のりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クリード2を観てからの1観賞😅

血の繋がらない母に、大事に育てられても、やはり自分は、何者なのか?それは、思っている以上に、深い問いかけなのかも。

ロッキーの人生に思わぬ喜びとなっていくアポロの息
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.8

エイドリアンも亡くなり、経営するイタリアンレストランで、お客さんのリクエストに応え過去の栄光の試合を語るロッキーは、なんだか切ない。

昔の知り合いの女性と、危うくお付き合いには、ハラハラ、止めてね。
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.5

ロッキーとは、違った意味で憎めないアポロ。
一度味わった王者の座。
やっぱり、裏方に回る人とは違う熱い闘士の血が騒ぐのも分かります。
観客に対する、サービス精神、彼ならではの、パフォーマンス。

それ
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ロッキー3(1982年製作の映画)

3.5

努力に値するご褒美。

ご褒美はお金、名誉、それに伴う贅沢な暮らし、周りの取り巻き、ここで、女性、お酒にいかなくて本当に良かったロッキー!

やっぱり、根が真面目で、人の良さに応援したくなる👏

ミッ
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.5

一夜でお金持ちになると人って変わるよね💦
つい調子に乗ってしまったロッキー、最後に大事なものに気付く。

今回はアポロの方がプレッシャーも大きく過酷な練習もしてきたのに、勝負の世界は厳しい。
強い者が
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.6

1976年ということは、43年前の作品なんだ!

最初観た時は、10代!あの頃の映画の代名詞のような作品では?
家の近くのレンタルビデオ屋さんも、「ロッキー」でした😄

がぶ飲み生卵に唖然、確実にパワ
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.1

クリード1があるの知らず、いきなりクリード2を観てしまい、慌てておさらい、有難いU-NEX。

息子との距離は、この頃からあったんだ、自分の息子は、ボクシングには向かない、それなら自分に似た後継者欲し
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

好きな俳優のジェイクの「サウスポー」評価凄く良かったけど、全く合わなくて😓
自分にはスポーツ根性系がダメなんだろう。とくに力の源になるのが愛する人を亡くすことによってなら。

ロッキーの最新作、ネタギ
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.3

コペンハーゲンの警察署、過去の未解決事件専門に扱う特捜Qの二人の刑事、カールとアサド。
カールの強面の顔、寡黙でぶっきらぼう、空気読めない発言。
相棒のアサド、アラブ系スッとして優しい物腰、この2人が
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

リメイク、4度目、ラスト知ってるだけに、、しかしラストしっかり泣けました。

立場の逆転は、お互いに思いやりがあると辛い。
相手を思うなら、あの選択はやっぱり間違ってるとは思うけど、、

有名な歌手の
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、敵であるはずの、母親、息子、そしてケイシーの三人が、思わず手を握りあって、間違ってなかった、報われたのシーンに思わず😢

普通ではないという、辛さ、苦しみ、痛さ、本人と分かちあい、理解していた
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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.2

オーストラリアの砂漠地帯、3000キロを、らくだ4頭と愛犬1匹とともに横断する24才の女性ロビン。

実話、ベストセラーの映画化。

ロビンの目的は?チャレンジしたいというワクワク感はなく、人嫌いにし
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もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

3.3

とても可愛いゾーイ・カザン。
申し訳ないけどダニエル・ラドクリフはお似合いじゃないよな、、と思いながら観てたけど
だんだん真面目な二人に好感を持つように😄
昔からあるテーマ、男女の友情はあり得るのか?
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

4.0

「フランシス・ハ」のノア・バームバック監督、脚本。
40代の夫婦、子供が出来ず、赤ちゃんの生まれた友達夫婦とは、疎遠に。
出会った20代の夫婦に感化されていく、自分はまだ若い、そして若者から尊敬されて
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ザッツ・エンタテインメントPART3(1994年製作の映画)

4.0

ハイライトシーンだけで、part3まできました。
いいとこ取りなので、本編を観たらどうなのかな?とは、思いながらもやっぱり圧倒されました。
予告編の方が良かったわ、、という映画あるので😅

往年の大ス
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ザッツ・エンタテインメントPART2(1976年製作の映画)

3.5

今回は、ジーン・ケリーと、あのフレッド・アステアが司会、そして、63才のジーン・ケリー73才のアステアが踊る💃💃

とても楽しそうに、エレガントでエレガンス、余裕のダンスは幸せな気分にさせてもらえる。
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

27才のニューヨーク暮らしのフランシス、プロのダンサー目指し、親友のソフィーと暮らしている。
毎日楽しく暮らしてたのに、ソフィーがあっさり出ていくことに😭

映画の世界では、男と女がそこにいたら恋が始
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ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.7

アダム・ドライバー目当てで観る。
アダム・ドライバー演じるジュード
イタリアの女優、アルバ・ロルヴァケル演じるミナ。
運命的な出会いの二人、ミナには望まない妊娠だったが、結婚、その頃から、ミナの変化が
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パターソン(2016年製作の映画)

4.8

何故か昔から苦手なジム・ジャームッシュ監督。
フォロワーさんの大絶賛につき観てみる。
なんと!素晴らしい映画じゃないですか!

一人で喫茶店で、ボーとする、周り人達の話がなんとなく耳に入る、内容によっ
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ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

3.6

ジーン・ケリーの凄さは分かった。それならば、、
ダンスの神様と呼ばれるフレッド・アステアが観たい💦
これは、ザッツ・エンタテインメントを観れば分かるはず👏

何故かフレッド・アステアのダンスシーンがい
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ベルサイユのばら(1979年製作の映画)

2.0

監督ジャック・ドゥミ
音楽ミシェル・ルグラン
フランスを代表する黄金コンビが
あの「ベルサイユのばら」を外国人俳優、オールフランスロケで📽️

日本が出資金10億円、資生堂もタイアップ、日本語字幕が原
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

雨のシーンはなんとなく観たことあったのと、ミュージカル苦手なので今まで観てなかった、、
猛反省。やっぱり名作と呼ばれてるのは観てみないとダメですね。
ハリウッドスターの貫禄、カラフルな衣装、シンプルな
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.0

シャーリーズ・セロン役作りに18キロ太ったり、鬼気迫る演技に見いってしまう。

マーロには継母が3人もいた。男友達も多かった。その中でも平凡な旦那さんを選んだ。
若い頃の夢は単調な毎日の繰り返しがよい
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妻の愛、娘の時(2017年製作の映画)

3.3

20代、50代、90代の女性3世代の結婚観がテーマなのかな?
あなたは誰と添い遂げますか?

90代、わずか半年の結婚生活で凶作の村から町に行った夫を信じて待ち続ける。でも帰ってきたのは遺骸になってか
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.3

これは若い人が観て、自分の未来こんな自由な老人になれたら、、と、一種の憧れがあるのかな?

友達に旦那さんと別れ、しばらくは男友達もでき、自由を謳歌してたけど、、まあ、色々あって今はパート2つ掛け持ち
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

父親から虐待を受けているであろう、ジェイデンを父親の元に帰した所長に食って掛かるグレイス
あの怒り、自分の立場など関係ないセラピストに何が分かる!に、あの千葉の小学4年生の女の子を思ってしまった。
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天使の入江(1963年製作の映画)

3.5

ジャック・ドゥミ監督。
ジャンヌ・モローの退廃的な魅力と、ミシェル・ルグランの音楽。
冒頭の映像にワクワクする。
内容は、ルーレットに溺れる女と彼女に何故か引かれる若い男。
ラストの意外性にちょっと唖
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ローラ(1961年製作の映画)

3.3

シェルブールの雨傘のジャック・ドゥミ監督のデビュー作。
キャバレーの踊り子ローラと
彼女をめぐる三人の男たちの恋愛模様。
「男と女」のアヌーク・エーメの濃いメーク、踊り子の姿がセクシーでなおかつ可愛い
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

黒澤明の「七人の侍」があまりに素晴らしいので比べてしまう。

それでも七人の個性を掴めば楽しめる。

夫を失くした妻、そして町の人達は自分が生きる為に戦う。

人より優れた何かを持つということは、人の
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

人を疑う怖さ、普通の人って、どういうこと?犯人探しの過程で変わっていく刑事の演技が流石のソン・ガンホです。

人を見る目があると刑事の勘に自信をみせるソン・ガンホ演じる地元のパク刑事。

違う事件で逮
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.5

「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミ監督の奥様
アニエス・ヴェルダ監督「幸福」

ご夫婦で監督というだけでも、興味津々、おまけにタイトルが「幸福」果たしてどんな幸せを観れるんだろう?フランス映画だ
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.6

子供の頃あれだけの辛い修行して、京劇の大スターとなったレスリー・チャン演じる女形、蝶衣。
辛い子供時代何かと、彼を庇い、同じく男役の大スターとなった小楼。

二人で演じる京劇「覇王別姫」。血の滲む努力
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.3

イコライザーの続きで観たので
最後まで実は、、と思っていたので意外でした😅

イーサン・ホークの頼りなさそうで実は熱い正義感があり、弱い人を見捨てておけない。

この思いがパワーアップ、マッコールさん
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プリシラ(1994年製作の映画)

4.3

1994年当時、すごく話題になった作品。
ドラァグクイーンの3人が、オーストラリアの砂漠をバスで(プリシア号)で横断するロードムービー、音楽よし、衣装よし、踊りよし、ストーリーよし、そしてなにより
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

やっぱり素敵なデンゼル・ワシントン。
1があまりに良かったので、少し不安でしたが、今回も迷える若者に父親でも真似できない本気の厳しさ、誰も耳を傾けない老人の話にも真剣に聞いてあげる優しさ。
そして、悪
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複製された男(2013年製作の映画)

3.0

この作品映画館でまず観て、さっぱりわからず、フォロワーさんのレビューで、再度挑戦✌️
ヒント頂いて分かって観てるはずなのに、分かり切れずにいる、、
もういっそシンプルに矛盾も受け入れてしまおう🙆

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