで一番。リアル、気色悪い、なんか悔しい。なんだこれ?ちなみに誰にも共感はしてない。テルコが守の棚のなかの下着?を整頓した場面、見事に気持ち悪かった。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

1.9

ズングリムックリ首のない知らない奴が暴れてた、知ってるゴジラじゃない。ストーリーは何なんやら不明だったが、今回のゴジラは救世主だったらしい。

モノクロ映画に赤だけ足したような画面の暗さ(仮にモノクロ
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

2.8

ゴジラ強い、キングコング弱い。
もっと互角にできなかったのか?
ゴジラは火炎放射、キングコングは放電。

ガリバー旅行記の小人の国みたいにキングコング(でかい)を人間(小さい)が囲うシーンは印象的。

フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.0

Part1とは別物。13日の金曜日だった。
ホラー映画で姉妹愛が描かれるのはNetflixならでは。

洞窟がトイレと繋がってるとか無理あるけど詰め込んだ感キライではない。
いじめっ子の女の子(トイレ
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ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

2.5

ゴジラ生き埋め大作戦。

男性がみんな同じ髪型してる。前髪なし。

怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

2.1

ゴジラに息子いるって知ってた?「ミニラ」
という会話して、ぶちゃいくなミニラを鑑賞。ファミリー映画。地団駄ふむミニラ、カマキラスにいじめられるミニラ、ゴジラに認められようと放射覚えるミニラ。

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972年製作の映画)

2.0

今回はコメディタッチ、ゴジラがヒーロー役。怪獣たちわちゃわちゃしとる。でも街中破壊する図ではないので、撮影しやすそう。
セリフ付きでゴジラたちが喋るのは好みではなかった、作り物感は求めていない。

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ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

2.4

ベタだけどかっこええやん!月から機龍(メカゴジラ)が降ってくるところ。エヴァ要素あり。

内閣勝利大臣が女性で、現実よりジェンダー的に進んでた。総理が男性に移っても、決断力が現実の比じゃない。羨ましい
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モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

3.6

モスラは人間に利用されるだけの良いやつだった。人間の自己中さを尺をとって描いている。

巨大卵から生まれたてのモスラはもちろんいきなり飛べるわけではなく、律儀に幼虫の状態。グラードン(≒ゴジラ)に対し
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

4.0

ホラー映画にするりとレズビアン。こういうの待ってたという感想見て、観ました。

従来のホラー映画だと「最後まで生き残るのは処女、他のキャラは先に殺される」という定番があった(本『ホラー映画で殺されない
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.0

胸糞悪さがなかなか。ただ、一度も登場人物の心情が明言されることはなく、背景は不明なまま。絶望一片通りではなくちゃんと良い人もいた。それでも逃れようがない、どうしてこうなったのか問うても意味はないのだろ>>続きを読む

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.7

泥岩の塊!じめんタイプ!!な初期ゴジラ。水爆の悪影響という的の絞ったストーリーでゴジラのゴジラ感が引き立って良かった。ゴジラは1体だけじゃないだろう

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

2.0

期待していたディスコよりはしんみり系。

主人公トニーは19歳ということだけど、内面のガキっぽさを抜けば(最後だけ唯一まともになる)30代くらいに見える。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.6

ここ前に入ろうとしたホテルじゃん、と思ってニヤニヤ観てしまった。

ういらぶ。(2018年製作の映画)

1.1

平野紫耀見たいからと思っていたけれど話がひどかった。最低の男女。

ライバル役のわりには伊藤健太郎がイケメンに見えなかった。髪型のせい?

A.I.(2001年製作の映画)

4.0

粗はあるように思うが、寂しげな表情(元からの顔立ちだけど)に胸打たれる

中盤はメカストーリーで独立してる

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

3.9

ボーッと見始めたが目を離す暇がなかった。こんな闘い方あったら凄えなあという子供の頃の夢てんこ盛り。獅子の咆哮が、琴奏者に勝つんだ……。

全員、片想い(2016年製作の映画)

2.3

普通に良かったけど8つのラブストーリーはギュッと詰めすぎ?

「彼氏いるんだ」の話と、最後のおばあちゃんの恋は好きかも。伊藤沙莉さん演技良い。

ジヨンさんのソヨン役は性同一性障害ということだけど、作
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ライムライト(1952年製作の映画)

3.5

「日本の木を見たことあるかね?」モノマネが秀逸。チャップリンの笑いは、やさしさを感じる。

老いて愛されることに自信をなくした道化師。

西北西(2015年製作の映画)

3.6

ケイ、カッコいい女。

『カケラ』と同じ、レズビアン物語 at 早稲田

セクシュアリティとナショナリティが交差して、いずれも少し偏見・差別、自虐が入っているところがリアルだった

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.5

あ本当に渋谷の物語だ、新宿じゃなくて渋谷。確実に渋谷。タバコ吸いたいしクラブいきたい踊りたい。

男と女の違いは?
「男とはすぐに価値観が共有できて
女とはすぐに距離感が共有できる」
この回答なるほど
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めし(1951年製作の映画)

2.1

「めし、めし」とうるさい夫と別れる話かと思ったら、
70年前の価値観は逆だった。生活に疲れながらも泳いでいる男に付き従うのが女の幸せ、きっとそうなのでしょう.....という話。
映像はきれいだった。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.1

けっこう未回収の部分はあったが、最後の試合に持っていかれて人生そんなもんか、という気分に。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.5

広瀬すずをカッペ扱いする池田エライザ凄い。日本版は日本版で、90年代の空気感生きてないのに引き込まれた。

タッチ(2005年製作の映画)

1.2

全101話をたったの2時間弱にまとめたのはすごい。
映像としては美男美女なだけではダメで、原作のあのタッチ(質感)だからよかったのだ

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

3.7

この時代って左ハンドルなの?

女の選択肢は、店をもつか結婚するかだった時代。
でも一人で階段を登らなければならない。

ママ30歳という設定でひえっとなった、落ち着いているのでもっと上に見える。