ゆっくりコツコツ。
人と人が繋ぐあたたかさ。
行きつけの魚屋さんとか八百屋さんが欲しくなった。
手紙だって便利なメールに頼りっきりで全然出してないな。
届くまでのワクワク感。
ポストを毎日見る楽しみ>>続きを読む
鬱映画と名高い本作。
ネタバレを知ってしまった当時から何となく手が伸びなかったのだけど、師匠のオススメやリバイバル上映があったので観ることにした。
結論から言うともっと早く観たらよかった!と思うく>>続きを読む
母は偉大だなぁ。
女って色んな制限があると思う。
全部選べば?って言うのはいつも男のセリフ。
キャリア、結婚、出産。
いつの時代も悩める問題。
彼女のパワーももちろんだけど、あのお母さんに育てられ>>続きを読む
家族が彼女のことを語るのは興味深かったけど、結婚にまつわる話をもっと聞きたかったなぁなんて思ってしまった。
出演作を観たくなった。
イップ師匠をスクリーンで見逃すだなんて…とやらかした私は新作をレンタルして彼と再会を果たしました。
結論から言うと少し物足りなくてやっぱり一作目が一番好きなんだけど、そこにイップ師匠がいるだけで幸せで>>続きを読む
人生は何もないようでドラマチック。ちょっとしたことで波紋が広がる。一番怖いのは見えない奥から何かがやってくる瞬間。人の心って闇深い。
エドワード・ヤンの交わっても繋がらない男女の描き方が好き。明るく>>続きを読む
色んなタブーをぶっ込みながらフワフワと漂った不気味なワンダーランド。
いつかくる終わり、終わらない世界。ぐるぐるの中に光るセクシャルマイノリティーと認知症の男。
やっぱりこの二人ってのがまた最強な>>続きを読む
女の友情ものって蹴落としあってわかり合うパターンばかりなのはなんでなんだろう。そういう習性のいきものだからなのかなぁ。
ケイト・ハドソンってなんかいいんだよなぁ。あんな髪色になったら本気で泣くと思う>>続きを読む
ヴィーガンについてのドキュメンタリー。
知人にいるので珍しくもないけど日本では馴染みがない人も多いんじゃないかな。
命をもらっているのは動物だけじゃない。感謝して頂かないとなぁと改めて思った。
懐かしい夏を思い出す。
リアルトトロなノスタルジー。
誰もが抱えている宝箱のような玉手箱。
アントワーヌくんに子供が産まれるの巻。
モシモシってカタコトで言うアントワーヌくんが可愛い。やってることはゲスいけど。
心中説の後のタラーンの連続に笑った。般若の芸者はおてもやん♡
土曜や日曜の夜に子供の頃見たゾ感‼︎なんでやねーん!って言いたいとこもあるけどホッコリな気分になれるウフフ作品。
長さを感じるけど白い鳩が妙な高揚感を与えてくれる。(うは♡ってなるのはココにいる映画>>続きを読む
好きか嫌いかで聞かれたら「あんまり好きになれなかった作品」かな。
しあわせには色んな形があるから他人がどうこう言うことじゃないけど、発情した男が書く手紙とラストの画が怖すぎた。子供たちが心配…
こ>>続きを読む
生き別れた息子を捜す旅の先に見つけた隠された真実。
これが実話で今も捜し続けている親子がいることを思うと切なくなった。修道院に助けてもらえなかったことを思うと有難いことなのかもだけど辛い。結局は許し>>続きを読む
愛おしい作品にまた出会った。
何でもない日常の中に幸せがある。見覚えのある風景も、隣で感じる息遣いも、同じことの繰り返しのようで全く違う。
アダムドライバーが時々ペロンパーさんのように見えたのは私>>続きを読む
ミムラねぇさんこんなキャラだっけ、人の家荒らしすぎだろなんて思いつつも、かわいいなぁとほっこり癒された記憶。
イザベル・ユペールを堪能するための官能的サスペンス。
みんな平静を装っているけど心の中は見えない訳で。自分自身でさえ抑圧している何かに気づけない。ちょっとした刺激が眠っていた感情を目覚めさせる。>>続きを読む
閉塞した毎日に行き詰ったらどうやって飛びこえようか。
アズミ・ハルコが教えてくれるひとつのメソッド。
始まって1時間くらいはモヤモヤしたんだけど「待ち受けにすると幸せになるらしいよぉ〜♡」には吹き出>>続きを読む
邦題によってなんとなくラストがわかるから構えて観てしまった。
それでも入り組んだ構成がなかなかお洒落でまとまっている。作品としては良いけど、感情としてはツライところ。
エズラ・ミラーの色気と邪気満>>続きを読む
これは男ならわかる気持ちなのか⁈
とにかくテーマソングに心を奪われた!あれ、歌いたい‼︎
ズボン脱いでピアノを奏でるのにどんな意味があるのかイマイチわからなかった…
好きな子の笛舐めちゃうみたいな>>続きを読む
アントワーヌくん探偵になるの巻。
なんだこりゃ‼︎
始まりから身もふたもないけど軽い!プププなシーンが多くて好き!
不憫なようでちゃっかり美味しい思いしてるアントワーヌ青年。英語や名前を繰り返すと>>続きを読む
アントワーヌくん恋に落ちるの巻き。
甘酸っぱい。
空回りし続けてポッカーンとなったら音楽と詩がアントワーヌ青年に寄り添う。
生きる喜びを噛み締めたくて若者は恋をする。不幸な恋も幸福な恋も若者にとっ>>続きを読む
会話の応酬に酔いしれた。
おばちゃんがビノシュに諭すシーンが好き。「男はやり過ぎんのよ。仕事のやり過ぎか浮気のやり過ぎに男は大別されんのよ。ブレーキは女が持ちなはれ。バランスは理想であって追うのは阿>>続きを読む
なるほどなー!
初めの緊張感が最後まで持たなかったのがちょっと残念かな。浜辺の緊張感やドラマの強さは今年「ヒトラーの忘れもの」を観ちゃったからか「うーん(´-`)」な気持ちでいっぱいになった。
ト>>続きを読む
時は巡る。
春が来て冬が訪れるように、生まれては消えて、想いが繋がる。
日本統治時代の終わりから続く激動の時代を生きた、ある家族の人生を季節の移ろいを感じるように観る物語。二・二八事件が物語に影を落>>続きを読む
むちゃくちゃだけど、このどうしようもなさが愛おしい。
誰にでも分かり合えるところと分かり合えないところがあって。それは家族だってそうなんだ。
小さな世界が彼女にとってはすべてで。その中で踠いては神>>続きを読む
ゆるゆると流れる日常。
お洒落なモノクロに心が踊る。
ロードムービーってなんか好きなんだよなぁ。日常も非日常も愛おしくさせる。なんでもないことも、ちょっとしたことで歯車が狂ったり、動き出したり。やっ>>続きを読む
京都大丸でのオードリー展に行こうかなと久しぶりに手に取った。
やっぱり酔っ払いのオードリーは最強♡
可笑しくて、可愛くて、切なくて。だけどとってもあったかくて愛おしい作品。
なんとなくアイマスク>>続きを読む
家族ってなんだろう。
ぽやんぽやんしたアラン・ドロンがどんどん男の顔になっていく。綺麗な顔に流れる涙の美しさよ。ぽやんぽやんしたちょっと間抜けなアラン・ドロンの方が個人的には好みだなぁ。
全てを受>>続きを読む
夢を見たっていいけれど、人生にやり直しはきかない。
何処にいたって、誰といたって、不満を言う人はいつも不満を抱えてるもんだし、何をしてたって幸せなあの人は何時だってささやかな幸せを大切にできていると>>続きを読む
鼻がツーンと痛くなって涙で滲んだエンドロール。この音を劇場で聴いていたら涙が止まらなかっただろうな。
立場が変わればやるせない思いをぶつけたくなるのもわかるし、どうしてって問いたくなるのもわかる。で>>続きを読む
ひとりの女性を通して激動の時代を見守った。どこにでもありそうだからこそ苦しい話。
この色が好き、この影が好き、この音が好き。
テオ・アンゲロプロス作品はやるせなさに苛まれるのに好きな要素が多すぎて、>>続きを読む
思うことはほとんどネタバレ。
どちらかと言うと好きなシリーズだからか「うーん…」が止まらなかったなぁ。出だしのワクワクが続かなくて「乗り切れないライブに来ちゃった(*'.'*)」みたいな感じだった。>>続きを読む
二人の愛の形。
ドアップのドゥミを見ていると近づきたくて覗いているのに、その度にお互いが個であることを感じていたのかなぁ、なんて想像してしまう。
今まで見た作品との繋がりにニマニマしては、見たこと>>続きを読む
人が往き交い、各々の人生が交わる。トキメキと煌きと切なさを抱えながら誰かを待ち続ける。
シェルブールのようでロシュフォール。鮮やかな伏線の回収はあり得ないマジックのようだけど愛おしい。ミシェル・ルグ>>続きを読む