監督:原恵一(2022年・日本・116分・アニメ)
原作:辻村深月の小説『かがみの孤城』・・・映画化作品に『ツナグ』『ハケンアニメ!』などがある。
ある日突然、部屋の鏡が光り出して、7人の中学生が>>続きを読む
監督・脚本・製作・撮影:ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ(2021年・ウクライナ・125分)
英題:Reflection(反射)
『アトランティス(2019年)』の監督による2014年にウクライナのド>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
監督・脚本・撮影・編集・製作:ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ(2019年・ウクライナ・109分)
原題:ATLANTIS
過日、テレビ番組で「今観るべき映画」として紹介されました。
ウクライナを舞台>>続きを読む
監督:鈴木雅之(2022年・日本・115分)
原作:横幕智裕、作画:モリタイシによる同名の医療漫画
TVのニュースやドラマで「72時間の壁」という言葉をよく聞くと思います。それは人の生死を分ける時間>>続きを読む
監督:アンソニー・ハビアン(2021年・英・116分)
原題:Mrs. Harris Goes to Paris
原作:ポール・ギャリコの同名小説
久しぶりに楽しくて大好きな映画に出会えた。
主人>>続きを読む
【結局は親子・夫婦の“愛(絆)”の話?“
監督・脚本:ダニエルズ (ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)
原題:Everything Everywhere All at Once
う~ん。。>>続きを読む
【もやもやするラスト】
監督:中江功(2022年・日本・135分)
原作:山田貴敏の漫画『Dr.コトー診療所』
医師の五島健助(吉岡秀隆)が志木那島診療所の医師として赴任して来たのは19年前。当時>>続きを読む
監督:スティーヴン・スピルバーグ(2008年・米・122分)
原案:ジョージ・ルーカス
原題:Indiana Jones and the Kingdom of Crystal Skull
前作『イ>>続きを読む
【合図は「鳩がバン!!」】
監督:竹林亮(2022年・日本・82分)
こんな暑い日には、お気楽に観られるものがいいな~と選んだのがコレ。
世間の評判も上々らしい。収録時間も82分。
簡単な昼食を食>>続きを読む
監督:スティーヴン・スピルバーグ(1989年・米・127分)
原題:Indiana Jones and Last Crusade
「インディ・ジョーンズ」シリーズの第三作目。“レイダース”や“魔宮の>>続きを読む
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【笑顔のまま自殺する という連鎖】
監督:パーカー・フィン(2022年・米・116分)
原作:パーカー・フィンの短編映画『ローラは眠れない』
精神科医でセラピストのローズ・コッター医師(ソシ―・ベ>>続きを読む
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【群集相のトノサマバッタ】
監督:瀧本智行(2015年・日本・119分)
原作:伊坂幸太郎『グラスホッパー』
原作小説はちょっと風変わりで、殺し屋が登場する裏社会が舞台の話です。章の見出しに登場人>>続きを読む
【トロッコのシーンは まるでアトラクション】
監督:スティーヴン・スピルバーグ(1984年・米・118分)
原案:ジョージ・ルーカス
このシリーズは、冒険活劇の大娯楽作なので、アトラクションに行っ>>続きを読む
【衝撃の火災パニック映画】
監督:ジョン・ギラーミン(1974年・米・165分)
原題:The Towering Inferno
原作:リチャード・マーティン・スターン『The Tower』
& フ>>続きを読む
【パリ17区カルディネ袋小路】
監督・脚本:オードレイ・ディヴァン(2021年・仏・100分)
原作:アニー・エルノー『事件』
原作者のアニー・エルノーをWikipediaで調べてみたら、何と現在>>続きを読む
監督:ケヴィン・ドノヴァン(2002年・米・99分)
原題:The Tuxedo
ジャッキー・チェンが、本作では中国系移民のジミー・トンという普通の男を演じている。ジミー・トンの取柄は、人並み外れた>>続きを読む
監督・脚本:早川千絵(2022年・日本/仏/比/カタール・112分)
いきなり大きな物音と、銃を持った男の血だらけの腕が映し出され、一体何事!?と思っていたら、高齢化社会に不満を持った若者が老人を襲>>続きを読む
【アクション+コメディ+サスペンス+(神話)⇒本作、連続活劇】
監督:スティーヴン・スピルバーグ(1981年・米・115分)
原案:ジョージ・ルーカス/フィリップ・カウフマン
原題:Raiders >>続きを読む
監督:カン・ユンソン(2017年・韓国・121分)
原題:THE OUTLAWS
2004年に実際に起きた事件をベースに韓国警察と中国の新興勢力及び韓国マフィアの三つ巴の闘いが描かれている。
劇中、>>続きを読む
監督:セシル・B・デミル(1952年・米・152分・カラー)
2017年のアメリカ映画『グレイテスト・ショーマン』で描かれた華麗なるショーの世界。
興行師のP・T・バーナムを描いた作品でしたが、彼が>>続きを読む
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監督:スティーヴン・スピルバーグ(2022年・米・151分)
原題:The Fabelmans (フェイブルマン家の意)
※あらすじを書いていますので、未見の方はご注意下さい。
スピルバーグ監督の>>続きを読む
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監督:デヴィッド・フィンチャー(1997年・米・128分)
原題:THE GAME
先日、メル・ギブソン主演『ミッドナイト・マーダー・ライブ』を観て本作を思い出し、再見しました。
公開当時に一度鑑賞>>続きを読む
監督:チョン・ジヨン(2022年・韓国・111分)
原題:THE ANCHOR(アンカー)
『死を告げる女』というタイトルから、“死を予言する女”と“予言される人物”がいるのかと想像していたら、まっ>>続きを読む
もうホントに悪趣味としか思えない。
1997年のデヴィッド・フィンチャー監督の『ゲーム』を思い出した。それに比べたらこちらは手が込んでないけれど、やはり後味は悪いし、エルヴィスって本当に懲りない男なん>>続きを読む
監督・編集:アッバス・キアロスタミ(1989年・イラン・86分)
小学校の児童たちに、「宿題」をテーマに監督自らがインタビュー(ナレーションも)したドキュメンタリー作品です。
きっかけは、監督が自身>>続きを読む
監督:アッバス・キアロスタミ(1974年・イラン・71分)
アッバス・キアロスタミ監督の初期の作品ですが、やはり出演者たちには素人を起用しています。
主人公は10歳のガッセム少年で、イラン南部の田舎>>続きを読む
監督:渡辺謙作(2022年・日本・113分)
原作:高橋秀実(たかはしひでみね)のエッセイ『はい、泳げません』
「大丈夫、私が助けます」
なんて頼もしいことばでしょうか。
「あなたならできる!」と背>>続きを読む
監督:バスター・キートン(1925年・米・56分・モノクロ・サイレント)
原題:SEVEN CHANCES
バスター・キートン、チャールズ・チャップリン、ハロルド・ロイドの3人が、サイレント映画のス>>続きを読む
監督:ジョン・ポーグ(2022年・米・102分)
これを観る前にオリジナルを鑑賞した。
続けて本作を観て、メイキング映像も観た。
ジョン・ポーグ監督や脚本家たちのコメントも聞いたけれど、彼らの語る熱>>続きを読む
監督:チャック・ラッセル(1996年・米・115分)
原題:Eraser
まだ若くて颯爽としていた頃のシュワちゃん(命名したのは淀川長治さん)を懐かしみながら鑑賞。“eraser”というのは消しゴム>>続きを読む
監督:吉野耕平(2022年・日本・129分)
原作:辻村深月の同名小説
「ハケンアニメ!」と聞いて、私は真っ先に「派遣」の漢字を思い浮かべましたが(私だけじゃないよね?)「覇権」が正解だそうです。な>>続きを読む
監督:ピル・カムソン(2021年・韓国・94分)
本作のキモは何といっても、誘拐事件の人質となる韓国のトップスター、ファン・ジョンミンを本人が演じている事。
これはリアルなクライム・サスペンスとなる>>続きを読む
監督:イ・サンヨン(2022年・韓国・106分)
原題:THE ROUNDUP
ジャケットの謳い文句を見て下さい。
「最強 VS 最狂」となっています。(笑)
本当にそうでした。
「最強」なのは、>>続きを読む
監督・脚本・編集・製作:アッパス・キアロスタミ(1994年・イラク・103分)
英題:Through the Olive Trees
前作『そして人生はつづく(1992年)』の拙レビューの最後にこう>>続きを読む
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監督・脚本:アッバス・キアロスタミ(1992年・イラン・95分)
アッバス・キアロスタミ監督の“ジグザグ道三部作”の第2作目です。因みに1作目は『友だちのうちはどこ?(1987年)』で、3作目は『オ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
監督:マット・エスカンダリ(2022年・米・96分)
原題:Wire Room
失語症のため2022年に引退を発表したブルース・ウィリス。2023年2月には「前頭側頭型の認知症」も診断されている。>>続きを読む