xyuchanxさんの映画レビュー・感想・評価 - 64ページ目

スライ・ストーン(2015年製作の映画)

3.8

過去ログ。プリンスやマイケルすら憧れた才能の塊、スライ・ストーンのその後。全く色褪せない曲ばかり。すげえな。

聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

2.6

過去ログ。原作好きなので、やめときゃいいのに見ちゃった。

追記;
なんと実写版まで…w
https://filmarks.com/movies/81018

沈黙の艦隊(1995年製作の映画)

2.6

過去ログ。潜水艦モノの名作「レッドオクトーバーを追え」の原型とも言えるような漫画。

いろいろ言われるかわぐちかいじ作品だが、面白いものは面白い。ただこの映画は中途半端に終わったTV放映をまとめただけ
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

2.7

レミはかわいかったけど、ところどころ笑えた、くらいかな。世界で〜を見るか迷ってます。

追記:
結果、世界で〜 は幾つか忘れられないくらい笑わされました😁

スケッチ・オブ・ミャーク(2011年製作の映画)

3.8

これは何度も観てる映画

厳しい島の暮らしを支えた信仰と風習の中で育まれた宮古島の神歌。数十年にわたり一貫してアジアの民族音楽の再発見を促し続けてきた音楽家、久保田麻琴さんが、宮古島の失われつつある音
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モールス(2010年製作の映画)

4.1

5年ほど前に見た時のレビューを発掘。

スティーブン・キングをも賞賛せしめた切なく救いようのないスリラー「ぼくのエリ 200歳の少女」のハリウッドリメイク版。自分の宿命を呪いつつ、なぜ愛するものを巻き
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.1

スペイン産の傑作サスペンス「ロスト・ボディ」のオリオル・パウロ監督作品という事で観賞。期待通りどんでん返しの連続で、最後まで緊張感が途切れる事もなく楽しめました。流石だね。

途中、弁護士からの連絡の
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

ノーム・チョムスキーを讃え大自然の中で自学しサバイバルする父親と6人の子供達。そこに精神病の母親が自殺し遺書に反した葬儀が予定されてる事が知らされる。

母の意思と尊厳を守るため森を出て、普通の社会や
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.7

こんなに神経を逆なでされる映画もなかなか無い。

家族であるが故に求め過ぎること。変わらないとは解ってはいても、自分にもその血が流れている自覚から余計に許せないこと。家族の行動に敏感が故に過剰に不安に
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ミュージック・クバーナ(2004年製作の映画)

3.8

冒頭にヴィム・ヴェンダース・プレゼンツとクレジットも出てるし、どうしてもブエナビスタと比べてしまい、所々演出のわざとらしさに興ざめしちゃうんだけど、それでも登場するミュージシャン達はみんな素晴らしいし>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

おそらく公開直後にDVDで鑑賞。それ以来、僕のベスト10に常に存在してる大事な映画。主役2人と同年代でかつリアルタイムで観てきてるので、3部作と一緒に歳をとってきた感じです。

当時も恋愛モノはあまり
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魔界転生(1981年製作の映画)

2.9

むかしみた。我が故郷、島原の乱の話だったのをすっかり忘れていた。

セブン・デイズ・イン・ハバナ(2012年製作の映画)

3.3

ハバナの7日間を7人の監督が撮ったオムニバス。

クストリッツァの火曜日のセッションシーン、スレイマンの木曜日の絵になる海辺の風景が好み。ソン、キューバンジャズ、ブードゥー、クラブミュージックなど新旧
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5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

3.7

売れない若手作家と年上のフランス人女性との不倫モノなんだけど、意外にも落ち着いた、静かな純愛物語でした。抑えの効いた演出に、登場人物達の魅力をしっかり描けてるのもいい。

この軽そうな邦題のせいで敬遠
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

諸事情で手が出せなかった映画をやっと。

守られるべきは個々の人間であって、社会とか法律とか普通とか価値観とかじゃない。

ルディはマルコを守りたかっただけ。

マルコはハッピーエンドが好きなんだよ。
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

風邪で引きこもり映画まつり。erotic、岩井俊二、足利、しかし暗い。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.0

風邪で寝込みつつ見たんだけど、予想以上にものすごい映画で、元気な時にみるべきだったと選択を後悔した。

人類が死を克服した世界で、最後の自然死を選択した老人が、死を目前に記憶の旅に出る。

バタフライ
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