なないろさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

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ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.1

セリフがほとんどないのが恐怖を持続させていた。復讐心は自らの身をも滅ぼす。主人公が復讐によって疲弊していく感じがリアルだった。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.4

知ってるストーリーだけど、やっぱり素敵!シンデレラ嫌いな人はいないんじゃないかな。舞踏会のシーンがキレイすぎてうっとり…。

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.5

全編通しての静寂が不気味さを醸し出していた。自然が美しい。兄ちゃんかわいそうすぎ。権力者の嫉妬は恐ろしい。
レスリングする時のギュッギュッって音が好きです。

ゾディアック(2006年製作の映画)

4.3

フィンチャー監督特有の小刻みな編集で、ついていくのがやっとだった。不気味なシーンがまんべんなく散らされており、カメラワークや演出もさすが。謎解き要素も、点が線になりどんどん展開していくので、終始ハラハ>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

ずーっと気になっててやっと観れた。悪役ブシェミさんが新鮮。えげつない事件の連鎖。ラストの女性警官の一言が染み渡る。ナンバープレートは付けましょう。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.6

普通に親子愛の話だった。RDJとお父さんのやり取りは、演技というか本当の親子の言い争いのようにも見えて切なかった。事件の謎がイマイチわからず。

ダブリンの時計職人(2011年製作の映画)

3.1

ひんやり、でもほっこり。ゆったり観れてよかった。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.8

ティムバートンにしては珍しくファンタジー色のないストーリーだけど、彼らしい色遣いはところどころ感じられた。シザーハンズの町並みそっくりの町並みが出てくるのには笑った。
ストーリーはとてもわかりやすく、
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.4

カオス!衝撃的なシーンにR指定も納得(笑)カオスでありながらも人生と人間のぜーんぶが詰まってた気がした。色彩の豊かさと男の子の可愛さで最後までなんとか観た。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

ちょっと切ないけど、温かい映画だった。一瞬一瞬がかけがえのない瞬間だって再認識した。

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.8

簡潔で分かりやすく作られているので、彼の人生をかいつまんで知りたい人にはぴったりかと。映像美も見どころ。
才能がありすぎる人の人生も大変だ。我が身を削って創造し続ける姿が痛々しかったけど感動した。

ライフ・アフター・ベス(2014年製作の映画)

2.3

デハーンさんの生え際が気になって初めは集中できなかったけど、後半は比較的楽しめた。

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.4

ヴァンパイア達が適度に人間くさくていい(笑)ドキュメンタリー形式で観やすかった。

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.7

IDがないと自分の存在を証明できないとことか、画一的な労働者達とか、現代に通じる部分もあった。その中で自分は特別なんだと実感できる瞬間はあまりなく、時に存在さえ霞むことも多い中での孤独感がありありと描>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

終始ハラハラしっぱなしノンストップな感じがたまらない!走って走って闘ってシャーリーズセロンがかっこよすぎた。出てくるヤツ全員狂気じみてて最高!ビジュアルも楽しめる。
「止まったら死ぬ」ってくらい最初か
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

2.9

想像してたのとちょっと違ったけど、少年の一人旅シーンは良かった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

目にも耳にも心にもおいしいまさに三ツ星映画!主人公が批評家に怒鳴り散らすシーンが最高にグッときた。少し泣きそうになった。「それでも一生懸命やったんだ。好き勝手書かれて傷つくよ!」

キューバサンド食べ
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.2

ストーリーの運びは前作と似ていた。でも双子のエピソードが弱すぎて拍子抜け…。脅威を感じる存在には思えなかったのが残念。それでもなんとかまとまっ
ていたからさすが監督。
アベンジャーズの人数が増えてきて
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.6

インテリアや小物、音楽がかわいらしい。不思議な映画で脳内トリップ捗るー。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.3

中学生の時演劇コンクールでやったので懐かしい。tomorrow~の曲はやっぱり最高!

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.9

少しだけ人生の見方が変わった。全部の出来事が、円みたいに簡潔で方程式みたいに正解があったらつまらないものね。イレギュラーなことも楽しんでこそ。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.3

ジブリ特有のイキイキとしたキレが感じられなくて残念…。ストーリー上しかたないのだろうけど、湿っぽすぎて…もう少し抜けがあると良かったのになぁ。作画はさすがジブリ、きれいだった。

ビッグ(1988年製作の映画)

4.0

トムハンクス若ーい!そして可愛い(笑)忘れてしまった子供心がくすぐられる。子供時代って一度きりだけどやっぱりいいよねぇ。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.7

北野監督映画を初めて観てみた。もっとエグいかと思ったらそうでもなかった。冒頭からものすごい緊張感。登場人物の、したたかで静かな威圧感が最高!椎名桔平かっこよかったー。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.4

皆それぞれのグリーンマイルを歩いている。という言葉が印象的だった。

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.4

邦題が村上春樹の小説「羊をめぐる冒険」に似てたので借りてみた。ことごとくツイてない1日。振り回される主人公がおもしろかった。ドイツ映画初めてだけどけっこう笑える!

ガタカ(1997年製作の映画)

3.1

あんまりピンとこず…。ジュードロウはカッコよかった。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.3

激しい愛情のぶつかりあい。お互い受け入れ合おうとしてるのにうまくいかない悲しさ。音楽が印象的。

バベル(2006年製作の映画)

3.9

自分とは無関係に見える出来事の裏側も、実は色んな人や物事が連なっている。色々と謎な部分は残っていてそれもまたおもしろい。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.7

ヴィオレッタ役の子と、その子が着ている服がすごくかわいかった。彼女の持つ妖艶さにのまれる。揺れやすく染まりやすい年齢にあんな特殊な世界に放り込んだら…そりゃこうなりますわ。

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.6

動物も二人の子供も可愛くて癒されたー。マットデイモンも好き。ナチュラルなスカヨハも(笑)ほんの少しでも勇気を出してみようかなと思える作品。

セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅(2013年製作の映画)

1.4

風景はきれいだったけど中身なさすぎ。会話とか出来事も全然おもしろくなかった。オッサン二人が山で愚痴りあってるだけ。もっと二人の人間性とか関係性が掘り下げられて深まっていく展開を期待してたのにガッカリ。>>続きを読む

プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.3

主人公が守ってあげたくなるくらい女の子だった!この役はキリアンマーフィじゃないとできなかっただろうなぁ。このキリアンマーフィ見れただけでもう…満足です(笑)