歯医者のお姉さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

白黒ですがなにせ情報量が多すぎる。しかも負の。視線は刺さるようで釘打ちされたように体が硬直するし、指先の冷たい温度が伝わってくるよう。怯えた表情にこちらも身震いし、ニタニタと悪意ある笑みを形づくる唇、>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

デッドプールが苦手だったのでちょっと不安でしたが…なにこれすっごく面白い!沢山笑わせてもらいました!

主人公の顔がツボでしたが段々と頼もしくなり後半はかっこいいとさえ思うようにまで(笑) 悪役の演技
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.5

カナダ発、ひょんなことから恐ろしい怪物を蘇らせてしまった自称女王ミミ。その怪物の名はサイコゴアマン、略してPG。残虐な方法で人々を痛めつけ、慣れない星で迷子になり、デパートで全身コーディネートをキめ、>>続きを読む

リプリー(1999年製作の映画)

4.0

金と引き換えに失ったものーー 太陽とセットで父のおすすめ。羨みが高じて緻密な成り代わり殺人しちゃうサイコ映画かと思ったら、取り返しがつかなくなったゲイのお話でした。

配役が絶妙で、ジュードロウは愛す
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

昔見たはずなのだけれど放火シーンと真木よう子〜!なところしか記憶になかった(笑) 必死に方言を聞き分けた前半と、ひたすらに桃李くんの演技に引き込まれた後半。土左衛門シーンからの彼はすごい。重厚な俳優陣>>続きを読む

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.0

さりげなすぎるから笑いどころに後から気づいてじわじわくるウェスアンダーソン作品、長編第一号はよりわかりづらい(笑) そのゆるさがまたくせになるというか。崩壊しない程度に緻密に計算されたゆるさというか。>>続きを読む

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

リストは完成していた事に気づくシーン、お兄ちゃんにパパを譲るシーンを差し置いて、お兄ちゃんの愛車が大活躍(岩)するシーンが一番好き!笑

デッドマン(1995年製作の映画)

3.0

掘れば掘る程謎めくアーティスティックな作品。でもあれこれ考えたり解説を見たりして答えを求めるよりも、この気持ちのままにしておきたいと思った。ジョニデ美しい。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

面白い!韓国のコメディ大好き!ゲラゲラというほどではないですが終始ニヤニヤ。また観たいなと思える映画でした。

【 好きなワードメモ 】
飲み込め、お前なら出来る
牛肉(というパワーワード)
奴らが真
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

大好きなスカヨハとサムロ!二人のキャラクターも素敵だし、主人公の男の子もいじらしい。特にスカヨハに関してはこの映画の役がベストオブスカヨハかもしれないくらいで感極まってしまった。サムロはいつも通りです>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.3

IMAXの時間がなくて泣く泣DolbyAtmosで。(オヤジギャグじゃないよ) アベンジャーズで推しキャラのロキちゃん&ナターシャが両方ともご臨終して絶望に暮れていた私にとってこの作品はいわばアイド>>続きを読む

オンリー・ユー(1994年製作の映画)

3.0

MCU版スパイダーマン観てたらトニースタークに会いたくなって!ストーリーはなんじゃこりゃという感じなのですが、頑張るロバートダウニーJrが可愛いのでそれを観るためだけの贅沢な映画という認識です。王道キ>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

MCUにとうとうジェイクギレンホールが!スパイダーマンの頭脳キャラとスターク社の技術がここで繋がるのか〜と感心。暗号メッセージ面白すぎて毎回聞きたい。次作も気になるよ〜!

そしてやっぱりハッピー大好
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モンスター上司(2011年製作の映画)

3.5

法律をギリギリ掻い潜ってくるムカつくモンスター上司っぷりを沢山観れるのかと思ったら、上司のターン少ないし、そもそも行き過ぎ法律大不履行で共感は少なかった。いるいる〜!っていうのを期待していたのだけれど>>続きを読む

俺たちダンクシューター(2008年製作の映画)

3.1

男子小中学生みたいな映画。ということは「男子って子供ね〜」っていう女子小中学生の気分を味わえる映画とも言える。

靴ひも(2018年製作の映画)

3.9

どこへもやらん、っていう台詞にうるうる。お父さんあんな風に笑うんだ。王道ですが間違いない。心温まる作品でした。ガディ役の俳優さんの演技がとても自然でストーリーに馴染みやすかったです。イスラエル映画はま>>続きを読む

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.8

人魚お持ち帰りしちゃったら?ロマンス勃発しないわけないじゃないですか!とにかく可愛い〜!ツッコミどころ満載&内容は無いに等しいのですが可愛くて目が幸せだったのでオールオッケー!(笑) ただ三点だけ宜し>>続きを読む

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

3.8

最初の方は面白くて笑っていたんだけれど、早々にありがちなストーリーになってしまった。つまらなくはないけど、勿体無いな〜という感想。ラブストーリーもいいけどね、視聴者は二人の対決の方を期待していただろう>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

うーん… ハリポタの延長を期待してしまったのがよくなかったかな。世界観もストーリーも、スケールダウン否めません。全く別物として観るべきだったかも。

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.8

「あれは君の言葉だ」
「私の、そして彼らの、皆の言葉だ」

社会派ドラマですがエンタメ性もありライトでとても観やすかったです。

検察官の人、極寒のコンクリートに寝そべって、折角チャンスをわざわざ与え
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

スリラーというより社会派。映画全体の雰囲気が繊細ですごく好き。主演のヘイリーベネットも儚くて美しかったです。見てくれだけではなくて演技もとてもデリケートで、作品の空気と溶け込んでいました。主人公の押し>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.8

ほっこりコメディ。でもちゃんとメッセージが伝わってきます。

主人公が面白い顔(しかめ面)でずんずん歩くの笑った。ずっとしかめ面だったので、こんなに優しい表情もできるんだな〜と幸せな気持ちを分けてもら
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ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.8

⚠︎ 絶対踊りたくなります

情熱的でドキドキ。お気楽な展開で感動なんてものはないけれど、見て楽しい!可愛い!作品でした。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

食べちゃうっていうのはすこぶる好き!でも肉挽いてるので連想するから、そのシーンは脱出した後にしてくれた方が衝撃的でよかったな〜。で、そこでエンディング!バン!でよかった!日本特有の余計な感じ(主人公の>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

静かにほっこりオムニバス。寝る前におすすめ。ネオン煌めく夜のタクシーには人生が詰まってる。シザーハンズの女優さんが相変わらず綺麗で見惚れてしまいました。あなたのお気に入りはどれ?

吸血鬼カンパニー(2007年製作の映画)

3.0

オープニングがサイコパスすぎて爆笑。でもそれ以外はいまいちだったな〜。残念。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.0

ティルダスウィントン様〜〜!!!中二病映画をティルダ様が格上げ!生きづらいヴァンパイアのお話。人間の事をゾンビと呼ぶのが面白い。

すてきな片想い(1984年製作の映画)

3.1

個性的でユニークで、お洋服に髪型にメイクに、この時代っぽい!が詰まっていてワクワクする。可愛いキスシーンにキュン!

健太郎さん(2019年製作の映画)

3.0

監督さんからコメントを頂き知った作品。ホラーということでしたが、キャストさんたちの影響かな?観ていてちょっと面白くなってきてしまいました。メインの健太郎さん、気持ち悪いことは気持ち悪いのですが、気持ち>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.5

「ケチャップでさえ製造日がわかるのに」

出生記録のない少年を辿る。ドキュメンタリーかと錯覚してしまう演出演技。没入感があり観ていて辛くなる。

学校に通う生徒を尻目に身を粉にして働くゼイン。ゼインの
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

もはやゾンビ映画

前作でよっぽど不評だったんだろうなあ、走れ!!!っていう台詞を不自然な程に多用していて苦しいな〜と感じました。しかもそんなに走ってない。迷宮とか要塞とかっていうから、また迷路復活か
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.4

魔女たちやお婆ちゃんのお洋服が可愛い!このお話自体は知らなかったのですが、ロアルドダールは子供の時の愛読書&アンハサウェイ!だったので、観に行かなきゃと思いつつ逃してしまった作品。ロアルドダールのお話>>続きを読む

英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

4.0

シンプルに面白かった!ラストのオチがベストオブ模範解答。あの一瞬だけでスコア上げちゃうくらいしっくりきて笑いました。憎めないんだよな〜。

リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

4.0

ミュージカルリメイクなのでどうしてもストーリーが疎かになりがちではありますが、その分クリーチャーやキャラクターたちがとっても可愛いくて個性豊か。ホラーというよりファンタジックな映画でした。

メモ
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

4.0

アラビア語で!!!!!

お世話になっているネイルサロン、なんとフットをやってもらいながら映画が観れちゃうのですが、今日はこれにしました『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』!お馴染みの担当者さんなので
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