notさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.6

妻が好きで観始めたので、アマプラで鑑賞。
キャスト陣が安定していて、安心かつほっこりさせられるドラマはなかなか良かった。
シロさんとケンジのやり取りがただただニンマリとしてしまう。
大事な人と一緒に食
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

スコアは初回鑑賞を終えた2023/11/11時点。とりあえず最高点をつけた。複数回観たらまた考えが変わるかもしれないが。

久々に映画鑑賞で魂が震えた───。

ゴジラでまさか泣いてしまうなんて思って
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

私は楽しめた。が、万人にはおすすめしない。
予告を観て期待しすぎたのかもしれない。
素材、パーツ、演者、パートごとに良い部分、光るものはある。
だがまとめきれなかった、そんな印象。
原作や設定変更など
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

『ベネデッタ』を鑑賞後翌日。話題作を立て続けに。
結果、『ベネデッタ』よりもカンマ1上げたスコアを付けた。
もう一度観に行く。上昇するかもしれない前提で。

結論から言えば「大傑作」なのだろう。前日の
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

宗教物で言えばマーティン・スコセッシ監督『沈黙-サイレンス-』があるので、ここを超えることはなかなか難しいものの、2度、3度目観たくなる作品であった。おそらく、映像ソフトは買うと思う。
『ロボコップ』
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.3

数年前に天草〜長崎旅行の前に、遠藤周作『沈黙』を読み返し、映画も鑑賞した。
作品の完成度としては原作に譲るものの、外国人である監督が解釈したこの大作は沈黙する”神”を通じて、現代人のわれわれにさまざま
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.9

遊郭編のTV放映は自分としては途中から盛り上がった感があった。
なぜなら原作では。
兄妹の対比の物語としては秀逸なものの、
宇髄天元という陰を背負ってるんだか、
能天気なんだか、
けっして強くない口だ
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

数多ある名作映画のプロモーション映画であり、映画好きであることを測るバロメーターともいえる作品。
映画好きな人々にとって、彼の音楽を1曲も耳にしたことがないという人を見つけることは難しいのではないか。
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カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

3.8

子供の頃に見た香港のヒーローたち(顔は知っていても名前も知らなかった人も多数)をインタビュー、証言、ドキュメンタリーとして鑑賞できる貴重な映画。カンフー好きだったすべての者におすすめです。
サモ・ハン
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

低予算、現代劇、タイムループもの。
端的に言って「傑作」。
脚本だけで言えば「5」。
こんな映画に出逢えてしまうから映画館での鑑賞は止められない。
低予算ということで、『カメラを止めるな』以来の傑作か
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

普通の映画館、4DXと2回鑑賞した。
前作を観ていても、観ていなくても楽しめる超娯楽作品に仕上がっている。
脳みそ使う必要は一切ない。ただ身を委ねていれば爽快感と開放感に包まれる。
4DXなどがおすす
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

いろいろ賛否はあれど、単純に観て楽しめた。
リスペクトとオマージュが散りばめられていて、いつもの庵野流。
仮面ライダーにも期待。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

『さかなのこ』と同じく、面白さの説明が難しく、人を選ぶ。
ジュリーが大好きならぜひ。
野菜を摘んで洗いたくなる、料理がしたくなるし、ジュリーの手の描写が素敵だと思った。
筍美味そうだったなあ。
晩年、
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.6

傑作。
合う人、合わない人いると思うが、何が面白いかをなんとも説明できない作品。
日本の原風景を見られるからかもしれない。
自分はさかなクンとのんちゃんが大好きなのだと改めて気づかされた。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーにて鑑賞。
1988年オリンピック実話が題材?
ぐらいの知識でザーッと流し見。

あれ、おもしろい。
なによりジャマイカ良いじゃない。
何も考えず観るには涙脆い自分としては充分楽しめた
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

鬼滅の刃ファンはここに極まれり。
ブルーレイも買った。
感想はまた。
心を燃やせ!

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.9

ようやく終わった。
自分の中でエヴァを卒業できたのは、一抹の寂しさはありつつも、ホッとした心境。
さようなら全てのエヴァンゲリオン。
5回観たから、また感想は別途。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.5

オリジナルとしては楽しめた。終始スリリングだし、残念なシーンはあるものの、一気に全篇楽しめる。おすすめ。

キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 妻に誘われて、劇団四季のキャッツを5回ほど観賞しました。いつ行っても素晴らしく、毎回鑑賞するのを楽しみにしています。

 近年は仕事納めのあと、大井町のキャッツ・シアターにて家族3人で観てほっこり暖
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

ディズニー史上最強ヒロインの内の1人、エルサのチートぶりが増してます。RPGゲームになると、ラスボスまで1人で一直線踏破してしまいかねないぐらいのスーパーっぷり。

バタ臭い造形がきちんと可愛い、美し
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

渡辺直美のCMを観て、妻が観たいと言いだした。
早速、アマプラで鑑賞。

アメリカの人、こういうの好きだよね。
というより、コメディ映画の王道で、最後はとっても勇気をもらえる。

主演の女性がとても魅
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

【1回目鑑賞の感想】

前半パートはとんでもないテンポで、映画に吸い込まれていった。他の人が指摘されているように「タランティーノっぽいなあ」と思ったほど。物語に引き込む力、半端ない。

俳優も良い。前
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5


原作のファンだが、よくぞここまで娯楽作品に仕立て上げたと感動とともに、感謝でしかない。

GACKTや京本さんの、魔夜峰央世界観を体現するために生まれたかのようなハマり役。

終始ゲラゲラ笑っている
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.0

眠れる森の美女は、本当はこんな話だった。

アンジーは美女だし、クールだし、怖いしで、まさにアンジーのためにあるような映画だった。

マレフィセントの子役が可愛かった。妖精かあー。なるほどー。

王様
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

何度も擦って観た。
カメラワーク、キャラクター性(役者、演技)シナリオ構成、台詞回し、音楽。
どれを取っても、自分の中で完璧な作品。
スピード感に溢れ、時にねっとりと。
真似したくなる愛すべき役者たち
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

小学生から続いた銀河の旅路に、
ようやく終わりを迎える事が出来ました。

7歳離れた私の兄は直撃世代で、物語の最後を楽しみにしてました。

完結まで観られる事が出来なかった人たちの分まで鑑賞しましたよ
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