norさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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アマプラありがとう!劇場に行く勇気が無かったのでお家で見れてありがたい(大倉忠義ファンではあるので観たかった)

萩尾望都が、少女にすると描きにくかった題材を、少年にしたら自由になったと話していた(ト
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劇場(2020年製作の映画)

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テーマ的には好きではないやつ。太宰治みたいな、女を巻き込んでグダグダやさぐれる男もそれにつかまる女もイライラする!文学的なデカダンスみたいのはもうこの年齢になると全く共感できないので…にもかかわらず、>>続きを読む

東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

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面白かった。江戸な日本情緒溢れてて、いろいろ考えた。侍社会って、現代からしたら、本当物騒で怖いな…。刀刺して歩いてて、そこら中で切ってるなんて、映画だと音だけだけど、実際は至る所血だらけで生臭くて、恐>>続きを読む

悪霊島(1981年製作の映画)

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Beatlesと横溝正史。小学生だった自分には
イマジネーションが掻き立てられてワクワクしたなぁ。今見たらどうだろう?も一回みたいかも!

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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「正直ものは馬鹿を見る」「ずるい奴が笑う世界」。世の中の不条理。役所の仕事は性善説より性悪説を想定して成り立っているとしたら、簡単に申請して簡単にお金が得られる仕組みにはならないように作られているのだ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

なんて正攻法な映画だろう。
わかっていても、自分がこの映画の中にいたら、
どんなだろう。現実でも時としてある残酷な瞬間に誰もが立ち会う場面。
強く優しくなりたい。
それが一番カッコ良いと正面から認める
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.0

古いけど面白かった。古典的名作な雰囲気が、
シャイニングとかサイコっぽい。
デニーロ若!細!こわっ!😱
ジュリエット・ルイス、この映画がデビューだったんだね!一度観たら覚えられる個性はこっから👍
なん
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

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やっとII観れた!けどレンタル作品、10分くらい傷ついてて見れず(T_T)

よくも悪くもCG全開。トロイ」も、三国志も、とにかくどーん‼︎‼︎って大軍のシーンがCGで再現できて嬉しくてはしゃいでるよ
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アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

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栗本薫や神坂智子さんの作品で存在を知った映画。なので.既にBLフィルターがかかった目で
思春期に観た😅のだけど、
改めてもいっかい鑑賞したい。
映画って、観る年齢とか個人の心情で
全く印象が異なること
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メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

4.0

モータウン好きの旦那さんと夫婦50割で!
超若いスティービーワンダーにジャクソン5時代の可愛いMichael😍マーヴィン・ゲイの貴重映像など、お宝映像満載!!好きな方は必見👍
欲を言えば(この前のパバ
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ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

3.2

「太陽がいっぱい」の原作者の著作の映画化で、
主演ヴィゴなので、かなり期待して観た。
まあ、ルネ・クレマン&ニーノ・ロータの黄金コンビ✖️アラン・ドロン&モーリス・ロネの美形2人は最強なので、比べては
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パッション(2004年製作の映画)

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よくも悪くもメル・ギブソンが撮るとこうなります😱
痛かった。正座して見る感じはアポカリプトと同じ。黙ってみました🧎‍♀️

シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)

4.7

記録忘れ。
若い頃何度みたかわからない。
コロナが終わって、外国に行ける日がきたら、
行けなくなる前に必ず行ってみたいタンジェ。

思春期にみて強烈にインプットされた
ベルトルッチの映画の一つ。
今み
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.3

何気に初めて観た話題作。(おそっ!)
テレビアニメ→映画になってやたらカッコ良くなったのは星野鉄郎(銀河鉄道999)とのび太くん^_^;
面白かったけれど、絵が綺麗になって、シリアスになったから出
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

やっぱり面白いな。セリフ大体覚えてるくらいは見てるのに、また見てしまった😅
細部まで本当よく描かれているし、作り込まれている世界観。ルパンだけど、このテイストは完全に宮崎駿🏛
黒岩涙香とか、西ゴート王
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はりぼて(2020年製作の映画)

4.0

地元の問題作、劇場ラストギリで間に合った。

政治問題が、これほどすぐそば、例えば親戚や隣のおじちゃんのように身近な肌感覚で感じられたのは方言ならではのリアル。

家族→地元(市町村→都道府県)→国→
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

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これも小説が先だった。なんだかな、小説が面白かったから映画を見ようと思う訳だけど、話を知らない方がもっと映画を楽しめるよねというジレンマが毎回ある😔仕方ないけど。

この映画は震災前の仙台ロケ。
堺雅
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

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小説の空気感を損なわない雰囲気で映画化されてて良かった。

罪の声(2020年製作の映画)

3.7

小説が面白かったので、先に読んでしまったのだけど、映画を先に観たら良かったかも🤔
ネタバレしちゃってるので面白さ半減ではあっあけど、良い感じで映像化できていたと思う。
鬼滅ブームのなかファーストデイだ
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

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ディカプリオandデイルイスだからね。はずす訳がないやつ。が、覚えていない😅もっかいみるやつ!