ゴリゴリ星人さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い(2007年製作の映画)

4.0

美夜子の母親の設定は賛否分かれそうだが気にしてるのは古参ファンだけだと思うわ。親子愛の感動要素が強くなっていたので付き添いで観に来た大人はむしろ好きそう。ただ、魔界大冒険というからには冒険シーンはカッ>>続きを読む

映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

4.0

これはしずかちゃんメインのとても好きな話。リルルは歴代ヒロインの中でもずば抜けてかわいい。女の子同士の友情いいよね。作画が異様に気合い入ってた。
ピッポは登場させて正解なのでは?
旧作はしずかちゃんが
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.8

SFとしてすごくよくできてる。さすが辻村先生。
ゲストキャラみんなビジュが良すぎる。後半盛り上がりもすごいしノビットの使い方が絶妙だった。ああいうキャラ、藤子先生も好きそう。ドラえもんの台詞破茶滅茶に
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

2.8

これまでののび太としずかちゃんのラブストーリーと原作の泣ける話をつぎはぎしただけの手抜き作品。
そもそものストーリーは悪くないのに露骨に泣かせにきてんのが受け付けなかった。

ドラえもん 2112年ドラえもん誕生(1995年製作の映画)

3.8

これもビデオ擦り切れるくらい観たなぁ。私の中のドラえもんが青くなった理由は、泣きすぎて体のメッキが剥がれたからです。
ミニドラがいっぱい降ってくるシーン可愛くて大好き。

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.0

2022.26本目
ジェニロペとロドリゴは私得でしかなかった。
もっとアホな話だと思ってたけどまあまあなアホ加減で見やすい。結構皮肉も効いててアメリカのラブコメ!って感じ。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

2022.24本目
個人的には好きなオチ。
そんなにグロくないし怖くもない。
星新一のSS感。

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

3.5

2022.23本目
なかなか複雑だけどおもろしかった。ちょいちょい笑えるシーンがある。
コリンファースはカッコいいけどメロドラマ的な展開はちょっとしつこいかも。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.5

2022.22本目
一瞬サガンかと思った。
ドキュメンタリーみたい。フリダの背負うものが重すぎて、家族は理解しようとしているんだけどその辛さは到底計り知れない。ゆえにすれ違うのが苦しい。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

2022.21本目
ずっと苦しかった。

感情が大きく揺さぶられて溢れるように思い出すことってそんなにない。
ほんと、“ちょっと思い出す”。
それだけの話。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

2022.20本目
ウェスから見た日本の面白い世界観。オノヨーコ本人出てきて笑った。
言葉の言い回しや会話の間が絶妙で日本映画らしいシュールさ。

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.8

2022.19本目
原作読んだけどちょいちょい忘れてた。山田杏奈が優勝。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

2022.18本目
独特なカメラワークで絵画や舞台を見ているよう。尺の割には情報量が多いのに疾走感があってあっという間だった。
題材も展開もストーリーも映像も全てがおしゃれ。
あとは大好きなキャストの
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.7

2022.16本目
原作とだいぶ違う、というかほぼオリジナルストーリーだったけどこれはこれでよかったかも。後半の論点がすり替えられた感は若干気にはなったけど綺麗に終わってくれた。
Eveの主題歌すごく
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.7

2022.15本目
移民への差別の酷さ。民族によっては家庭内でも絶対のルールがあってそれに縛られる苦悩。
テーマがテーマだから観てて苦しい展開も多かった。けど好きな映画。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2022.14本目
実は整形してましたはズルくね?笑
叙述トリックならもうちょっと上手くやれそう。どんでん返しにしては弱い……。
主要人物が少ないので犯人は途中で読めた。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

2022.13本目
成田凌と清原果耶の掛け合いが最高に面白かった。2人のトークを楽しむ映画。
成田凌の変人役すっごいハマってる。
結構すっきり終わって見やすい。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

2022.12本目
最初は親にイライラしたけれど、聾唖者の家族の話というだけでなく子離れできない親子の話にも思えて妙に納得。
だから兄はルビーを尊重してくれた。
コンサートの演出は秀悦。
こんなに素晴
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.0

2022.11本目
松山ケンイチの役作りが繊細で、村山聖の生き方のかっこよさに震えた。
しかしながら、実話だとしてもこの手の死別系の話がどうも苦手。
東出さんはうーん。演技がなぁ、羽生さんの雰囲気を真
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.8

2022.10本目
ギャグが全部寒かった。
コメディ要素がクドすぎて途中まあまあな感じで飽きてしまった。
キャストは無駄に豪華。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

2022.9本目
ドラマからずっと見てるとこうかなーって展開が読めてしまう。
でもネタバラシはやっぱり痛快!
いくちゃんと城田優がよかったですが1番は瀬戸康史くん。狂った感じがハマってた。
赤星さんが
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ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

4.0

2022.8本目
ロドリゴ・サントロいつ出てくるんだと思ったらアナウンサーなんかーい。彼目当てだったのに…。でもめちゃめちゃよかった。
こういう実話ベースの心温まるサクセスストーリーとても好き。
サッ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

2022.7本目
万感の思いが込み上げて震えた。
これまでのシリーズの登場人物の顔やシーンが要所要所で頭に浮かぶ、傑作。
中盤以降の展開はシリーズ見てきたファンにはたまんないんじゃないか。
コメディの
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴィランがチート級に強すぎてカッコいい。故に戦闘シーンが激アツ。
ヒロインとの関係性はこのシリーズが1番好きかも。
その分ラストが悲しすぎる。グウェン…

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

スパイダーマンシリーズの恋愛要素はずっと好きなんだけど今作は特に好きだった。
舞台がヨーロッパなのがまた良い。
その中でも場所がコロコロ変わるので見ててワクワクするし全然飽きない。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

ノーウェイホーム鑑賞したので怒涛のスパイダーマンシリーズレビュー書いてく。

トムホのスパイダーマンいいよね。
他にはないポップな感じで結構万人受けすると思う。
アベンジャーズ系あんまわかんないけど楽
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デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

2.8

2022.6本目
ハングオーバー的なノリなんだけどハングオーバーほど笑えないし胸糞が悪くて見るのしんどかった。
サニーが可愛いかったのが唯一の救い。
遺灰飲むシーンは笑った。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.3

2022.5本目
皮肉が効きすぎててわたしには合わなかった。
キャストがビビるくらい豪華でアリアナがありえんくらい可愛い。
ラストはぞくっとした。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ベタベタなんだけどなんやかんや好き。
ハリーとAJには娘の恋人と恋人の父親の関係以上に男の友情があってアツくなる。

アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.0

2022.4本目
なんてことない話だったかな。
CGが綺麗。
自分をしっかり持っているウェンズデーに共感する人は多いんじゃないかと思う。
みんな変人、みんな変態。普通って難しいけど受け入れるのもまた難
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.5

2022.3本目
市原隼人がめちゃめちゃ面白いです。
この人変人役うますぎる。
ドラマよりシリアスな要素はあれど、青春の青い感じと昭和の空気が好き。