のりちりさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

のりちり

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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

無人島に1人。
助けは来ない。
自殺しようとしたところで、漂着した死体を見つける。
死体だよね、これ。
で、腐敗ガスが出る。
まあ、ここまではいいとしよう。
それを噴射して上に乗り、無
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

いろんな航路を知っているのと、腕の良さが見込まれた、バリー・シール。

観ている方が、今は、誰に何を運んで、どこを飛んでいるか分からなくなるぐらいの飛び方。
お金は、隠しきれないぐらい
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

前作は未観。
でも、今が分かれば、分かるかな~と思った。

2049年のブレードランナー。
とにかく、役に徹する。
顔色一つ変えない。
ただ、映像の中にいる彼女だけは彼のことが分かる。
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劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ずっと楽しみにしていた。
猫が主役の映画。
猫が演じるわけではない。
猫は素のまま。
撮るほうがただ撮らせてもらうだけの映画。
でも、猫も野良が多いから、簡単にはいかない。
そこは岩合
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

最初は、観るつもりではなかったが、ムロツヨシと佐藤二朗に釣られて鑑賞。
う~ん、それでいくと、騙された感あり。
佐藤二朗なんて、ほぼ出ていない。
ムロツヨシもエセマジシャンで、特にすご
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ショコラ 君がいて、僕がいる(2015年製作の映画)

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20世紀初頭、黒人として、とても有名になった芸人ショコラ。

相棒は、一度落ちぶれたことがあるので、しっかりしていたが、ショコラは、自分の実力を認められたと、遊びにお金を使い、もっと違うことができると
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ミックス。(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

たまには、結末もたぶん、ハッピーエンドになるだろうけれど、ただ楽しむだけの映画もいいかな~と観た映画。

恋に破れて田舎の実家に戻ってきた主人公。
恋の相手を破るには昔やっていた卓球し
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

これからのアクション女優はシャーリーズ・セロンに決まり!という映画だった。
こんなに背は高くて、ブロンドで、ミニスカートで、すごく高いヒールを履いてカツカツ歩く。
ここでもう目立ってし
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汚れたミルク/あるセールスマンの告発(2014年製作の映画)

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ミルクを飲ませてはダメ。
母乳が良い。
母乳信仰?と思ったら、違った。
ミルクは、水で溶かないと飲ませられない。
まず、その水がきれいであるかどうかが問題なのだ。

売る側は、これを飲めば、欧米人のよ
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サラエヴォの銃声(2016年製作の映画)

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場所は、サラエヴォ。
第一次大戦の発端となった皇太子が撃たれてから、100年。

同じ100年の伝統を持つホテルの屋上では、その時の話やそれからのことをいろいろな人に聞くということをしていた。
フラン
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リングサイド・ストーリー(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

10年前の演技が最高だったと、それから、ちっとも仕事をしなくなった今では売れない俳優の彼のためと、一生懸命働いている彼女。

弁当屋を首になり、入ったのが、プロレスの事務所。
最初は、
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

薬物中毒を治そうとするも、うまくいかず、野宿をするしかない青年。
歌を歌ってもお金にならない。

家をなんとかもらったところへ、勝手に現れた猫。
ボブと名付けられた。
この猫がいると皆
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人生タクシー(2015年製作の映画)

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監督がタクシーの運転手になって、街の人々の声を拾う。
どこかやらせっぽいところはあるのだが、これがイランの現実なのだろう。

服装以外の男女差は、思っていたより、ない。
女性弁護士もいるから、職業は選
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夜明けの祈り(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

この1本前に観た映画は、ナチスに占拠されたチェコの話し。
そのあとは、ソ連に占拠されて自由はまだ先の話しと書いたら、こちらは、そのソ連に占拠されたポーランドの話し。

ナチスの兵士も怖
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

チェコの亡命政府はロンドンにあり、そこから、ナチスのハイドリヒの暗殺命令を受けてパラシュートで降下した者たちがいた。

各々、そこにいる手引きする仲間たちによって、匿われ、時を待つ。
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パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

脳性まひで、首から上と手先ぐらいが動く身体障害がある主人公。
ある日、若い派手な女の子に、好きと言われてまとわりつかれる。
遊びかと思っていたら、彼女は本気も本気。
彼ができないことを
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

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時は「ドリーム」を観たころと同じアメリカの南部の州。
ここでは肌の色が違うと結婚できないという変な法律があった。
人は1種類しかいないのに、肌の色が違うと結婚できないと言うのが、よく分からない。

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ヴィオレット ある作家の肖像(2013年製作の映画)

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主人公は私生児として生まれ母親にでさえ愛されたことがない。
それゆえか、いつも誰かに愛を求め続ける。
それが女性でも男性でも、自分を愛してほしいと願う。

それを文章にしろと言われ、文章にし小説を発表
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

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まだ100年ほど昔の話し。
イギリスで女性参政権を得るために戦った女性たちの話。

女性は男性に従うもの。
下手に参政権など与えたら、女どもに大きな顔をされるという、男性ならではの自分たちの考えで、拒
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

輪廻転生があるんだよな、きっと、と思った映画。

犬生は短い。
小さいときから一緒に暮らしてきた人だったら、先に犬のほうが死んでしまうのは、これはどうしようもない。
この犬は、生まれ変
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ドリーム(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

まだ55年ぐらい前の話しだ。
この黒人差別、女性差別のひどさには驚く。

才能は一応認めるけれど、有人ロケットを打ち上げるのは、白人の男でないといけないと思っていたようだ。
黒人の女性
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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仕事ばかりで妻には無関心の主人公。
一緒に車に同乗して妻が死に、自分はほぼ無傷。

そこから、今まで、無関心だった妻のことを思いだし、行動がおかしくなる主人公。
今までキッチリ剃っていたヒゲもそらずに
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

心霊術師としてヨーロッパを回るアメリカの姉妹。
姉は、これで生活が安定すればと思っている。
妹はよく分からなくて、姉の言いなり。

その2人で行う降霊会を映画にしようとした会社のオーナ
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

実家で「ユリゴコロ」と書いた殺人鬼が書いたと思われるノートを見つける。

その女性は、自分は、殺すのを楽しむという性質がある。
子どもの頃だと、むやみに虫を殺したりして楽しむことはある
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

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小さいころは、いじめられっこで、兄はうまくやっていると思っていた。
だから、やっとできた友達を親友と思って17歳まできた。

周りは、どんどん成長しているのに、彼女は、ずっと子供のまま。
自分では気づ
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裏切りの街(2016年製作の映画)

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彼女のひもとなって、毎日怠惰に過ごす男。
専業主婦で、やはり怠惰に過ごす女。
出会い系サイトで知り合って、密会している。

が、両方にバレた。
もう会えないと思った2人。

自分たちだけが悪いことをし
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スクランブル(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

カーアクション好きの私は、映画館で、そのアクションを楽しみたい。
車そのものは、この映画の中の人のようにはわからないが、とにかく好き。

名車のオークションがあるのは本当のことなのかま
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この世で俺/僕だけ(2014年製作の映画)

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池松くんの映画って観てないのがまだあったなあと、思い出したのがこの映画。
そんなに評判が良かったわけではなかったみたいだったが、これが、観たら、なんで、こういう映画作らないの?という面白さだった。
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アシュラ(2016年製作の映画)

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最初から、もう悪の部分から始まる。
こんなことしてまで、無罪になりたいのか。
だが、こんなの序の口。

一度、落ちた人間は、上がってくることは、蜘蛛の糸でも降りてこない限り上がれないようになっている。
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

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映画館鑑賞。

戦争が普通になっている街。
敵と戦いながら、人々や動物はのんびり暮らしている。
なんで、戦っているのかよく分からないぐらいに。

主人公は、以前、音楽の仕事をしていたけれど、戦争で毎日
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

最近、妻夫木くんのまぬけた演技を観てないな~と思ってたら、この映画。
待ってた彼の演技だ。
これは観に行かなくちゃ。

奥田民生を好きというには若い気もする。
好きなんだからそれはそれ
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

最初の「エイリアン」からもうどれだけたったのか。
これはその前の話しということだった。
一体、どこがが前の話しなのか、観ていくうちに、分かってくる。

なんということか、こんなことがあ
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

自分の夫が、前の夫ではなく。自分は宇宙人だと言いだした。
なんだ、この人?おかしいぞ?

観ていくうちに、3人の宇宙人がそれぞれ人のカラダを乗っ取り、いろんな人から、言葉の概念を頭から
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

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映画館鑑賞。

最初は、元の雇い主を役所広司が殺すシーン。
火までつけたら、どう考えても殺人だということを植えつけられる。
彼は、30年前に殺人を犯して服役していた。
これはもう死刑じゃないの?

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3つの心 あのときもしも/ラブ・トライアングル 秘密(2014年製作の映画)

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ちゃんとあの時会っていたら、こんなことにはならなかったのに。。。

私なら、もしかして口頭だったから、間違えているのかも?ともう少し待つか、もう一度、来てみたと思うんだけど、彼女はそうしなかったんだ。
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タンジェリン(2015年製作の映画)

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ロスって、クリスマスイブも夏みたいなんだ。

主人公は、今日、刑務所から出たばかりの男娼。
友達の同じ男娼と歩いている。

彼女が刑務所にいるうちに、彼氏が他の女と遊んだというので、その女を捕まえに行
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