sさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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キャッチ22(1970年製作の映画)

4.0

目の前で燃える戦闘機より新鮮な卵
至るところにキャッチ22
突然のウェルズ先生
抜け出せない悪夢 喜劇 ジレンマ
マッシュに引き続き好みでした

アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.2

整備工場とギターって似合うの何でだろうなあ
何故かわからないけど 2人の会話がすごくいい
ちょうどいい
話変わって 交差とあつい唇にリップが最高

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.8

ピーナッツちゃんがFu○○Meって言わされるシーンはゾクゾクしたなあ

タバコを燃やす音

賭博師ボブ(1955年製作の映画)

4.4

朝6時にならないと寝ない賭博師
アンヌがむっっっちゃかわいい ビノシュなみに
ボブの人情が散りばめられていて、
まさに賭博師の終わり方

地獄に堕ちた勇者ども(1969年製作の映画)

4.0

人物関係が最初チンプンカンプンだったわあ
屋敷内の照明が印象的 30年代の貴族はこんな感じなのかい
欲にまみれた うちうちの話だね
英語じゃない方がよかったなあ

ストレンジャー/謎のストレンジャー(1946年製作の映画)

4.3

入国手続き後の影の使い方がいぃい
ナチ残党の着目点とウェルズが細くてかっちょいいのも気になった
大好きなGロビンソン対ウェルズの時点でもう釘付けです
証拠の置き所が純真なナチと結婚してしまった嫁の良心
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.6

繰り返し系をミステリーじゃなく ポップに使うのもありなんだなあ
ゴールは丸見えだけど、まあよしかな

不意打ち(1964年製作の映画)

3.9

欲と他人への無関心が上手にでてた
けど、作者側の意図通りくっそイライラした笑

リバティ・バランスを射った男(1962年製作の映画)

4.2

法と弾丸と対立
落ちたステーキのシーンがむっちゃ印象に残る
悪党共が来店して、騒がしかった飲み屋が黙るってパターン どの時代でもあるのね。
キャラも立ってて映画として最高だった

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.5

愛犬と職を探しがてら旅をするショートの女の子
この設定だけで見る価値あった

拠り所を見つけて普通に生きれる有り難さは感じたかな

夜よ、こんにちは(2003年製作の映画)

4.0

真っ赤でも信念を貫いても 目の前の殺人に怯え、何かにすがる
音楽もよかった

鉄道員(1956年製作の映画)

3.9

小さな一つの出来事でズレだして上手くいかなくなる
不満たれ酒に溺れ 子供に迎えに来られ帰る後ろ姿と影がかなしい
バラバラになった一家を繋ぎとめれるのは 純真な子供だけ

グロリア(1980年製作の映画)

3.7

女版レオンですやん
フィルがにやけるようになると こっちもにやける
ストーリーはむっちゃくちゃありきたりだけど、それでもラストは良し

好奇心(1971年製作の映画)

3.8

男だったら あぁ分かるてなるとこ ちらほら
仏中流階級の休暇ずるすぎるだろこれ、、
テンポの速いジャズが悪ガキのイタズラとマッチしてた

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.8

全編通して暗すぎる
それもあってか電球色と煙が印象に残った
前半と後半での色の使い方が劇的に変わりすぎて別もんかと思うくらい
ずっぽり説明抜けてて埋めたくなるけど、そんなことしなくても楽しめた

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

ブシェミがどこいっても変な顔で片付けられるのが可哀想
これ実話か、、相棒を処分するために機械に突っ込むなよ、、、
雪景色に血は似合うね

はなしかわって(2011年製作の映画)

3.8

その日暮らしで、周りを助け回って 時々ドラムして 歩き回る
きついよーな憧れるよーな生活
土曜昼にはちょうどいい軽さ

質屋(1964年製作の映画)

3.9

物静かで 壁を作る店主 逆に興味そそられる
感情なんて真っ赤なガス室の近くに置いてきちゃったと思ったけど、それでも人間だった
善き人のためを思い出す

孤独はいやだ それでも何があったの?って質問は
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トラベラー(1974年製作の映画)

4.2

悪知恵と周りを騙し騙しでどうしても見たいサッカー場に向かう
行ったことのない場所へ向かう ギリギリのお金持ってバス窓越しの灯りが綺麗
別世界に行く感じ、少し思い出すこともある

後半はどうやって楽し
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if もしも・・・(1968年製作の映画)

3.8

青春と盗んだバイク 2ケツで疾走は同義
ミック絶対悪ガキだとすぐ分かった理由は、時計仕掛けのせいか
もしもの世界があるならこんな階級社会マシンガンで吹き飛ばそう

スティング/ブリムストン&トリークル(1982年製作の映画)

3.9

ヒルのように、弱った家庭の闇にすり寄る

目覚めぬ姫には、王子のくちづけより肉棒

欲望(1966年製作の映画)

4.1

何気なく追って撮ったカップルの写真を現像したら、男が拳銃持ってるって流れすき
どうなんるだと思ったけど、サスペンスの流れに全然ならない
あっちらこっちら移りまくる
パントマイム集団の見えないボール
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第三の男(1949年製作の映画)

3.7

観覧車のシーンすき
役者ウェルズもすきなんだよなあ
鏡見なよ イヌの顔してるで って台詞いい
影の使い方 アントンカラスのギター

終電車(1980年製作の映画)

4.1

圧力に屈しない芸術
彼だけ劇場の下からメモで伝えるしかない
初日成功しても輪に入りシャンパンも飲めない
地上3人で一礼するラスト

見えない恐怖(1971年製作の映画)

3.9

アングルと特定のとこしか映さないカメラワークが楽しかった
鮮やかなニットの色も彼女には見えないのが悲しい
ミアファローは、理不尽な状況がよく似合う

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.4

青春真っ只中と家族の温度感の違い
すごいスピード感で進むなあて思ったけど
当時こんな感覚だったかも
空振り感かわいい

フィツカラルド(1982年製作の映画)

4.1

船で山を越すなんて発想ロマンが過ぎる
開拓者は気ぃ狂ってないとね
金髪に白スーツがまた似合ってる

荒波に揉まれた育った船の上でのオペラは圧巻

海の沈黙(1947年製作の映画)

4.4

ノアール系じゃないメルヴィル初かなあ

緊張感と言葉と言葉の繋ぎ
規則整った前半から ズレてくる
お爺目線での彼女の沈黙の変化も見てとれて
3人のズレが見えるとこっちまで動揺する
会話がない分目線がい
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愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

3.8

まだ見てないアキさんあった

手を動かしてする嗜好品て良いし画になる

マンハッタンの二人の男(1958年製作の映画)

4.5

冬のNYとゆったりジャズがよく合う
厚手のチェスターコートを襟立てて車に乗り込む姿が渋い でかいカメラ持って
終始 夜中のドライブ
やっと日が差してバーから出て
大金が詰まった二本のネガを下水に流す
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ダウンタウン物語(1976年製作の映画)

3.3

ギャング映画の何処かで見たことあるシーンの総集編をベイビー達が熱演

ウンベルトD(1952年製作の映画)

3.9

うう 辛えぇ
哀愁すら無くただ生きることだけでも辛い弱者

ハットを噛んでお座りするワンコとマリア