のりちりさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

のりちり

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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

南仏の船の雇われ船長の黒人の主人公。
女性と遊んで楽しむ毎日だったが、そこへ、白人の女性が、あなたの子どもよ、と突然女の子の赤ん坊を押し付けていなくなってしまった。
彼は、ボーゼン。
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パリ、恋人たちの影(2015年製作の映画)

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男というのは、自分が浮気をしても妻がすることは断じて許さないものなのか、と考えさせられた映画。

夫は、妻がいると愛人に言って浮気をする。
女は敏感な生き物で、妻は夫が浮気をしているのがわかって自分の
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サンセットドライブ(2014年製作の映画)

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夫と妻は別れるつもりだ。
その話をした夜、下の娘が高熱を出して入院。
夫は、上の息子と2人で、退院するまで過ごすことになる。

なんだか他人行儀な父親だな~と思った。
淡々としているし、じゃ、それは自
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母の残像(2015年製作の映画)

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戦争写真家の母が、地元で交通事故で亡くなって数年。
回顧展を開くにあたって、夫、息子2人、それぞれの思いが募っていく。
下の息子には、なぜ死んだかの本当のところを知らされていない。
(私もよく分からな
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サヨナラの伝え方(2016年製作の映画)

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猫に乗り移っている人が見える不思議な男性。
引っ越した隣に住んでいた女性の猫には彼女の亡くなった母が乗り移っていた。

彼しか、猫とは会話できない。
まもなくその猫は死ぬ。
母もそれが分かっている。
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エル ELLE(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

家にいた主人公は、いきなり覆面の男にレイプされる。

これだけの大きな家に、大きな窓がいくつもあって、門も鍵を掛けるわけでもない。
セキュリティーもないのが不思議な気がしたが、これがフ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

妻と離婚し、娘と暮らしているものの、世話は自分の母に任せっぱなし。
父親らしいこともせず、仕事ばかりしていた父親。
娘が、ソウルから、釜山にいる母に会いに行きたいと言うので、付き添って
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スキップ・トレース(2015年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ジャッキーの映画は、若いころから観ているので、上映があるとなれば、必ず観ることにしている。

香港で、警官役のジャッキーの相棒が9年前に殺されてしまい、ジャッキーは、死んだ相棒の娘を可
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島々清しゃ(2016年製作の映画)

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三線と歌の名手のおじいと暮らす、いろんな音が聴こえてしまい耳当てで音をふさぐ少女。

そこにやってきたバイオリンを弾く訳ありの女性。

少女は、学校の吹奏楽に入ろうとして、勧められたのが、フルート。
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幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

先回の結婚がうまくいかず離婚。
年に4回の約束で離れて暮らす娘に会っている。

自分は新しい家庭を持ち、妻の連れ子の娘2人を自分の本当の子どものように可愛がっている。
うまくいっていた
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ゼウスによって、女性だけの島が、外から見えない世界に作られた。
ただ一人の子ども、女王の娘、ダイアナ。
彼女は格闘が好きで、毎日、訓練に励む。

ある日、外の世界から、飛行機がこの島の
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

主人公ベイビーは借金を返すという条件で、銀行強盗のドライバーを引き受けていた。
子どもの頃の、交通事故が原因で、耳鳴りが止まらない。
だから、ずっと、雰囲気に合った音楽を聴いている。
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トマトのしずく(2012年製作の映画)

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母が亡くなったとき、父は母が大事に育てていたトマトを抜こうとした。
一生懸命育てようとしていた娘は、そんな父を冷たいと思った。

それから、娘が東京で美容師になり結婚しても父とは疎遠。
父は、トマトを
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めぐりあう日(2015年製作の映画)

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養子に出された自分の本当の母を探しに、息子を連れて、パリからダンケルクにやってきた主人公。

なぜ、自分は養子に出されたのか?
親は誰なのか?
出された本人は知りたい。

自分の子どもから縁ができて、
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

1のシリーズは主人公・彼女を含めて、暗くて観る気がしなかった。
2のシリーズは全部観たが、人が毎回死ぬのが耐えられなかった。

そして、3。
今度は、蜘蛛に刺されたわけではなく、スター
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

1から観ている。
5まで来ると、1は一体なんだったの?というぐらい別物の映画になってきていた。
前作のことを忘れて新しい映画と思って観ても、まったく違和感がなかった。

とうとう、トラ
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人魚姫(2016年製作の映画)

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本当に人魚がいたら?
それは、人の違う種族になる。

海が荒らされ、人魚族は、死ぬか生きるかまでになった。
首謀者を殺せ、と送りこまれた人魚。
でも、ちょっと間が抜けていて、失敗続き。
おまけに、首謀
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秋の理由(2015年製作の映画)

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1人の小説家が声が出なくなり3年。
作品が書けなくなった。

作品を待つ編集者。
小説家に付き合うしかない妻。

そして、小説家のファンの少女。

ぐるぐる回っても状況は変わらない。

秋を待つ理由っ
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

エジプトの姫が悪魔に魂を売って王になろうとしたのを、止められ、エジプトから1600キロ離れたかなたに生きたままミイラにされた。
その埋められた場所をトム・クルーズが発見。
それと同時期
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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妻を亡くして、1人で生きている主人公。
偏屈でマジメ。
みんなに疎まれている。

もう死んで、妻のところに行くと決めて自殺をしようとすると思い出す過去。
彼の人生は、愛されなかったわけではなかった。
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皆さま、ごきげんよう(2015年製作の映画)

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中世のギロチンから始まるなんとも不思議な物語。

主人公は、2人の老人。
仲がいいのか悪いのか。

変な警察署長のせいで、周りの人は振り回される。
罰が当たるぞ~
当たった~!

普通の暮らしのようで
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

車を部下が盗んでしまった。
早く逃げないとあの男が来るぞ、と焦るロシアマフィア。
やってきた~!
もう自分の車は、グチャグチャなのに、来るやつ皆殺し。

そして自宅に戻ると、誓約を交わ
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ジュリエッタ(2016年製作の映画)

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人は血が繋がっていてもいなくても、分かりあえることもあれば、分かりあえないこともある。

妻が病気で寝たきりだと他に愛人を作るものなのかどうか分から行けれど、それでジュリエッタは、夫婦になり母になった
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

なんだかんだで、上映となれば、やはり観てしまう。
いつもの音楽が流れだせば、それだけで満足。

いつもながら大丈夫なの?こんなので。
なんだけれど、運だけは最強だ。

またもや、ジャッ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

山奥に父と6人の子供が暮らす。
他の人とほぼ接することなく、食べ物は自分たちで狩り、勉強は本を読む。
カラダも毎日鍛える。

そこへ自分の実家に帰っていた母の訃報。
家族で自家用バスに
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野生のなまはげ(2015年製作の映画)

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野生のなまはげがいるというところが、もうありえないと思うのだが、それが捕獲され、運搬中逃走して、少年と出会い、彼の住む団地でこっそり飼われる。

「悪い子はいないか~」ですべての言葉が通じるなまはげ博
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シアター・プノンペン(2014年製作の映画)

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未完の映画に出ていたのは母だった。
その結末を作ろうとしていくと、悲惨だった時期の両親それぞれの過去、他の人が分かってくる。

今は、そういうこともなく、穏やかになってきたプノンペン。
主人公は歴史で
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

武器を持たないで戦地に行く。
それも前線だ。
いくら衛生兵と言っても無謀だ。

彼は戦いに行きたいが、武器は持たないと決めた。
アメリカだからできたことなのかもしれない。
場所は、沖縄
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ホワイト・バレット(2016年製作の映画)

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観ていて、主人公になる3人は一体何がしたいのか、どこへ行こうとしているのか、よくわからないまま、最後になった。

そしてたぶん、
犯人は、自分を撃った奴を仲間と殺そうと思った。
警官は、撃った仲間をか
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リスボンに誘われて(2012年製作の映画)

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スイスのベルンでしがない教師をしていた主人公。
学校に行く途中、橋から飛び降りようとする女性を助ける。
その女性はどこかに行ってしまい、着ていたコートに残された1冊の本を読みながら、入っていたリスボン
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12タンゴ/ブエノスアイレスへの往復切符(2005年製作の映画)

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タンゴ映画を観るのが好きだ。
だからか、アルゼンチン映画も観ることが多い。

しかし、アルゼンチンはここまでのドキュメンタリーは初めてだった。
とにかく生活が立ち行かない。
世界へ国民が出て行ってしま
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ユートピア(2015年製作の映画)

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主人公は、それまでは女性の恋人がいて満足していたが、赴任してきた男性教授に恋をする自分がどうしようもなくなる。
そして、2人は関係を持つ。
嘘を通していればよかったのか?

しかし、分かってしまい、香
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

韓国版を観ていたので、裏の人の繋がりは知っていたけれど、殺人犯を演じているのは誰だ?という疑問がずっと続いていた。

時効は過ぎたけれど、22年たっても、真犯人を暴きたい。
そのためだ
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レイルロード・タイガー(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。吹替版。

抗日映画と聞いてはいたが、主役が、ジャッキーとなれば、そこあたりはどうでもいい。
日本の兵士も、女性が憲兵で出たりして、ありえないことだったから。
敵を倒す映画として観た。
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エリザのために(2016年製作の映画)

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よくなると思って自分たち夫婦が帰ってきたルーマニアは、思い通りによくはならなかった。
だったら、娘は海外の大学に行かせようと必死になった父。
そのため大学の奨学金の試験の前に、娘が暴漢に襲われる。
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

心臓が悪くて医者から働くことを止められているのに、役所のこの判断は何?という判断で、働かないとダメだと言われる。
医者が働くなと言う、と言っても、こちらの判断は働けるから働けと言う役所
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