ゆかふさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゆかふ

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TENET テネット(2020年製作の映画)

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話についていこうと思って頑張って見ていたのに、この世界のルールを説明する場面で「頭で理解しようとするな、感じろ」と言われてしまい、突き放された気持ちになり、そこからどういう風に見ればいいのか分からなく>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

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ハングオーバーでわけわかんなくなっちゃってるけど、そんななかでもそれぞれのキャラの個性が感じられるところがおもしろい!自分だったら何をしでかすかな。。
お猿さん可愛い😍

PicNic(1996年製作の映画)

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浅野忠信の「先生」の不気味さったら。。。
そうだ、岩井俊二はこういう演出しちゃう人だったんだ(嫌いじゃない)

恋の罪(2011年製作の映画)

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作中に出てくる田村隆一の詩が、ずっとグルグルまわってる。

この詩とは関係ないけど、言葉が嫌になって肉体の快楽にはしる気持ちはわかる気がする。


言葉なんかおぼえるんじゃなかった
日本語とほんのすこ
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レベッカ(1940年製作の映画)

4.6

登場しないのに存在感ハンパないレベッカは神(キリスト)のよう。みんなの踊らされ具合ヤバイ。

こんなにこわすぎる話がありますか。
終始、新奥さまの不安が感じられてつらかった。。

ヒッチコックの映画の
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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役者陣が豪華絢爛でちょっとまぶしい。裸眼で見たらちょうどいいかも。

横道世之介(2013年製作の映画)

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池松壮亮と同級生になりたかった
大学生、可愛すぎて切なくてすっぱい!!

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

もういちどみたい。
ディカプリオとマークラファロの表情。
だまし絵をみた気分。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

5.0

ものすごいものをみてしまった。。。

冒頭、ベースの重低音が大音量で鳴り響くなか、頭を刈られながら画面をにらみつける中東の少年が映し出される。この瞳に吸い込まれるように徐々にカメラが少年の顔へ寄ってい
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.1

主演のふたりがめっちゃ自然で魅了された。

白石一文の描く女の人にはあまり共感できないことが多いけど、この女優さんが素敵だったからキャラの多面性を感じられてよかった気がする。

う〜ん。。でも女の人で
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

異形である主人公のティナが、もっとも人間らしく見えた。幼児愛好者のほうがよほどヘン。。

作中でいろいろなことが起こるなか、どうなるのか展開が全く予測できず、最初から最後の最後まで目が離せなかった。
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.6

家族構成だけは酷似しているせいか、正直、この美しい姉妹愛をどのように見ればいいのかわからなかった。。
美しい部分だけを描いているとは思うけれど。

あと私が作者だったら、美人姉妹の間をフラフラするロー
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

起こるエピソードの多くに伏線がはられているので、サブストーリーも含めてずっとおもしろい!!
こちら観賞者側は、メインストーリーの予測を常にするんだけど、ストーリーの語り手であるモーガンフリーマンの語り
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.2

「リリイシュシュ」も「スワロウテイル」も「花とアリス」も大好きだけれど、いまいちこの作品にハマれなかった私は、絶望や孤独との付き合い方の術を身につけたつまらないオトナになってしまったということなのか。>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.9

思わず停止ボタンをおして窓を開けて空を見上げずにはいられなくなるような映画。

詠まれるすべてのポエム、芸術家肌の奥さんとの会話、バーの人々、ワンちゃんの顔🐶
はじめから最後まで、全部のシーンを静止画
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わんわん物語(2019年製作の映画)

3.0

ワンちゃんがたくさん。かわいい😍
公正世界仮説。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.5

戻れない青春の刹那。「ずっとこのメンバーで一緒にバカやってられたらいいな」と思ったときにはもう、終わりが見えている、というセリフが印象的だった。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

事件の詳細や被告人と被害者の関係など、すべて部屋の中での会話だけで説明されるところがすごい! 俯瞰で全員をうつすシーンが印象的。

めっちゃ蒸してそうだし、一触即発な雰囲気で緊張感があるけど、建設的な
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

ゾンビがチャーミング🧟‍♂️🧟‍♀️
食事はコーヒーと楽しみたいよね。
テニスしてるゾンビかわいい。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.9

素晴らしい。
子供たちも主人公のブリーラーソンも、みんな目を背けたくなるような現実を抱えている。それを外からの視点でシリアスに描くのではなく、自作ラップであったり自作の童話であったり、あくまで子どもた
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