ななこっこさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ななこっこ

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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

2022年映画初め!とても面白い作品だった。キャストもかなり豪華だしセットにもお金がかかってて、見応えある作品。
柳楽優弥がビートたけしにしか見えなくて顔の動かし方、歩き方、話し方に至るまで細かく表現
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.7

おもしろかった!!!2021年の映画納めになった。新たな気持ちで新年を迎えたい、そんな時にぴったりの映画。

雰囲気としてはラブアクチュアリーみたいにそれぞれの登場人物が織りなす群像劇。
赤ちゃん先に
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

冒頭心臓のアップから始まるのがとても印象的。作中も終始不協和音みたいなBGMと不思議なカメラワークで薄気味悪い感じ、キューブリック監督みがあった。

聖なる鹿を殺したら、報いとして必ず生贄を差し出さな
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

5.0

クリスマスは誰かと観ても楽しい、でもひとりで過ごすことも楽しいと思わせてくれる愉快な映画。ケビンくんがかわいい。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.7

サクッと観られるしクスッと笑えるし、とても温かい気持ちになれる作品。

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.3

ノッティングヒルのカラフルな街並み、ベーカリーの美味しそうなお菓子たちで可愛い絵がたくさん詰まっている映画だった。
ミミがとてもお洒落なおばあちゃんで、お洋服も可愛いし、空中ブランコに乗れちゃうところ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.5

日常がそのまま映画になったような作品だった。一緒にいて楽しいか、そうでないかは言葉ではうまくあらわせないもの。
初対面で若干噛み合わない感じもあるあるだし、共感できる部分はあった。

若葉竜也さんの演
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

ひたすらにのんを楽しむ映画。能年玲奈を久しぶりに見た気がする。
話自体は「勝手にふるえてろ」と近かった。実際にすごく変わった性格の人なんだろうなと思うけど、松岡茉優と同じようにのんにしか演じられない、
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クリスマス・クロニクル PART2(2020年製作の映画)

2.5

エルフが主人公の話。悪いエルフを更生させるみたいな話で、1のクリスマスのためにサンタさんを助ける感じとは、また方向性が違うなーと思って観てた。

サンタさんは安定にノリノリで楽しい。空港で踊り出しちゃ
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.2

定番ストーリーながら心が温まってとても良い作品だった。ジュダ・ルイスがかっこいい。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.7

2作目って1作目と比べると微妙なことが多いけど、前作のエッセンスをしっかり入れながらの秘密の部屋でとても良かった。
マンドレイク、不死鳥、分霊箱など伏線として重要な箇所がちゃんと回収されていたのも見事
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

10年ぶりくらいに観た。やっぱり名作!
大人になってから観ると夢と希望に満ち溢れているハリーの幼少期眩しいな、と思う反面、あの歳で敵に立ち向かえるって勇者だなとも思う。
ハリーたちが周りの大人たちに大
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.5

養子問題を深く知ることができる作品。
ストーリーはかなり重そうと思って観たけど、監督の希望の描き方が一筋の光のようでとても救われた。ひかりちゃんの周りにいる大人がところどころいい人がいて良かった。全て
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.5

楽しいラブコメかと思いきやラストは衝撃だった。ロンドンのクリスマスがポップで素敵だし、Wham!のラストクリスマス等馴染みのある曲が多くてクリスマスに向けて観ていて楽しい作品!

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.7

金ローで鑑賞。ストーリーはますます終盤にかけて暗くなっていく。みんなでダンブルドア軍団やってるのは部活みたいで楽しそうだった。ルーナがかわいい。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

金ローでやっていたのに便乗して鑑賞。もう何回も観てるのに、セドリックのラストシーンは一瞬でつらい………

スネイプが相変わらずツンデレで好き。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.2

ひとりの少年の死をきっかけについた嘘が人生を変えてしまうくらい、影響力が強くなる過程をミュージカル調に描いている。歌はグレイテストショーマンっぽさがあったけど、監督が「ワンダー、君は太陽」のスティーブ>>続きを読む

(2020年製作の映画)

4.0

人は出逢うべきときに出逢うもの。ずっと真っ直ぐに繋がっている訳ではなくて、捩れたり切れたりずっとうまくいくとは限らないけど、それでも運命の糸はあるかもしれないなと思えた。

中島みゆきの糸はサビしか知
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.2

辛さと悲しさが身体を貫く、人間の感情に真正面から向き合った傑作。
映画というよりも、アートに近い。映像のザラつきと、色褪せた感じがセルマの見える世界を表現しているみたいだった。

物理的にも精神的にも
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.5

予想をはるかに超えてくる良い映画。
離婚寸前の夫婦がゾンビになっちゃう感染症が大流行して外に出られなくなり、愛が再燃するというはなし。
ふたりでゾンビと闘うトレーニングしたり、クスリをやってみたり、隣
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.6

韓国ホラーで結構怖かった。ブレアウィッチプロジェクトに似てる何もない時の方がよほど怖いような、そんな怖さ。女の子の顔が夢に出て来そう。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.1

金ローでやってたのを機に2回目の鑑賞。雪と氷の世界が舞台だけど、観るといつも幸せであったかい気持ちになれる映画。
音楽も映像もストーリーも最高です。

相手の事を自分よりも優先して考えられる事が、真実
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

エマワトソン、ドレス似合いすぎてる。過去鑑賞記録。

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.2

フタゴムシ。不完全だからこそ、互いが一緒にいる事で世界がより色づいて見える関係性。儚くてエモい小松菜奈のための映画だった。結婚おめでとうございます。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.4

純愛。ラスト30分に涙が止まらない。相手を大切に思う気持ちが伝わった。
ニューシネマパラダイスとか、ローマの休日のオマージュもあって映画好きな人は笑えるシーンもある。

綾瀬はるかがとにかく美しい。何
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.3

苦しみと絶望の福袋みたいな映画だった。
小さな歪みが家族の亀裂につながってどんどん壊れていく。
ちゃんと言葉で気持ちを伝えないと、何も思ってないのと同じ事だと身に沁みて感じた。でも愛された経験がない人
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罪の声(2020年製作の映画)

3.9

1984年のグリコ森永事件をベースにした映画。実際に起きた事件だから派手さはないもののとてもリアル。出てくる人がとても多くて途中分からなくなるけど最後にすっきり繋がった。
子供の声が脅迫に使われるって
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.9

「ここにいると時間の流れがわかんないね、みんなどんどん前に進んでいくのに、ここだけ時間が止まってるみたい」

自分が完全に大人になったと思えていないからか、とても刺さる作品だった。
若い時はみんな普通
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.3

自分の生活が全ての人に監視されてそれがテレビ放映されるってホラーすぎる。
でも突如主人公の周りだけに雨が降ってきたり、主人公以外はみんな演技で俳優だからヨット運転できない!!みたいな演出がちょいちょい
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.5

全体的に素敵で美しい。実の父親ではないけれど父と息子の絆が強くて愛情がぎゅっと詰まった映画だった。子供から大人になり、自分の知らない間に街が変わっていく過程も良かった。良い映画。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

シンプルに泣ける。でも笑えるとこもかなり多い。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.3

実在した死の天使と言われる美しい殺人鬼を、自分の見せ方をよく理解しながら演出できてて良かった。ブロンドの巻き毛で唇がふっくらしてて、まつ毛が長くて、肌が白くて陶器みたいでイタリアの絵画に描かれてる天使>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.8

とてもすてきな邦画だった。泣ける。
不倫相手の子供を誘拐して薫と名付け、自分の子供として育てる4年間と、本来の家庭に戻った薫こと恵里菜が違和感を覚えながら重ねる日々とが同時並行的に展開する。
壮絶なん
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パターソン(2016年製作の映画)

3.4

パターソンの詩のひとつひとつが美しい。
朝起きたら隣に好きな人がいて、目覚めることができる日常の尊さを感じる。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

オタク青春映画。何かのオタクの人には刺さるだろう作品。荒んだ生活をしていた時にふとあややを聴いたり観たりしたら「よくね?」って沼にハマる。そしてあややにハマったつもりがオタクの友達との友情が深まってい>>続きを読む