今年のアカデミー賞ノミネート長編作品全38本、観終えました……!今年も最高でしたありがとう映画たち。。
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【2022年度アカデミー短編ドキュメンタリー映画賞 授賞】
女子バスケ選手として初めてオリンピックに出場、NBAからのスカウト経験もある故ルシア・ハリス。1970年代に黒人女性として異例の功績を残し>>続きを読む
【2022年度アカデミー賞 短編アニメーション映画賞ノミネート】
「愛とは何か?」を問う超独創的な美麗アニメーション。現代の愛には様々な形があるが、その多くにSNS時代・コロナ禍の人々の断絶と閉塞が>>続きを読む
【2022年度アカデミー賞 短編アニメ映画賞ノミネート】
チリ独裁政権下の軍事警察で犬を調教し政治犯を取り締まった実在女性の物語を、陶器人形のストップモーションアニメで描く。斬新かつ独特。冷徹無比な>>続きを読む
【2022年度アカデミー賞 短編アニメーション映画賞ノミネート】
とある芸術家志望の女性の変人ファミリー紹介ムービー。動物"イジリ"が趣味の姉やゲテ漬物集めが趣味のおばあちゃんなど、全体的にぶっ飛ん>>続きを読む
1962年にソ連で発生した労働者無差別銃殺事件を映像化。大規模な銃撃シーンがその凄惨さを物語る。娘の捜索を通してプロパガンダ思想と倫理観の矛盾点が詳らかになっていくのが強烈だった。当時の思想・国家体系>>続きを読む
33年ぶり続編ってすげえ。後継問題に伝統打破ってめちゃくちゃベタだけど、前作の明るいノリのまま現代的にアップデートされていてよかった。アキーム王子が自由への道を切り開いたはずが、国そのものは旧態依然の>>続きを読む
1980年代に出演者の大半が黒人のヒット大作が生まれていたことに圧倒的価値。開幕空撮からの開始20分くらいの衣裳美術セットが強烈スゴイ。気になる描写は時代性だとして(というかエディ・マーフィ案件だし)>>続きを読む
【2022年度アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート】
インドのカースト外にあたる身分「ダリット」の女性記者たちの物語。素晴らしかった……!
女性に対する性暴力やマフィアによる不法鉱山>>続きを読む
【2022年度アカデミー賞 歌曲賞ノミネート】
ヤク中アラサー娘とその母の関係性を描いた作品。実話に基づく話らしい。ヤク中関連の作品は数多あれど、ここまでベタだと逆に新鮮。ヘロインに苦しむミラ・クニ>>続きを読む
【2022年度アカデミー賞3部門ノミネート】
PTA全開ラブコメ。すごく印象に残る訳ではないけど、なんか面白かった。カメラ回しやライティング、音楽の絶妙さがやっぱ良いな。
件の日系人の英語の発音を>>続きを読む
映像しかり音楽しかりが最高すぎて最高。ツッコミ所過多はイルミネーションらしく最早安心感。ショービズの描き方が意外にもシリアスで、大人目線でも結構面白い。スカヨハが演じるキャラが「ギャラが他のアーティス>>続きを読む
悩める現代人に送るストレートな応援ムービーで最高! アニメーションが流石のイルミネーション先生。
DAUシリーズ。今作は研究所随一の不貞ヤリチンクズ学者、ニキータ・ネクラソフにスポットが当たった作品。「Brave People」「Nikita Tanya」とワンセットの話で、「Katya Tany>>続きを読む
中年男性と甥っ子の難しい関係性を凄く丁寧に描いていて、共感できる部分が沢山。「普通」な役柄にもぴったりハマるホアキンと、自然でリアルな演技を魅せるノーマン君の掛け合いは見応えたっぷり! マイク・ミルズ>>続きを読む
食人鬼セバスタVS シスターフッド……!ディズニー資本でこのレベルのB級サイコスリラーが撮れちゃう時代最高。ドクズ役だけどセブが無駄にカッコよかったり、ちょいちょいレクター博士みたいな表情をしてくるの>>続きを読む
キツイ。キツすぎた。これまでの映画体験史上、断トツでキツイ。善悪の正しさも、多様性のあり方も分からなくなる。もう絶対に観たくない。観たくないけど、間違いなく、この世になくてはならない作品。作品を通して>>続きを読む
ピクサー最新作、予告編からは想像も付かないほどよかった……。過保護ママVS思春期娘、人には言えない秘密。
モッフモフのレッサーパンダのアニメーションがめちゃくちゃ可愛い&中華ファンタジーが映えるハイ>>続きを読む
ショーン・レヴィ×ライアン・レイノルズ、やっぱり最高……!ガチガチのSF映画だと思ってたら、超心温まるファミリー映画。そうだよショーン・レヴィって「ナイトミュージアム」の監督だよ。
MCUの風味を感>>続きを読む
ありがとうJO1
これからもよろしくお願いします
今までのバットマン実写の中でも、原作の世界観を一番理想的な形に落とし込んでる。格差が生み出す人々の断絶がよく描写されているし、ブルースの成長物語としても良く出来てる。
ただ長すぎる上に無駄も多く、これ>>続きを読む
今泉力哉監督×城定秀夫脚本、今度は「愛なのに」から役割交代。今泉監督の作風がしっかり堪能できるのは勿論の事、主役4人の交錯する恋愛模様がめちゃくちゃ面白い。城定監督の脚本、「街の上で」を意識してると思>>続きを読む
2013~14年のウクライナEU加盟問題に端を発する大規模なデモの状況を収めたNetflixドキュメンタリー。欧米圏に倣った自由と平和を求めるウクライナの多数派、彼らを認めない親露派ヤヌコヴィッチ大統>>続きを読む
エジプトの景色がとても綺麗でスクリーン映え抜群でした。アミハマの役どころ、タイミング的にアレだよな……笑。
「新聞記者」で邦画が大々的な社会批判が可能であることを証明し、「ヤクザと家族」では任侠映画を現代的に捉えることに成功したあの藤井監督の最新作……なのか?
24時間テレビですらもう数年前にやめた「難病>>続きを読む
ニコケイ映画史上最もロッテントマトのレートが高い作品(らしい)。B級映画に出ずっぱりのニコケイが突然ガチガチのアート系ドラマ映画に出たらこの演技力。90分もない尺、主人公の半生を深く語っている訳でもな>>続きを読む
【2022年アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞 ノミネート】
アッティカ刑務所の暴動事件を当時の関係者が振り返る胸糞ドキュメンタリー。人権を訴えて行動を起こした結果、最終的に武力で押し潰されるとい>>続きを読む
舞台挨拶付き上映にて鑑賞。「城定秀夫監督×今泉力哉脚本」という二人の圧倒的な強配合。脚本は今泉監督全開だけど、あの独特の間に付け加えられた緩急具合や色気を感じるルック、Vシネ風味全開の性描写は正しく城>>続きを読む
キャラクターの設定を改変した結果チグハグ化した上に今語るべき話なのか?という疑問が最後まで払拭できなかったけど、ジョー・ライトの撮る映像の何たる美しさ&作品を彩る心地良くも熱量全開の音楽にブチ震えたの>>続きを読む
ナチスの障がい者を対象にしたホロコーストを描いた作品。短い中に知っておくべき事実とナチスドイツの罪が凝縮。英語なのも多くの人に観てほしいという監督のメッセージを感じる。特に子供の被害者が多かったという>>続きを読む
【2022年アカデミー賞 2部門ノミネート】
アルモドバル御大の新作。相変わらずトリッキーというか、それとそれ繋げるんだ!?と吃驚仰天。戦争の禍根と昔ながらの家族観が根底にある中で、シングルマザー人>>続きを読む
舞台挨拶LV付鑑賞。日本の少女漫画タッチで「パームスプリングス」、これが観たかった!という映像をまんま映画にしてくれていて最高だった……!三木孝浩や月川翔のDNAを受け継いだであろう美しすぎるライティ>>続きを読む
久々にベタベタなアドベンチャー大作を映画館で観た気がする!やべやべ!トムホの顔が美すぎる!やべやべ!!
昭和の地方の街並みが美しく映えるハイクオリティなセットに惚れ惚れ。豪華キャスト陣の渾身の演技はまさしく一級品。邦画の感動ツボを押さえに押さえ立てた瀬々監督の作風が、日本固有の家族観をゴリゴリ描く重松清>>続きを読む
【2022年アカデミー国際長編映画賞ノミネート】
よく撮れたドキュメンタリーだな〜と思いきや、フィクション映画。でも学校が出来ていく様子なんか、映画の制作と並行でリアルに進んでいるようで良かった。世>>続きを読む