公開中の作品で本作を引用したレビューが数多くあり、また5,6年前にも配信で観たはずなのですが記憶が朧げなため、久しぶりの鑑賞。
スタイリッシュというか遊び心があるというか、映像も演技もアクが強くてとて>>続きを読む
クリスマスや年末の何気ないワンシーンをワンシーンワンカットで描く、意欲的な作品。
何も起きてないような、でも何かが印象に残っているような、不思議な作品でした。
構図がバキバキにキマってるカットが幾つも>>続きを読む
「プッシャー」以来に坊主頭のマッツ様でしたが、枯れ感が増して、いい味になってました。
割とオブビートというか、ゆるーいブラックコメディ的な空気感で、でも要所での迫力ある描写はキレがあって良かったです。>>続きを読む
「岬の兄妹」片山監督の新作とのことで、やはり一筋縄ではいかない作品でした…。
コメディ演技をしてない佐藤二朗さんは久々でしたが、感情を剥き出しにした時の熱量はかなりのものでした。
伊東蒼さん、「ギャ>>続きを読む
危うくスルーしかけてましたが、傑作「スポットライト世紀のスクープ」監督の新作という事に気付き、慌てて劇場に駆け込みました。
ド派手な見せ場はなく、じっとりとした展開が続きますが、ボディブローのようにジ>>続きを読む
初鑑賞。日本リメイク版も未鑑賞。
徹底的にワンシチュエーションで攻め続ける、お手本のような低予算作品でした。(とは言え、セットにはかなり気合が入ってます。)
数年前に鑑賞した「エスケープ・ルーム」、>>続きを読む
「スモーク」のキャスト同窓会的なテンションの、スピンオフ的姉妹作品。
皆さん、楽しそうで何よりでした。
カメオ出演(?)が異常に豪華でしたね…!
(JAIHOにて鑑賞)
何でもないような会話が続いているような、でもどこか惹きつけるところもあるような、不思議な空気感の作品でした。
オムニバスっぽい構成も興味深く、軽やかな語り口に惹き込まれました。
ラスト10分くらいが圧>>続きを読む
予告編ではグッチ一族を強欲に乗っ取ろうとするレディガガ、みたいな見え方でしたが、どちらかと言うと一族の中のドロドロな関係を描いた年代記のような印象でした。
ジャレッド・レトが大活躍で、特殊メイクも相ま>>続きを読む
イーストウッド監督、数年前の「運び屋」同様、かなり淡々とした作品でしたね…。
ほぼ同時期公開の「マークスマン」と同じく子どもとの逃避行モノですが、どちらも主演俳優のキャリアが後半の展開に反映されている>>続きを読む
アマプラ配信終了に先駆けて、駆け込み初鑑賞。
後半戦には「パージ/大統領令」の趣もあった前作とはアプローチを変えて、「ホワイトハウス・ダウン」や「ダイ・ハード」的な屋内アクションムービーでした。
続>>続きを読む
ドラマ版未見。
アマプラでの見放題配信が終わりそうだったので駆け込みで初鑑賞。
冒頭から岡田准一さんがバリバリにアクションをしていて、楽しい映画でした。
岡田准一さんのアクション目当ての鑑賞だったので>>続きを読む
16mmフィルムで撮影された、37分のドタバタ恋愛喜劇。
予告編からも予測されたように「四畳半神話大系」的な作品で、フィルム撮影の質感も相まって、とても楽しい作品でした。
少し古風な台詞回し、膨大なモ>>続きを読む
フジテレビ流のオールスターエンタメ映画、遂に第三弾。
新キャストからレギュラー陣まで豪華メンバーが勢揃い、相変わらずの古沢良太脚本ワールドでした。
シリーズを通して作品の型が決まっているだけに、どう>>続きを読む
MCU版スパイダーマンの新作。
何を言ってもネタバレになるレベルにファンサービス満載の内容でしたが、過去作のヴィランが登場したり、前作ラストでも描かれたようにMCU版スパイダーマンにも一人の人間とし>>続きを読む
物語が急加速し映画の魔法を体現するかのような後半からは圧巻のフィナーレだったものの、前半から中盤にかけてのコメディパートが少し長く感じてしまいました…。
監督・脚本・主演を務めたジア・リンが自身の亡>>続きを読む
イーストウッド感の漂う作品で、アクション映画というよりはロードムービー色が強かったです。
宣伝の方向性としてはポスタービジュアルのようにアクション要素を出すのが魅力的なのかもしれませんが、近年のイース>>続きを読む
ゾンビ映画がそこまで得意ではないので本作も避けてきましたが、監督ザック・スナイダーに脚本ジェームズ・ガン、正月休みの締めに挑戦してみました。
オリジナル版未鑑賞なので何とも言えませんが、前半戦では今>>続きを読む
第二次世界大戦における一つの戦いを、立場の違う3人にフォーカスして群像劇チックに描いた戦争映画でした。
戦争シーンの迫力もかなりのもので、相当な予算と覚悟を持って製作したと思われる、芯のある一本でした>>続きを読む
ロードムービーかと思わせてハードボイルド、でも一方でオブビートな雰囲気もあり…という、不思議な作品でした。
ヒキの画がとても綺麗で、バイオレンス描写もありつつ、何故か観賞後にはサラッとした後味が残りま>>続きを読む
ホン・サンス監督作品。
相変わらず捉えどころがないというか、掴めたと思ったら指の間をすり抜けていくというか…。
監督の作品では「逃げた女」を最初に見てしまったからかもしれませんが、ゆったりした作品だな>>続きを読む
園子温監督の自意識巡りともとれる作品でした。
監督の作品は「新宿スワン」や「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」など大規模予算の作品しか追えていないのですが、これだけの熱量を持った監督なんですね…!>>続きを読む
明大前や下北沢など京王線沿線が登場することもあり「花束みたいな恋をした」を思い出す場面もありつつ、個人的には、登場する固有名詞の影響もあってか、この手の恋愛映画ではかなり響いた方だった気がします。>>続きを読む
NWHに向けた復習。
スパイダーマンをブロックバスター映画に昇華した、アメコミアクション大作。
マーベル版含めてスパイダーマンで一番アクションに全振りしている印象なので結構好きなのですが、これで続編が>>続きを読む
ドラマ未見につきスルーしていましたが、下半期ベスト10に入れている方が何名もいたので、映画のみ、駆け込みで鑑賞。
とても優しい映画というか、ドラマを経た結果なのかもしれませんが、特に内野聖陽さん周りの>>続きを読む
2022年、劇場初鑑賞作品。
ドラマは未見です。
往年の名作ミステリや東野圭吾作品をたたき台にしたと思われる大筋は大変好みでしたが、木村ひさし監督によるバラエティ演出にノれず…。
西島秀俊さん目当て>>続きを読む
NWHに向けての復習。
サム・ライミ監督による3部作と比べてVFXのクオリティとアクションの見せ方が格段に進化していますが、ストーリーが一本道になっているので、どこに重きを置いて鑑賞するかで評価が変わ>>続きを読む
ゴリゴリのミリタリーアクション映画のレビュー欄に必ずと言っていいほど本作に絡めたレビューがあるので、2022年の映画染めに初鑑賞。
最初から最後まで銃声が飛び交う、ノンストップな戦争映画でした。
映>>続きを読む
NWHに向けて復習。
前作から更に進化したVFXですが、進化した分、現在のMCU作品やその他ヒーロー作品と比べると時代を感じますね。。
3部作の完結編ということで、ヴェノムまで出てきてのオールスター勢>>続きを読む
90年代後半に青春を過ごした人向けの作品的な要素が強く、個人的にはノリきれませんでした…。
そういう意味では、「花束みたいな恋をした」より少しターゲットが上の年代の作品かもしれません。
世代こそ合わな>>続きを読む
NWHに向けての復習。
久しぶりの鑑賞でしたが、前作にも増してリアルな迫力のあるVFX、これが2004年のクオリティということに驚かされるばかりです…。
MCU版のスタークやハッピーにサポートされて成>>続きを読む
2021年、恐らく映画館納めの作品です。
やってることは品位のカケラも無いのにめっちゃ上品に見えちゃう、不思議と爽快な作品でした。
全員悪人って言っても差し支えないレベルなので、二転三転するやりたい放>>続きを読む
本作の鑑賞にあたり、1週間弱でアニメ全24話を予習して、駆け込みでの鑑賞。
緒方恵美さんが声優ということもあって、エヴァ感溢れる作品でした。
作画が鬼のような熱量で、「進撃の巨人」でも知られるMAP>>続きを読む
じっとりしたトーンの韓国ノワール的な導入で始まり、徐々に加速し暴走していくストーリーが楽しかったです。
リミッターが完全に外れたかのような後半戦は楽しかったですが、年末に傑作アクション映画が渋滞してい>>続きを読む
静かに淡々と進む作品なので、劇場公開してたタイミングで観ておけば良かったです…。
ポスタービジュアルからカンバーバッチ劇場かと思いきや、助演陣もヒリヒリとした空気感を纏っており、演技の掛け合いが絶妙で>>続きを読む
新作(NWH)の予習のために、超久しぶりの再鑑賞。
ベンおじさんの件は近年のスパイダーマン作品では省略されがちなので、久しぶりにフルサイズ(?)で見れて良かったです。
良くも悪くもハリウッドらしさ全>>続きを読む