まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

まる

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TAKING CHANCE/戦場のおくりびと(2009年製作の映画)

3.7

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今まで見たことないタイプの映画だった。

イラクで戦死した海軍兵士フェルプスの遺体を、家族の元へ送り届ける任務を担当することになった士官、シュトローブル中佐の話。

戦争映画で言えば、英雄と言われたス
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映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

3.6

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まさか、ドラえもんで泣く日が来るとは思わなんだ。

正直、コナンとかも「子ども向けアニメじゃねーか」と思ってる私は、ドラえもんは王道の子ども向けアニメであり、「子どももいないおっさんが1人で観てどうす
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.6

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母親に育児放棄されてしまった娘トモと、叔父のマキオ、マキオの恋人リンコ(トランスジェンダー)の3人が中心となった話。

まず言いたいのは、この映画の登場人物はめちゃくちゃ変だと言うこと。

マキオを筆
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

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離陸したばっかの飛行機に大量の鳥が飛んできてエンジンがやられ、ハドソン川に不時着することになったパイロットの話。

ちょっと前に観た『ハッピー・フライト』っていう映画でもバードストライクのことやってた
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パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

3.1

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なんか、色々もどかしい映画。

私は役者ではないし、監督でもなければ脚本家でもなく、ただアマプラでタダで観てるだけの視聴者なわけだけど、もうちょっとやりようがあっただろうにと思ってしまった。

全部が
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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

3.3

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人生の折り返し地点を過ぎ、もう生涯ドラえもんを観ることもあるまいと思っていたが、久しぶりにドラえもんを観た。

と言うのも、私はドラえもんを子ども向けアニメだと認識しており、サザエさんやちびまる子ちゃ
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この街に心揺れて(2015年製作の映画)

3.4

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台湾の映画を観るのは、ギデンズ・コー監督の『あの頃、君を追いかけた』以来の2作目だと思うが、実に台湾らしい映画だった。

たった2作しか見てないので台湾映画のことなんも分かっちゃいないんだけど、描かれ
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.5

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アメリカ軍のあらゆる兵器を遠隔操作できるプログラムを開発したハッカー、ダッチマン。

そのプログラムを手に入れ、世界中の政府を転覆させようとしているスペイン人テロリスト、ハイムダール。

ダッチマンの
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.4

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こういう映画のレビューを書くとき、あれこれ書くのは野暮ってもんで、ただ「面白かった」って書くだけで十分なんだろうな。

英語喋れないから字幕なきゃ何言ってんのか分からんけど、映像だけでも笑えるってなん
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交渉人(1998年製作の映画)

3.5

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ネゴシエーターモノの映画で、割と評価も高かったため観ることに。

要約すると、職場の年金基金の横領と、それを調べていた相棒の刑事ネイサンの殺人容疑をかけられてしまった刑事ダニーが、無実を証明するために
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

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ハッピーではないハッピーエンド。

ゲイバーでショーダンサーとして働くルディ、ゲイであることを隠している弁護士のポール、薬物中毒の母親と暮らしている知的障害のある少年マルコ。

この3人を通して、家族
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.2

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妻を殺してしまった旦那が、何度もその犯行日をループして自分の行いを見つめ直す映画。

自分の部屋のドアを開けたつもりが、突然なんだかよく分からない場所にワープしてしまい、その建物には見ず知らずの人がた
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.2

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登場人物が全員しょーもない。

誰一人身近にいてほしくないけど、世の中には本当にこの映画に出てくるような人がいるんだろうなぁと考えると、うんざりする。

役者さんはみんな良かった。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.3

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とにかくどんでん返ししたいんだろうなぁっていう作りだけど、思ってたより楽しめた。

闇鍋で人肉を食べることよりも、車椅子のお爺さんと援交してる方が気持ち悪いと感じてしまった。

飯豊まりえさんはパシフ
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地球征服アパート物語(2010年製作の映画)

3.4

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ダメだわ、何してても笑っちゃうわ。

シリーズもののドラマかと思ったら、これで完結の映画だったみたい。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.8

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懐かしい曲もたくさん聴けるし、ストーリーも面白かったし、良い休日を過ごした感が味わえる映画だった。

名曲とかヒット曲ってやつは、時代が変わっても耳にスッと入ってくるから、作った人やっぱ天才だわ。
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新選組オブ・ザ・デッド(2015年製作の映画)

3.0

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バナナマンの日村さんがゾンビになるってことなんで、どうしてもCutie funnyに収録されてるコントの『日村がゾンビになっちゃった。』と比べてしまう。

なんなら途中まで、時代劇にした長編『日村がゾ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.3

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タイトル通り、イギリス国王のスピーチを題材にした映画で、吃音に悩まされていた国王(国王になる前から)と、その治療にあたった人の話。

日常会話でどもってしまう人がいても、「どもってるなぁ」くらいにしか
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.8

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久しぶりに面白い邦画を観た。

飛行機のフライトを舞台にした映画で、ストーリー的には副操縦士?の最終試験で起きたトラブルをどう乗り切るかみたいな話。

登場人物全員に満遍なくスポットが当たっていて、ス
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.3

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妻に先立たれ、後追い自殺をしようと試みるお爺さんと、その隣人の話。

中だるみせず最後まで観れたけど、あまり感情移入できなかった。

何度も自殺しようとするのに失敗ばかりなのはストーリー的にしょうがな
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

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現実にあった大スクープを基にしているだけあって、面白い映画だった。

ただ記事書いて売れれば良いっていうわけじゃなくて、記事を通して社会を変えようとしているところが、プロらしさを感じられて良かった。
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー登山映画。

この映画に出てくる人たちのような、命懸けレベルのことに挑戦したことはないけど、まだ誰もやったことがないことを成し遂げたいって気持ちは分かるなぁ。

登山に興味津々ってわけ
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Blutch(原題)(2018年製作の映画)

2.7

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ダメだ、全然合わなかった。

観てて酔いそうになるし、ディスカバリーチャンネル観てた方が良いやってなってしまった。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

少年時代から親友だった4人組が70歳くらいになって久しぶりに集まって、ラスベガスでああだのこうだのする映画。

コンビやトリオも良いけど、少年時代からの仲間はやっぱ4人組が良い。

こういう関係良いな
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ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

マッドマックスとかが好きな人は好きなんだろうなぁ。

こういう映画を観るたびに、アメリカ人って寿命で死ぬ人ほとんどいないんじゃないかって思う。

主人公の三人兄弟は良かった。

恋するトマト(2005年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

おじさんが主役の恋愛映画(他にも要素はあるけど)は初めて観た。

登場人物がみんなベテランだからか、自然な演技だった。

最初の藤岡弘は仮面ライダーにしか見えなかったけど(笑)

農家の嫁問題とか跡取
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

人がバンバン死んでくのに、めちゃくちゃ笑える。

映画自体も長くないし、ある種の爽快感すらあるから、始まりから終わりまで勢いよく走り抜けてくれる気持ち良い映画だった。

タッカーとデイルの関係が良かっ
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第九軍団のワシ(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

映画版のキングダムより面白かった。

王道のストーリー展開だから新鮮さはないんだけど、ベタな展開だからこそ最後の「奴隷ではない」ってセリフは良い。

僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

洋画史上一番泣いた。

普段、何書いてあるか分からないから再生を停止してしまうエンドロールも、この映画に携わった人たちのことを見ておきたいと思って、最後まで観た。

17年前の映画らしく、聞いたことも
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ピザ!(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自分の責任で経済的に貧しくなるのは仕方ないとして、生まれたときからスラムって場合、教育も受けられず、その子どもたちはどうすりゃ抜け出せるんだろうか。

貧しくても逞しいので暗い感じではないし、物欲も「
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

タイトル通り、同じ遺伝子を持った三つ子が、生後6ヶ月でそれぞれ別の家庭に養子に出され、ある偶然から19年後に奇跡的な再会を果たす。

全然違う環境で育ったにも関わらず、三つ子には趣味や仕草、経験してき
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

とんでもなく退屈だった。

始まって15分くらいで眠くなり、寝ては巻き戻し、寝ては巻き戻しを繰り返して進めたけど、それも限界になって中盤かなり飛ばした。

なんとなく、ここら辺から観れば良いかなって思
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.5

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サイモン・ベイカー見たさに視聴したけど、思ってた以上に登場シーン少なくて、完全にチョイス間違えた。

でも映画自体は面白く、最初から最後まで飽きずに観れる内容だった。

マフィア(ヤクザ)・薬物・汚職
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

西澤保彦の『七回死んだ男』を思い出した。

クソみたいな性格の主人公が少しずつマシな奴になっていって、好感を持てるようになってくるのはそういう演出だから普通なんだろうけど、不思議なもんだ。

カーター
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ペット2(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前作より良かった。

短くてさくっと観れるのも良い。

エンドロールも良かった。

今日はこれ観てたから家族が行ったけど、明日は私が愛犬の散歩に行こう。

ペット(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最近サイコパス映画ばかり観ていたためタイムラインに猟奇殺人モノが並んでしまい、頭おかしい奴だと思われたら困るので、ここらで一旦平和そうな映画を挟むことに。

本来ならこういうアニメ?CG?にはまるで興
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