このレビューはネタバレを含みます
低予算、現代劇、タイムループもの。
端的に言って「傑作」。
脚本だけで言えば「5」。
こんな映画に出逢えてしまうから映画館での鑑賞は止められない。
低予算ということで、『カメラを止めるな』以来の傑作かも知れない。
一般に受ける、普遍的なテーマということではカメ止め以上かも。
子供は排除（たぶんテーマ的にわかりづらい）、大人ならば会社チーム員と観てもらいたいし、夫婦やカップルでも必ず笑い、泣き、じんわりと染み入ってくるものがあるはず。
劇中の漫画読んでみたい。
ところで鑑賞後、パンフレットを購入しようと思ったのだが、パンフレットどころかグッズなど一切作ってないらしい。
もったいない。
こんな良い作品が埋もれるには本当にもったいない。
ぜひ、漫画も含めてパンフレットを今からでも作ってファンに届けたらどうだろうか。宣伝もほとんどないので、このまま打ち切りなどになると本当に惜しい。
