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これは、日本人にしか撮れない映画だ。
黒木華が演じる主人公の女性が、お茶を通して成長していく様を描いた映画で、たぶん半分近くは茶道教室のシーン。
お茶は中国から伝わったものだろうし、海外にも紅茶や>>続きを読む
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原作のマンガがめちゃくちゃ好きなんで、観たら後悔する気はしてたんだけど、気になってたから借りてきた。
で、後悔した。
色んな事情があるんだろうけど、2時間ちょっとであそこまで描くのは無理だろうし、>>続きを読む
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原作未読で、ドラマ版のseason2を観たのがきっかけで、映画版も観ることにした。
ギャンブルを扱った映画ではあるものの、予想外の展開を売りにしているわけではないので、観ていれば普通に展開は読める。>>続きを読む
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ネルソン・マンデラと、担当刑務官だったジェイムズ・グレゴリーを描いた映画。
このマンデラ氏が、南アフリカの大統領の名前だということくらいは知っていたが、一体何をした人なのかは知らずに観た。
正直ア>>続きを読む
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1980年代後半、ケニアとスーダンの国境近くにある赤十字病院に派遣された医師、島田航一郎(大沢たかお)が主役の映画。
本作のタイトルにもなっているさだまさしさんの楽曲、『風に立つライオン』のファンだ>>続きを読む
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どうやらこの映画の見方を間違っていたらしい。
一応あらすじを読んでから観たので、新幹線の中で謎のウィルス感染が起こり、そこから主人公たちが抜け出すパニックムービーだと思って観た。
しかも泣ける映画>>続きを読む
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すげぇわこの映画。
映画好きが「号泣した」と高評価!「絶対泣ける映画」おすすめ15本【2019年版】
という記事を読み、「よっしゃ泣いたろ!」と思って本作を観た。
主人公の少年オギーは、遺伝子>>続きを読む
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浄化と昇天。
トイレのピエタ。
どちらも、手塚治虫の最後の日記に書いてあった言葉らしい。
センスの塊という表現はよく耳にするけれど、手塚治虫の言葉とアイデアは、その塊の規模がケタ違いだということ>>続きを読む
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認知症の母と、介護する息子を描いた家族ドラマ。
認知症は、物忘れとは違う。
物忘れはきっかけがあれば思い出せるが、認知症はきっかけがあっても思い出せない。
進行を遅らせるには治療が必要な、病気な>>続きを読む
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第二次世界大戦のときの、アメリカの衛生兵デズモンド・T・ドス氏の実体験を基にした戦争映画らしい。
観てて改めて思ったが、何十人も殺した凄腕兵士の話より、何十人も救った衛生兵の話の方が、胸に来るものが>>続きを読む
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『湯を沸かすほどの熱い愛』でファンになった中野量太監督の新作がレンタル開始されたと聞き、早速借りてきた。
本作は、認知症になってしまった父との『長いお別れ』を描いた家族ドラマである。
アメリカでは>>続きを読む
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タイトルからして、犬好きな人を泣かしにかかる映画だろうと思い、泣きたかったから観た。
私は警察犬ディーゼルの話とか、子どもを毒蛇から守ったハウスやゼウスの記事を読んだだけで泣けるので、映像なら号泣必>>続きを読む
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『ちょっと今から仕事やめてくる』
というタイトルからして、ブラック企業に勤めてる人が会社辞める話であることは容易に想像がつくわけで、実際そういう映画だった。
細かいこと言ったら、辞めるに至るまで>>続きを読む
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『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』の後に観たからか、どちらも実話を基にした子どもの話なのに、落差がとんでもなかった。
母子家庭で育った幼い兄弟が、母親が病気になってしまったため児童養護施>>続きを読む
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インド人が主役の映画だが、ボリウッドではなく、オーストラリア・アメリカ・イギリスの合作らしい。
だもんで、歌やダンスのシーンはない。
実際は多少あるが、インド映画のようにはない。
どうりで2時間>>続きを読む
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面白いんだけど、何も引っかからない映画だった。
役者陣が豪華なのと、ストーリーも面白いので、あっという間に観れるんだけど、もうちょっとトガった部分があった方が満足度が高くなったと思う。
主人公は営>>続きを読む
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生卵を飲んでボクシングするおじさんの映画。
それが私のイメージする『ロッキー』であり、今までちゃんと映画を観たことはなかった。
でも観る前に、エイドリアンがヒロインの名前であることと、ロッキーが世>>続きを読む
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子育てしたことないし、小学校の先生でもないし、ただただ甥っ子を溺愛してるおじさんの視点で観たけど、体験してないことを共感するのは難しい。
演出なのか、本当にこういう小学校があるのか分からないが、授業>>続きを読む
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Amazonのおすすめ映画に出てたから観た。
観るのが遅かったのか、なんとか間に合ったのかは分からないけど、とにかく観れて良かった、そんな映画だった。
甘いものが好きじゃないのに、どら焼き屋の店長>>続きを読む
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やっぱ、バレンティーノ・ロッシなんだよ。
MotoGPに興味ない人は「誰それ?」ってなるんだろうけど、そもそもMotoGPに興味ない人がこの映画を観ても絶対つまらないから、観ない方が良い。
どのレ>>続きを読む
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『七つの会議』を観て最初に思ったこと、それは、「あぁそうだ、池井戸作品だったなこれは」ということだった。
再生して数分でそう思うほど池井戸ワールド全開な本作は、勤務先の電機メーカーで起きた不祥事に巻>>続きを読む
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劇場公開中から気になっていたけど、タイミングが合わず観れなかった『愛がなんだ』がレンタル開始されたので、早速借りて観てみた。
私が今泉力哉監督の作品を観るのは、『パンとバスと2度目のハツコイ』以来こ>>続きを読む
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『湯を沸かすほどの熱い愛』を観て以来、好きな女優さんランキング1位になった杉咲花が出演していると知り、
「こんなもん1,800円払うしかないだろ」
と思い、鑑賞してきました。
ざっくり言うと、田>>続きを読む