sさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

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リスボン特急(1972年製作の映画)

3.5

メルヴィルが海写すの始めてみた
いつもより淡く白い気がする
変わらず綿密な犯罪行動のときは、手順を細かく写すなあ
クールに犯罪犯すアランドロンの方がいいなあ 追う側より

静かなる男(1952年製作の映画)

3.9

この子がツンデレのモデルなんじゃないかと思うくらいなツンとデレ
しかし アイスランドのしきたり固ええ
都心以外の生活ありえんと思ってるけど、綺麗な国見ると揺らぐ 2ケツしてチャリ漕ぎたい
主人公も結果
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出発(1967年製作の映画)

3.6

おばかでまっすぐなレオ様かわいい
シネフィル女子はウハウハでしょうよ
ずっとながれるジャズと鏡がいい

暗黒街の顔役(1932年製作の映画)

4.0

マシンガンの銃声と口笛が耳から離れない。口笛はMを思い出した。

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

3.8

素敵なジョーに振り回されて、むちゃくちゃだけど真逆に変われた貧乏監督
いきなりのジャームッシュおじさん登場はびっくりした
In the soup の意味は苦境に陥るだそうです。ウェイターがスープをこぼ
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現金に手を出すな(1954年製作の映画)

4.3

ギャングものだけど
食事、歯磨き、レコードとかの所作を丁寧にとってた印象
使えない相棒への尻拭いやラストも哀愁合って、モロー様も綺麗でなにより
少しオトコ臭いフレンチノアール好き

チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

3.9

クラブの照明と女体写すのがきれい
ハンバーガー持って屋敷入ってくの哀愁あって良き
全編通して暗い、クラブの光が際立つ
悪運引いて、受け入れ クラブに戻る姿はかっこよかったね

暗殺の森(1970年製作の映画)

4.2

撮り方がまあかっこよい
ぼーっと見てしまうからついつい遅れる
解放と正常を求め ファシストになる男
森と洞窟の比喩のシーンが素敵でした

いとこ同志(1959年製作の映画)

4.9

真面目で自信ないどーてー田舎者の 自分は惨めだろう そう映ってるんだろう?て問いに
飛び越えて あなたの声世界一好き。は 一撃だろうなあ
彼は考え方が田舎者で、
5/6はシティで楽しむ者の典型で 痛快
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深夜の告白(1944年製作の映画)

4.2

真相の種明かしの告白から回収に向かう流れ
もう見慣れた流れだけど、これが元ネタなのかもなあ
ファタール役は最後まで勤めてほしかったな
ロビンソンが饒舌なのが面白い。いつもやられる側なのに笑
2人で犯罪
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仁義(1970年製作の映画)

4.1

茶店に入る時のアランかっこよすぎる
仏いぶし銀て感じの映画
音もたたない潜入劇たまらんし、、
ノアールっぽく裏切るのかと思ったけど 仁義通ってて 最後もよかった
女なんて皆無 渋い仁義を通した男の話

夜の人々(1948年製作の映画)

3.9

これ処女作なのか
キーチは、おれが思うファムファタールではなかったけど 見えてる破滅へ向かう感じは良かった

ハウス・バイ・ザ・リバー(1950年製作の映画)

4.3

ボロ袋が行ったり来たりする薄気味悪い川、暗い屋敷、揺れるカーテンと階段
あと、ラングを模した裁判官
あと、兄さんのニヤリ性描写

序盤から弟の兄嫁への意識がもう少し表れてたらなあ〜 しかしメイドにして
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.5

ここを伝えないと繋がらない箇所を
動きだけとリズムだけで伝えるすごさ
ひょこひょこかわいい

影の軍隊(1969年製作の映画)

4.0

サムライと似てて
服も部屋も色合いも渋い

逮捕からの脱出ばかりで、レジスタンスの活動がまったく描かれてないから彼らの影響力がわからなかった所が残念

上海から来た女(1947年製作の映画)

4.2

サクサク場面が進んでく
音楽も軽快でストリートも最高

鏡のシーンがかなり印象的

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.0

あんな真っ直ぐで強く綺麗な女 ひいちゃうよなあ〜一旦逃げる気持ちわかる

オープニングはコントみたいな入りで、ラストは似合っていた。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.5

ぜんぜん分からなかった、、、

部屋に差し込む光 水滴 霧とか綺麗だけど
ワンシーンがすごく長いくて行間が多い
説明なし 推測もさせてくれない
1+1=1 ???

俺には早かった、、、

地下水道(1956年製作の映画)

4.3

終始息苦しい 観てられない
止まっても進んでも見つけても地獄

抵抗3部作の世代だけレンタル無いからどうやって観ればいいんだ、、、

第七の封印(1956年製作の映画)

4.6

むっちゃかっこいいオープニング 強烈
死神とチェス、、黒が映えまくる

見えんものに囚われてる人らは、死でしか開放されないのはわかるけど ヨンス巻き込まないでくれえい
誰が本当は救われたのかとか何とか
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緋色の街/スカーレット・ストリート(1945年製作の映画)

4.7

渋谷シネマヴェーラでフリッツラング特集してくれて 涙でそう、、、

エドワードロビンソンが出てきて、大好きなジョーンベネットでてきて、あれこれ観たっけってなって、びくびくした、、
観終わった後フリッツ
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夏の遊び(1951年製作の映画)

3.7

信じられんようなすっぺえ夏ですな
まあそこも大事なんだけど、
そこより化粧落としの映画だった
人生に救いはない。人間はただ踊るだけ。踊りもいつかは終わる。それを認めることだとさ

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

差が激しすぎて苦しい

そしてあの子かわいすぎる。映像も綺麗

華氏451(1966年製作の映画)

3.0

トリュフォーなのに映画の違和感あるけど、設定面白い。
あと特別なものなく異世界感作るのたのしそう。人の動きや行動原理やら

最後の本の人の発想も可愛かった

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.9

独壇の舞台
あの目と電車のシーン
見たかった優作感 満載

カティンの森(2007年製作の映画)

3.8

当時の狭間の国の人じゃないと持てない感情 背いて赦さないと生きれない
また知っとかなきゃいけない歴史を映画で知れたし、
あのエンドロールが土の中の苦しさを少し味あわせてくれた

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

3.6

街全体が ちょこちょこ動いてる
ミニチュアにして上から観たいなあ

ストーリー無くても、小さな動きの積み重ねで2時間持たせるの流石や〜
ユロ兄さんみたいにゆろゆろ生きたい

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

おきまりの俳優が変わらずちらほら
老けたなあ〜
あきの出てくるバーて全部ええ感じなんよなあ 生演奏も毎度の
いつも会話の間と感情表現なるたけ削ってるのに、移民同士は会話の間がみじかく表情の表現がわりと
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シンプルメン(1992年製作の映画)

4.1

台詞のテンポがよいし あのダンスシーンしゃれてた