監督:フローリアン・ゼレール(2022年・英/仏・123分)
原作:フローリアン・ゼレール『Le Fils 息子』
あまりにも不明な点が多すぎて、何をどこから考えてよいのやら。
まったくお手上げの作>>続きを読む
【「わ」と「ぬ」の看板は 何の合図?】
監督:鈴木雅之(2023年・日本・126分)
脚本:小山薫堂
日本人は「茶道」「華道」「書道」など「道」と名の付くものが好きですね。道を究めるというように、>>続きを読む
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監督:レスリー・ノーマン(1956年・英・79分・モノクロ)
原題:X THE UNKNOWN
ハマー・フィルム制作ですが、本作の前年には『原子人間』を撮っています。そちらも是非観てみたいです。
『>>続きを読む
【エンドクレジットの映像が私的に一番の見どころ】
監督:ジャウム・コレット=セラ(2022年・米・125分)
原題:Black Adam
冒頭のなんたらかんたらの説明は長過ぎに感じたけど、エタニ>>続きを読む
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監督:オリヴィア・ニューマン(2022年・米・126分)
原題:Where the Crawdads Sing
原作:ディーリア・オーウェンズ『ザリガニの鳴くところ』
1969年、ノースカロライナ州>>続きを読む
【これも愛すべき爺さんムービー】
監督:ジョージ・ギャロ(2020年・米・104分)
原題:THE COMEBACK TRAIL
何かお気楽に笑えるモノが観たくて、以前から気になっていた本作をチョ>>続きを読む
監督:フリッツ・ラング(1944年・米・99分・モノクロ)
原題:The Woman in the Window
フリッツ・ラングに「はずれナシ」
本作も極上のサスペンスだと思います。
必要最低限の>>続きを読む
監督:ロバート・シオドマク(1945年・米・83分・モノクロ)
原作:エセル・リナ・ホワイト『らせん階段』
ずっと本作の監督は、ヒッチコックだと思い込んで観ていた。
原作者が『バルカン超特急』の作者>>続きを読む
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【死ぬ前に まず生きなくては】
監督:オリヴァ―・ハーマナス(2022年・英・102分)
脚本:カズオ・イシグロ
原題:LIVING
黒澤明監督の『生きる』をイギリスを舞台にリメイク。脚本は20>>続きを読む
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監督:黒澤明(1952年・日本・143分・モノクロ)
脚本:黒澤明/橋本忍/小國英雄
本作の前に『生きる LIVING』を観た。舞台はイギリスのロンドンに移されていたが、概ねオリジナルに忠実だったと>>続きを読む
監督:ソーントン・フリーランド(1933年・米・89分・モノクロ)
原題:FLYING DOWN TO RIO
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースが初めてコンビを組んだ作品。二人の華麗なダン>>続きを読む
【こんな一方的なご指名 意味わかんない】
監督:M・ナイト・シャマラン(2023年・米・100分)
原作:ポール・G・トレンブレイ『終末の訪問者』
ナイト・シャマランなので観てみたけど、(ほぼほぼ>>続きを読む
【スターにありがちな末路が悲しい】
監督:ケイシ―・レモンズ(2022年・米・142分)
原題:I Wanna Dance with Somebody
ホイットニー・ヒューストンと言えば、私は真>>続きを読む
監督:原恵一(2022年・日本・116分・アニメ)
原作:辻村深月の小説『かがみの孤城』・・・映画化作品に『ツナグ』『ハケンアニメ!』などがある。
ある日突然、部屋の鏡が光り出して、7人の中学生が>>続きを読む
監督・脚本・製作・撮影:ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ(2021年・ウクライナ・125分)
英題:Reflection(反射)
『アトランティス(2019年)』の監督による2014年にウクライナのド>>続きを読む
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監督・脚本・撮影・編集・製作:ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ(2019年・ウクライナ・109分)
原題:ATLANTIS
過日、テレビ番組で「今観るべき映画」として紹介されました。
ウクライナを舞台>>続きを読む
監督:鈴木雅之(2022年・日本・115分)
原作:横幕智裕、作画:モリタイシによる同名の医療漫画
TVのニュースやドラマで「72時間の壁」という言葉をよく聞くと思います。それは人の生死を分ける時間>>続きを読む
監督:アンソニー・ハビアン(2021年・英・116分)
原題:Mrs. Harris Goes to Paris
原作:ポール・ギャリコの同名小説
久しぶりに楽しくて大好きな映画に出会えた。
主人>>続きを読む
【結局は親子・夫婦の“愛(絆)”の話?“
監督・脚本:ダニエルズ (ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)
原題:Everything Everywhere All at Once
う~ん。。>>続きを読む
【もやもやするラスト】
監督:中江功(2022年・日本・135分)
原作:山田貴敏の漫画『Dr.コトー診療所』
医師の五島健助(吉岡秀隆)が志木那島診療所の医師として赴任して来たのは19年前。当時>>続きを読む
監督:スティーヴン・スピルバーグ(2008年・米・122分)
原案:ジョージ・ルーカス
原題:Indiana Jones and the Kingdom of Crystal Skull
前作『イ>>続きを読む
【合図は「鳩がバン!!」】
監督:竹林亮(2022年・日本・82分)
こんな暑い日には、お気楽に観られるものがいいな~と選んだのがコレ。
世間の評判も上々らしい。収録時間も82分。
簡単な昼食を食>>続きを読む
監督:スティーヴン・スピルバーグ(1989年・米・127分)
原題:Indiana Jones and Last Crusade
「インディ・ジョーンズ」シリーズの第三作目。“レイダース”や“魔宮の>>続きを読む
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【笑顔のまま自殺する という連鎖】
監督:パーカー・フィン(2022年・米・116分)
原作:パーカー・フィンの短編映画『ローラは眠れない』
精神科医でセラピストのローズ・コッター医師(ソシ―・ベ>>続きを読む
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【群集相のトノサマバッタ】
監督:瀧本智行(2015年・日本・119分)
原作:伊坂幸太郎『グラスホッパー』
原作小説はちょっと風変わりで、殺し屋が登場する裏社会が舞台の話です。章の見出しに登場人>>続きを読む
【トロッコのシーンは まるでアトラクション】
監督:スティーヴン・スピルバーグ(1984年・米・118分)
原案:ジョージ・ルーカス
このシリーズは、冒険活劇の大娯楽作なので、アトラクションに行っ>>続きを読む
【衝撃の火災パニック映画】
監督:ジョン・ギラーミン(1974年・米・165分)
原題:The Towering Inferno
原作:リチャード・マーティン・スターン『The Tower』
& フ>>続きを読む
【パリ17区カルディネ袋小路】
監督・脚本:オードレイ・ディヴァン(2021年・仏・100分)
原作:アニー・エルノー『事件』
原作者のアニー・エルノーをWikipediaで調べてみたら、何と現在>>続きを読む
監督:ケヴィン・ドノヴァン(2002年・米・99分)
原題:The Tuxedo
ジャッキー・チェンが、本作では中国系移民のジミー・トンという普通の男を演じている。ジミー・トンの取柄は、人並み外れた>>続きを読む
監督・脚本:早川千絵(2022年・日本/仏/比/カタール・112分)
いきなり大きな物音と、銃を持った男の血だらけの腕が映し出され、一体何事!?と思っていたら、高齢化社会に不満を持った若者が老人を襲>>続きを読む
【アクション+コメディ+サスペンス+(神話)⇒本作、連続活劇】
監督:スティーヴン・スピルバーグ(1981年・米・115分)
原案:ジョージ・ルーカス/フィリップ・カウフマン
原題:Raiders >>続きを読む
監督:カン・ユンソン(2017年・韓国・121分)
原題:THE OUTLAWS
2004年に実際に起きた事件をベースに韓国警察と中国の新興勢力及び韓国マフィアの三つ巴の闘いが描かれている。
劇中、>>続きを読む
監督:セシル・B・デミル(1952年・米・152分・カラー)
2017年のアメリカ映画『グレイテスト・ショーマン』で描かれた華麗なるショーの世界。
興行師のP・T・バーナムを描いた作品でしたが、彼が>>続きを読む
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監督:スティーヴン・スピルバーグ(2022年・米・151分)
原題:The Fabelmans (フェイブルマン家の意)
※あらすじを書いていますので、未見の方はご注意下さい。
スピルバーグ監督の>>続きを読む
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監督:デヴィッド・フィンチャー(1997年・米・128分)
原題:THE GAME
先日、メル・ギブソン主演『ミッドナイト・マーダー・ライブ』を観て本作を思い出し、再見しました。
公開当時に一度鑑賞>>続きを読む
監督:チョン・ジヨン(2022年・韓国・111分)
原題:THE ANCHOR(アンカー)
『死を告げる女』というタイトルから、“死を予言する女”と“予言される人物”がいるのかと想像していたら、まっ>>続きを読む