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警察署でフォーム記入する場面から沸々と怒りが湧いてくる。社会全体が高齢者に冷たすぎて心痛いけど、ここまでじゃなくとも自分に思い当たる節あるし、いろいろ考えちゃうな。
ひとり堂々と歩いてるところ、母親>>続きを読む
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もしも、家族が加害者だったらどうやって生き抜くのだろう。誰もが目を背けてしまうような題材に真正面から向き合った作品かと思った。そしたら最後、被害者で終わった。そりゃ悲しいし悔しいよ。でも、当事者でない>>続きを読む
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ネットフリックスにどハマりしてるおじいちゃんがお勧めしてくれた映画。
笹野高史の徳平好きだったな。三村のおもしろくないジョークが少年みたいでちょっと微笑ましい。きっと、身分関係なしに子どもたちに教え>>続きを読む
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チャップリンの身体能力の高さ故に成り立つ映画。まず、サーカス入団までが面白すぎる。赤ん坊の食べ物食べたり、ミラーメイズで警官と揉み合いになったり、動く人形のフリしたり、言葉なしでの笑いのセンスが高すぎ>>続きを読む
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世界にモブなんて存在しないんだよ。でもこれだけのメインキャラが登場するのにマドンナのpap smearの売人がフライヤーに選ばれたんかい!笑
冒頭からワンカットの長回しが印象的なんだけど、普通の映画>>続きを読む
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12歳で“あの”エスターを演じてるのは名女優でしかない。でも、これだけの怪演したらエスターのイメージ払拭するの難しそう。1番不気味なのは、「Please don’t let me die!」ってセリフ>>続きを読む
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アップル・オブ・マイ・アイ。ラストの畳み掛けと32歳のコートンが17歳のコートンに送るメッセージがステキ。「青春は恥と後悔と初恋で作られる」ってキャッチコピーは、人生の真髄だと思う。
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ヤクザってただ単に優しいんじゃないんだ、ラーメン屋の青年にやたら大金ばらまいてると思ったら、捨て駒集めしてただけで、ヤクザ怖い。
ハイリスクハイリターンな賭けに出るまあちゃん、自分の才能を信じずに軸>>続きを読む
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ミマの部屋が映るたびに荒れていくのが生々しくて不気味。色々と無理...と思ったけど、最後の一言で一気に吹っ飛んだ。全体的にグロすぎて「見て良かった」とはならなかったな。
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多様性とかアイデンティティについて追求される現代にぴったり。ピクサーってキラッキラの夢を持つことの美しさを説いてる印象だったから想像とは違うストーリーに驚いたけど、身体って魂の入れ物でしかないんだなあ>>続きを読む
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人を愛せてる?イメージを愛してない?ロメールお決まりの“勘違い大暴走フランス人”がちゃんと登場。恋人ができない友達に「大恋愛求めてるだけでしょ、わたしは堅実なの」って言う美女がかっこよかった。最後、4>>続きを読む
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水の滴り方、アニメーションじゃないじゃん、本物じゃん。アーロが可愛すぎて2日連続で観た。にしても、ディズニー/ピクサーって家族を殺してからじゃないと物語進められないのかな。いつも前半悲しいのどうにかし>>続きを読む
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映画特有の多福感の包まれた。エミリー1号が風邪ひきながらI love my jobを唱えてる場面いいな。天才肌より意地で生きてる人の方が惹かれる。
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なにこれ、ロマンス映画じゃん。筋肉モリモリマンの「キャッチフレーズ!!!」から、キャプテン、緑の身体兵器、ライトセーバーのスリーコンボまでずっと笑い転げてた。しまいには、ジュラシックパークだもん。大手>>続きを読む
歴史ガン無視!こんな感じで世界大戦終わってれば良かったのに。ハンスは笑い方もやり方も汚くて憎たらしいけど、ネズミ理論や交渉の持って行き方にカリスマ性があって最後のオチも素晴らしいために嫌いになれなかっ>>続きを読む
インクの出ないペンを必死になって息を吹きかけてるストーカー気質なフランス人と、フランスパンの食べかけをそのままカバンに突っ込んで、池を泳ぐカモにあげちゃう陽気なフランス人が好き。
ハンガリーからNYCに移って、徐々にファッションが変わって、言動も大胆になるのに、ダサめな前髪が一生変わらないのが好き。
コレ観てから、事あるごとにワニを窒息させるを乱用して周りを困惑させてる。>>続きを読む
一度でも踏みこんでしまったら暗闇を歩き続けるしかない世界。ポスターから、冒頭のセリフから結末が分かってるのに、ジワジワ〜っと攻めてくるね。何気に、東京湾に沈められてるシーンを初めて観たから、ああこれこ>>続きを読む
圧倒的にパロマ優勝してた。色気あるけど喋ると『スキンズ』のキャシーみたいにヘロヘロしてる、ただ銃を持たせりゃ百発百中。ブルーのドレスで床に這いつくばりながら3連発撃ち込んだシーンが忘れられない。
オ>>続きを読む
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ラスト辛すぎる。どちらかが欠けたら永遠じゃなくなるから来世も一緒にいようだって。すれ違ったとしてもこれだけ互いを思い合えたら十分だよ、バージンロードのシーンは切なすぎるけど。「More than Bl>>続きを読む
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「おかえり」ってそう言う意味なのね。みんなが散々クリティカルだからシンプルに楽しんでみちゃった。映像よりポスターのプペルの方がかわいいかも。
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そうそう、今この瞬間の楽しさだけを全力で追いかけながら生きていられた時期もあったんだよね。青春ってこんな感じであっさりと終わりが来るものだったな、ってことを思い出させないでよ。終わるなよ…終わるなよ…>>続きを読む
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コーエン兄弟5作目。
音楽のセンスはあっても成功することはないだろうし、音楽を辞めても何かで成功することもないだろうなってのが分かる典型的な風来坊。売れないミュージシャンと猫はダメだって、猫の餌のた>>続きを読む
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愛妻家を怒らせちゃダメだってことくらい常識じゃん。ジョン・ウィックから学ばなかったの?スーツおじさんたちよりもジャージおじさんがナンバーワン・ジェントルというのが本作の最上級ジョークだった模様。
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ノンストップの金庫輸送が優勝。毎度毎度、過去作を超えてくるのいつまで続くのさ。ハンのポテチの食べ方が可愛い。
ドウェイン・ジョンソンにかかればマッチョが空を飛ぶんだ。
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過去一動きの鈍いゾンビ見たかも笑
前半のコミカルさから、ずっとこの調子なのかなと思ったら、後半しっかりゾンビに引き裂かれたり別れあったり意外とドラマチック。しかも、ゾンビと共存共生の社会になるとはね。>>続きを読む
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ロメロがエイジズムを題材にした社会派映画が見られるって聞いたから。
爺さんが騙され、助けを求めても無視され、殴られ、バイクで威嚇され、親父狩りに合い、有り金が全て奪われる始末。警告されたじゃない…。>>続きを読む
『ブラック・クランズマン』を思い出させるエンディングで鳥肌だ。
冒頭で語られたのように、あくまで本編はフィクションであり、暗殺事件の真相は明らかになってない。そりゃそうよね、1979年にカラーテレビを>>続きを読む
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秋好の「ふふ」「へへ」「あはは」は、絶妙にウザい。住野よるっぽさあったなあ。理想を思い浮かべるシーンで、世の中は案外虚勢を張ってるだけの純粋な人たちで、成り立ってるものかもしれない…とうら悲しい気持ち>>続きを読む