のさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

の

映画(911)
ドラマ(0)
アニメ(0)

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.4

文句なし。面白い。
主人公への興味、周りのキャラクターの背景、カット、編集。全て良かった。
フォーリーだけちょっと気になった

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.4

好きではない。うるさいし、綺麗だとも思わなかった。
ただラストはすごく切ない。
ララランドのラストはここからきてたのか。

秋日和(1960年製作の映画)

5.0

いいなー、いい時代だなぁ。
言葉も所作も小道具もセットも全てが愛おしくて、小さい頃にディズニーランド行った時みたいな感覚になった。
女性がみんな美しい。
人と人の結びつきが今よりずっと強かったんだなぁ
>>続きを読む

彼岸花(1958年製作の映画)

4.3

お父さん可愛いくて笑った。
細かい伏線いっぱい回収しててそれが気持ち良かった。
娘の結婚という至極プライベートな中に当時の日本がいっぱい写っててこれはいい映画だなと思わされた。
なんかこの時代の人って
>>続きを読む

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.7

呆気にとられた二時間だった。
自分の感情や思考は自分自身が作り出したものではなく、周りの出来事を受けて自然と生まれるものであり、あたかもそれを自分自身だと勘違いしてしまう。この作品を見ていて一番思った
>>続きを読む

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

4.8

とんでもなく自分と似た考えの人に出会った気持ち。
自分という存在。芸術。他人に成ることで自分の人生から離れること。
ドンピシャのテーマをめちゃくちゃなストーリーに昇華して作品にしてしまった。

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

うーん、期待値が高すぎて。。
笑ってしまうくらい無慈悲なラスト。
ラストで笑えるくらい主人公に共感できなかった。極限状態の人間のリアルにしては主人公は行動力ありすぎるしなぁ。
今一話に引き込まれなかっ
>>続きを読む

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.5

圧巻。冒頭からスタンディングオベーションの気分だった。
こういうテーマの物を最近見る機会が多かったので、すごく刺さった。
画がきれいすぎて、ストーリーがくそだったとしても見れてしまう力があった。
社会
>>続きを読む

ポーラX(1999年製作の映画)

4.1

ハウスジャックビルドに似てる
理はひとつもよく分からんかったがバチバチに感じてしまった

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

言うほど難解には感じなかった。単純に新しいアクション娯楽映画を作りたかったんだなぁと思った。
映像でしかできない表現をどでかいスクリーンで大迫力でやられたら、そりゃ興奮する。ただそれだけのことだけども
>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.9

関係性、人物、過去、将来。短い時間で色んなことを想像させる。
コーヒーもタバコも魅力的
Cousins?がおもろかった

海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

4.6

こんな映画作れたら死んでもいいわ
ここから50分なにを削ったのか気になる

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.2

言葉でも絵でも表現できない表現。
抽象的で言葉に出来ないこと。

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.1

たまらん。そもそもこの時代が好き過ぎる。
繊細。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.2

あ、いいながずっと続く映画。
多くは語られないけど、行動から色々な想像力が働くし、この夏がそんな二人にとってどんなものなのかが分かる。

天気の子(2019年製作の映画)

2.3

やっぱりこの監督好きじゃないな。見てらんない。きれいな絵を楽しむ作品。
人間も会話もファンタジーにしちゃいかんやろ

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.3

ファッション、髪型、ビジュアルが圧倒的に好き。心のどこかで憧れてる生き方。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.4

何気ない会話に見えて、すごく二人の関係性の変化を表してる。話す内容とか目線とか。そしてただ単に素敵な話なだけじゃなくて、現実的でめちゃくちゃリアル。リアルの中で一番ファンタジーな感じ。
男と女の違いも
>>続きを読む

デッドマン(1995年製作の映画)

4.0

かっちょええ。よくわからないけど好き。色んなルールや美学を感じた。
あの西部劇っぽいサウンドが少し耳障りに感じた。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

ナタリー・ポートマンの声素敵。ぴったり。
好きなストーリー、好きな作品。ただもう一歩足りない感。
正直途中、コンフリクトがいまいちよく分からなくなって、この子はどうなりたいんだろうって思ってしまった。
>>続きを読む