やまびこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

やまびこ

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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.7

登場人物の視点が変わるので、途中であれこいつ誰だっけってなるとこもあった。話は簡単ではない。

めちゃ人死ぬので感情移入の隙はない。あー死んじゃったって感じ。

久々に上質なミステリーを観た。

余命10年(2022年製作の映画)

3.6

点数が高いのもわかる。しかし、余命10年というタイトルが直球で、主人公が亡くなってしまうんだろうなと展開が読めてしまうため自分の点数は低め。

小松菜奈と坂口健太郎のカップリングを観たい方にはいい映画
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

こんなお金持ちになってみたいなと思う。自分の理想像はこんな感じ。

1人の男の成功と凋落を描いた映画だけど、最後を観る限りこの男はまた成功するだろうな。

ストーリーはうまくいきすぎだけど、憧れる人生
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.6

プライムに入っていたので続編をようやく観れた。

やはり面白い。オリジナルのジュマンジよりも幾分コメディよりになっていて笑える。

ドウェイン・ジョンソンのキメ顔がすきです。

海街diary(2015年製作の映画)

3.9

是枝監督って暗い映画が多い気がするけど、この映画は前向きになれる。

腹違いの姉妹といえど姉妹は姉妹。

広瀬すずの演技って見たことなかったけど上手だった。

演者が豪華。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

冤罪で黒人奴隷となったかわいそうな話。

なぜ黒人てだけで差別されるのか、よくない。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.0

太陽を盗んだ男、タイトルかっこいい。

皇居前・国会議事堂の撮影ってゲリラロケだったってまじですか。今だったら絶対できない。1970年代の渋谷もみれて、割と大規模な撮影でお金かかってるんかなと思った。
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.7

撮影方法がすごい。実際は編集してるが、ほぼワンカットで撮影してるという。現実と虚構が入り混じっており、途中でバードマンは本当に飛べるのか?実在するのか?と疑心暗鬼になった。ジョーカーでも同じ感覚を覚え>>続きを読む

パージ(2013年製作の映画)

3.3

B級映画って設定めちゃくちゃだけど、純粋に観てて面白いのが多い。

パージとか意味不制度をアメリカが作った世界線。年に1日、12時間だけ殺しが合法化される。

入ってきた黒人は過去に何をしたんだよ。最
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ヒート(1995年製作の映画)

3.9

最初アホすぎて、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロのどっちが警察でギャングなのかわかんなかった。アル・パチーノも大阪府警みたいにガラが悪いからどっちがギャングなんだか。

仕事一筋で妻には愛想を尽か
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死霊館(2013年製作の映画)

3.6

実話ってまじなのか。超常現象で悪魔払いなので、エクソシストと少し似通ってた。怖いよりもビビるが勝つ。驚かせよう系の映画は逃げです。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

映画だから出来過ぎなストーリーではあるけど、観てて気持ちの良いものだから気にはならない。いじめられた経験があるのでちょっと嫌な気持ちになってしまった。だんだんとオギーの魅力が周りに伝わっていって友達が>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.5

どんでん返しなのはわかる。少し内容が難しくてわかってない部分もあるが楽しめた。

世界観がディストピアで、なんかの創作で役に立ちそう。

最後はぼーっと観てたからちょっと?てなった。

用心棒(1961年製作の映画)

3.8

羅生門→用心棒で黒澤明は2作目。次は続編の椿三十郎を観る予定。

時々のSEが特徴的。昔の映画なのに飽きないで観れるってすごい。三十郎が頭よくて正義感があって強い。最強。2つの組織をわざと対立させて成
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

付き合っているわけではなく、微妙な関係。大人になっていくにつれこういう関係の人たちも増えていくのではないだろうか。

テルちゃんは悪くない!マモちゃんはクズだ!こんな男と一緒にいても幸せになれないぞ!
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

城の中でずっと住んでいて、一人で生活してきたから善悪の区別がつかないっていうのがかわいそう。その行動、悪くないんだけどさ...っていう。

お母さんではなくその娘に惹かれる理由があんまわからなかった。
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.6

地球が凍っていくのがよく考えたらアホすぎて面白い。もし未来がこうなったらどう行動するのかって考えながら観たら結構面白かった。評価低すぎると思う。

わかりやすいから誰が観ても面白いとは思う。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.8

ライアンは感謝したほうがいい。君を探すために数人が死んでいるのだから。

考察は書きにくい、戦争のリアル感が直に伝わってくるから暗喩もあまりない気がする。

最後の終わり方は変に美化せず、一人の兵とし
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砂の女(1964年製作の映画)

4.2

昔の映画といえば黒澤明や小津安二郎監督が有名で、勅使河原宏監督は存じ上げなかった。なんか評価高いし、砂の女も前に途中まで読んでたから、観てみた。まあこれは面白い。

女性がずっと出ることを諦めてて、な
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

久しぶりのキューブリック映画&戦争映画で期待は高めで鑑賞。楽しめた。

最初のハートマン軍曹による暴言シーンが強烈。実際の軍隊ってほんとにこのくらいハードなのかなと思い知らされる。調べたら本物の軍曹ら
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.3

展開が読めすぎ&王道すぎて妥当な点数。つまらないわけではないが、恋愛映画を観たいとき以外では観ない。

日下部が植物の生まれ変わりとかファンタジー落ちを想像してたけどさすがにそこまでではなかった。
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

クズとキモいやつしか出てこないのかと思ってたけど、途中からキモい認定してた陣治の評価が変わった。

愛がいきすぎて狂気とも言える。十和子をストーカーしてた理由も最後になって明かされるが、にしても狂気の
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

割とファンタジー。犬目線での人間模様が面白い。転生を繰り返して、世の中にはいろんな人間がいるなあと思い知らされる。泣かせよう感を感じてしまい、捻くれてる自分は泣けなかった。感動はした。

犬がかわいい
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.0

カルト映画すぎまじでわけわからん。それでも自分はこの映画めちゃ好き。

世界観が確立されすぎて、頭おかしいとは思うけど逆に完成度高い。変なとこで○でキャラクターがワイプみたいに抜かれたり、ピアノに喰わ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.8

期待してなかった分面白かった。元々強い人が極道的な組織でトップを取る龍が如くのような話かと思いきや、全然主人公はひ弱。でもガッツはある。他の作品で、例えばエヴァのシンジくんは自信なくて自分勝手すぎて嫌>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

プライムに入ってたので鑑賞。
終盤の怒涛の伏線回収には唸ったが、犯人の察しがついていたためそこまですげえとはならず。しかし、105分で得られる満足度としては高い。傑作と言われるのもわかる。

2週目で
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

雪山を移動する演出が多くて、荘厳で綺麗やなーと終始思ってた。

逮捕して罰する復讐の仕方を選ばず、あのような酷いやり方を選んだのには賛成する。それで自分が罪に問われないなら。

サスペンスで事実に基づ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

ノマドは遊牧民を表す英語である。その名の通り決まった住居には住まず、車などで移動しながら生活する。バイトも転々と、人間関係も構築またまた再構築。

こういう生き方もいいんじゃないか。自由で誰にも縛られ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.2

記念すべきレビュー500本目は素晴らしき哉、人生!に決定。IMDbも8.6点と高すぎ。鑑賞するしかない。

最後がありえなすぎるハッピーエンドだけど、元気を与えてくれる。これが映画のいいところじゃない
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

後味は悪い、、が好きだ。
血の繋がっていない人たちが家族のように暮らしている。奇妙だが、一般的な家族よりも家族らしいと感じたシーンがいくつもあった。

リリー・フランキーが翔太にお父さんって言ってほし
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.6

もう迷路ではないんだけど、うまく終われた感はある。

迷宮→ゾンビでまた迷宮に戻るのは無理すぎるしゾンビ映画になっちゃったのは仕方ない気がする。

ギャリーが出てくるのがご都合主義すぎだけど胸熱展開で
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.4

クオリティは高い、お金かけてるのもわかる、が1は超えられないしB級感は否めない。

迷宮出てこない。ゾンビ映画に近い。

ただミンホの株が爆上がりするだけだった。続編でどんな終わらせ方をするのか期待!

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.6

他の人も書いてる通りメイズランナーとハンガーゲームって混ざる。閉じ込められるって設定が一緒だから。

期待してたより面白かった。プライムに三部作が入ったので、どうせなら全部観ようかな。

ギャリーがく
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

Z世代として(Facebookは使ったことないけど)SNSは身近だから、面白かった。他の人よりなぜか自分には刺さった。

ジェシー・アイゼンバーグが冴えないけど頭のいい感が伝わってきて適役。元々は自分
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

一回テレビで観たとき挫折して、半年ぶりの再鑑賞。

どこまでが事実なのかも知らないし、蜷川実花だなあと感じる花の演出などもあったが、太宰治ファンとしては文句のない作品だった。

パーマの小栗旬が色気が
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.7

非常に良くできたサスペンス。
ディパーテッドは前に観たのだが、オチも一緒だった。こちらの方が短いので淡々としている節はある。

最後のたたみかけが良い。二転三転。