Mikiさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.7

これは大作!ラッセルクロウ、カッコよかったです。ホアキンフェニクスもすごかったし。忠誠と裏切りの話は楽しいし、剣闘士になって皇帝に謁見する展開がGOTにもあったなと思い出しながら見ていました。今作は古>>続きを読む

ハイスクール・ミュージカル2(2007年製作の映画)

3.4

「What Time Is It」をはじめ前作より良曲揃いな今作。ストーリーは権力に溺れるな!ザック(トロイ)でした。ディズニー作品だから対象年齢が思ったより低い印象。 高校生を夢見る小中学生向けが対>>続きを読む

シングル・オール・ザ・ウェイ(2021年製作の映画)

3.6

クリスマス映画の良さがしみるこの頃。今作もそうそうこれこれみたいな多幸感溢れる作品でした。お節介ファミリーと長年の友達という王道の設定がtwo thumbs up! 女性陣のキャストも良かったし、何と>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

ブルネットのレオ様、良い! 今までで一番可愛いレオ様だったんじゃないだろうか。個人的にレオ様とティモシーの共演と言うことですごく楽しみにしていました。豪華キャストでとんでもないブラックコメディで楽しめ>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.4

ソシオパスの不良アンジーはピッタリの役すぎるし、当時から変わってなくて驚きました。若い頃からヴィラン顔だったんだと。ウィノナも良かったです。スザンナの自伝ということで彼女の経験談であってメッセージ性は>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

映画館で観てきました。思ったよりガチホラーでした。華やかなホラーで新鮮でした。胡蝶の夢みたいな感じかと思いきや…サンディの現実と夢、エロイーズの夢(サンディの過去)と学校に馴染めない現実、二つの夢と現>>続きを読む

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.4

ザックエフロンの圧倒的主人公感。ステレオタイプすぎるけどやっぱりかっこ良いです。ミュージカルだしディズニー作品で楽しいから許容ですが、ハイライトシーンの寄せ集めで雑な印象。時代もあるだろうし今ならもっ>>続きを読む

ジェイン・エア(1996年製作の映画)

3.4

英文学の授業で細切れ鑑賞。今作は細部は軽く触れるだけでオリジナルシーンが多い作品でした。The Moorでの展開がバッサリカットされていてあっさり結末を迎えてしまう展開は残念でしたが(−0.1)、アン>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

これは名作ですわ。どのストーリーも甲乙つけ難いくらい愛しくてよかったです。キャストも最高すぎました。ヒューグラントが素敵すぎる、あの垂れ目、声!こんな首相理想すぎる。トーマスサングスターもかっわいいし>>続きを読む

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.6

超”現代”なミュージカルでした。夢を追いかける若者の話でありながらとても現実的で新鮮でした。どの曲も良かったけどお気に入りはボヘミアンの歌です。それにしてもアンドリューガーフィールドがこんなに歌えると>>続きを読む

ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.5

クリスマスに友達とワイワイ見るには最適な映画でした。クラシックな要素を丁寧に履修していて楽しかったし、最後の告白のシーンも良かったです。 白人でムキムキがモテるって言う偏見に対するメッセージがもう少し>>続きを読む

X-メン(2000年製作の映画)

3.4

マーベルの別世界X-Menを初めて鑑賞しました。00年のCG技術の限界とストーリーの薄さを感じつつも、面白かったです。アベンジャーズは何か「強さ」が売りだけどX-Menは特技があってそれが個性でいいな>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.6

ほんとにエディ・レッドメインが凄すぎる!美しすぎてなんかもう、ため息が出ます。俳優の本気を感じました。すごい俳優だ!ストーリーに関しては重いテーマだし、重い雰囲気で見るのに勇気がいるけど、一度は見た方>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.4

雑な恋愛展開、脈略のなさが気になるストーリー展開で正直面白くはなかったです。だけど有名な水バッシャーンはすごかったし、他のダンスのシーンも見応えがありました。優れてるのはダンスと音楽だけで、ストーリー>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

こんなに軽々と第四の壁を超えてくるのはデップーが唯一無二だし、こんなに面白いヒーローものがあってもいいのだろうか。Xフォースが着陸失敗していくシーンは面白かったし、赤ちゃんの足!あれはダメでしょ。笑い>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.6

今年一くらいの盛り上がりを見せた今作をようやく鑑賞。 モブキャラが自我に目覚めるってこんなに面白いんだと新たな発見でした。 お気に入りはDUDE(セリフ決まってないのも笑った)との戦いでキャップの盾を>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.7

マーベルが中国/カンフー映画を作ったら…な今作。かなりファンタジーで驚きましたが、マーベルらしい圧巻のアクションとオークワフィナがいることでコメディでもあり楽しかったです。何よりトニーレオン良すぎた。>>続きを読む

嵐が丘(1992年製作の映画)

3.7

英文学の授業で細切れ鑑賞。(自主休講かまして見てないパートもあると思うけど) 他のバージョンの嵐が丘も授業中に見ましたが今作はバランスが良くて原作に近い印象を受けました。特にネリーディーンのキャスティ>>続きを読む

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.7

面白かった。昔の話だけど現代的な作りの作品で見やすかったです。ストーリーも面白かったです。キャストも豪華でした。ガイピアースが全くイケメンな役ではなくてショックではありましたが…
映画あるあるの主人公
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.6

なんとなく見てなかった三作目。作品を跨ぐ伏線回収もあり、相変わらず面白くて楽しかったし、ブラッドリークーパーがイケメンすぎてそれだけで見てられる。私も彼がどこのシャツ着てるの気になった。本当にディーゼ>>続きを読む

ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー(1974年製作の映画)

3.3

終わり方が最高にニューシネマ。会話や演出含め荒い感じが気になりますが見れます。でも「イージーライダー」より面白いと思えなかったのはメリーがイラつくからかな。8割カーチェイスでした。ピーターフォンダのか>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.7

古風な世界観に現代の音楽が使われていて最初は違和感を覚えますが、慣れれば良いエンターテイメントでした。Somebady to loveやWatta a manが使われていて楽しかったです!シンデレラと>>続きを読む

ホーカス ポーカス(1993年製作の映画)

3.4

hocus pocus 意味:迷信
90年代の古き良きディズニー。典型的な魔女が登場する、ませた妹と兄のハロウィーン映画でした。「yabos」のシーンが見たくて鑑賞。ちょっと安っぽさを感じました。ご都
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透明人間(2019年製作の映画)

3.8

すごかった。シャッターアイランド系かと思ったけど、ガチだった。透明人間ってこんな怖くできるんだっていう衝撃。 透明人間になる方法もリアルで面白かったです。ファムファタル的な終わり方は痺れました。ラスト>>続きを読む

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.7

めっちゃラブコメで幸せになりました。楽しかったです。 ストーリーはとても王道で、主人公たちがラブコメなんてと言いながらラブコメする作品でした。ジャスティンがかっこいいし歌うし、とても早口なミラ・クニス>>続きを読む

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.7

まず、ジュリアロバーツとルーカスへッジズ、キャスリンニュートンという安定感抜群の配役。 薬物依存症自体の辛さはよく描かれますが、今作は家族とその後始末に重点が置かれた作品でした。 依存者の言葉を信じて>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.6

すごい!この手の作品を見ると脚本への感心が一番に来ます。地味な雰囲気だけど見応えはありました。演技が不可解に見えるけど謎が解けてくると納得できました。祖父を守れば一家の運命が変わる。パラレルワールドを>>続きを読む

カクテル(1988年製作の映画)

2.8

「友達が倒れたの、電話はある?」「よし、僕が見に行こう」「君は救急車を呼んでくれ」ってなんのジョーク。
二股、浮気まではいいとしてその言い訳が男尊女卑もいい加減にしろよ、胸糞悪い。ラジー賞とる映画って
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ルパン三世 お宝返却大作戦!!(2003年製作の映画)

3.4

現実とうまく絡みんだストーリーが好きです。今回は三枚舌外交のイギリスを地でいく不二子ちゃんでした。普通に面白かったけど、お宝を返す展開も含めて案外薄いストーリーでした。サグラダファミリアは唯一今のとこ>>続きを読む

真実 特別編集版(2019年製作の映画)

3.4

正直、面白くはなかったです。自伝と母子の関係から垣間見えるその女優の人生。 あんな大勢に囲まれて演技する役者は大変な仕事だなと思いました。テーマは伝わってくるけどもっと激しさがあってもよかったかなと思>>続きを読む

ザ・ターニング(2020年製作の映画)

3.3

原作も同様の終わり方だと聞いたのでそこを批判する気は無いですが、まさか ここで終わらないよなと思ったら、終わったのでかなり衝撃ではありました。 終わり方うんぬんの前にも盛り上がりにも欠ける感じは否めま>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.6

キャスティングが絶妙。ドランにトロイ・シヴァン、うなりますね。ルーカスヘッジズも自然でいい演技でした。 坊主が似合いすぎるので今作は髪がありましたが次作ではぜひ坊主で。誰のせいでもないことに気づくこと>>続きを読む

学園天国(2000年製作の映画)

3.4

所々にビバリーヒルズ青春白書の影響を感じました。 めっちゃ定番な設定でしたが面白くないわけではなかったです。でも特にここが良かった!というわけでもなく、名作と呼ぶにはパンチが足りない作品ではありました>>続きを読む

クラークス(1994年製作の映画)

3.5

白黒作品。今作は白黒で良かったと思う。無骨な感じが気に入りました。コンビニの店員と買い物客と遊びに来る友だち。今日は休みだったのにと言い訳して、明日やろうは馬鹿野郎状態に甘んじる主人公に痛く共感。最後>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

確かに下町の工場感はあるけど、言うてもフォードの話。規模は大きくルマンという24時間走り続けるレースとスポーツカーを作った人々の話でした。面白かったし、ノアも可愛かったです。熱いストーリーでついつい見>>続きを読む

シーズ・オール・ザット(1999年製作の映画)

3.3

「He's all that」のオリジナルである今作を鑑賞。正直、リメイク版の方が面白かったです。今作は脈略のなさが気になりました。90分にまとめてあるとはいえ省きすぎ。二人が仲良くなる要素どこにあっ>>続きを読む