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心情を映し取るとこだけに特化。親子のコミュニケーションと関係のありようは、言外が半分以上というのは全世界共通なんだろう。親も子どもお互い言外のものがたくさんあるもんだと染みついている個人の記憶のそれを>>続きを読む
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点で描いて、線を繋ぐことを鑑賞者に作らせることにこれだけ徹底してるのは、ハリウッド映画ではじめて見た気がする。(ハイコンテクスト。アピチャッポン級とまでとはいかないが。)それを意識して鑑賞しないと、置>>続きを読む
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前田敦子にそっくりなのが気になって仕方ない。
フランスで撮っても黒沢清は黒沢清。是枝裕和がフランス撮影で見事に薄まったのとは逆で。
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個人的金字塔
グイド
全ての旧世界男性映画監督はグイド=大人のテイの幼児であり、その幼き自我が映画を作りたらしめるのである。女たちはどのような立場でも、常に母(または、を映す恋人)役割が求められ、どう>>続きを読む
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50年前の作品。
全く今と変わらない。
ぎゃーっと集まって、ガーッと撮って、悲劇的喜劇的トラブル満載で、終わってバイバイ!を繰り返すお祭り騒動。何度見返しても、普遍なんだが、、、
オールデジタル化さ>>続きを読む
音楽が主役。話しはコミック原作だからコミックに音楽はついてないわけで。完全音楽が主役のスポンコン青春、友情、戦い、勝利のジャンプ方程式作品。普段こういう方程式話は好きではないが、とにかくJAZZでぶっ>>続きを読む
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いやあ、シンゴジ、シンウルほどではなかったな。胸に迫るものはZERO。ルリコは綾波で構図としてはエヴァだしな。長澤まさみがザコすぎて西野七瀬と逆が良かったってば。他の豪華キャストが誰かわからんかったん>>続きを読む
ずっと見なきゃなと思っていて放置してたけど、これはなかなか秀作だった。フィルムで撮ってる良さがあり。強い大人と見せて弱いキャロルの風合い、気を使いながら段々に付き合っての濡れ場が品よく秀逸。結ばれて以>>続きを読む
本当なのか、サイコパス的思い込みなのか、そんなものは関係なく信じて猪突猛進するヤツは最強。という主人公のキャラ作りが秀逸。ひょっとして宗教者っていうのは多かれ少なかれこういことなんじゃという。
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5点とかありえない(芸術にパーフェクトはありえない)けど、この点数しか付けられない。
スピルバーグ。
引き裂かれて目が潤みっぱなし。
3回はみる。
家族の話?青春物語?それらで誰もが分かるように表>>続きを読む
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とにかく鈴木亮平の顔。
トレイナーにしては体が貧弱な宮沢氷魚。
何かスルッとつるっと全ての整合性がありすぎて映画としてひっかかってこない。性別関係ない愛の物語なのだという外的なことを主張しすぎるあま>>続きを読む
久々に何も考えずに没入。考える暇がないのが爽快な映画。
家族って大事だねという普遍事項があくまでベースなので、分かり合えない家族や断然した家族持ちには、あーまた家族礼賛できる人たちはそりゃ幸せだよねと>>続きを読む
少年ジャンプの極み。構成は非常にベタなんだけど、原作者は適度に説明しすぎずに感情に訴えるのが上手。
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もっとサクサク行くサスペンス調なのかと思っていたら(パク・チャヌクは刺激物満載でまったりさせないイメージなんだよな)、ファムファタルに絡め取られ主人公が行ったり来たりのグダグダ(悪くはないけど)すると>>続きを読む
オスカーの季節にそれに賭けたのにノミネートを逃した中の一本。全然ダメ。コールマンの熱演しようという無駄なエネルギーだけ。ポリティカルコレクトネスは押し付けずにやるもんだよ。サム・メンデス焼きが回ったな>>続きを読む
合戦は他の作品で見たでしょうという態度が斬新。3時間やたら長かった。(3時間でもドライブマイカーもRRRもアバターもあっという間だった)徳川家康はおいおいっと、映画の他所にお客の気を向かせるのはどうか>>続きを読む
素晴らしい。
あまりに素晴らしい。
自分はコルムかシボーンタイプの人間で。だから郷里の同級生や母がパードイックタイプで心優しいけどつまんないということを黙って都会へ出てきた。そんな上から目線で人のこと>>続きを読む
あまりに話題なので。
ずっとクライマックスだから2時間で中弛みするけど最後の1時間はクライマックスのクライマックス。異文化体験としては楽しいし、白人が支配欲だけの横暴な悪者で大英帝国から独立したいとい>>続きを読む
東映と東アニの勢力を結集してるのに。地味に公開して、地味に終わってたけど、なかなかいい作品。
あのエンドロールあとの、あのあれは、なんの作品のオマージュだっけ。。。
さすがにこれは、点数つけざるを得ない。実写とCGの垣根は昔の前作よりなくなっていて。あー、海の中をこんな風に異なる生物とコミュニケーションとりながら自由に泳げたり探訪できたらどんなにいいかしら!!
っ>>続きを読む
胸が熱くなる映画。
なんだが、また障害感動ポルノ(障害葛藤克服成功)っていう感動消費枠がこれで確立されたがゆえの、そこからの脱却の必要性
それまでの芝居臭さから抜け出たのは、本当の聾者が演じるという本>>続きを読む
佳作。飽きずには見たけど、うーん。全部どっかで見たことある。不条理劇をやろうとして、全部辻褄合わせるのって。どうなん?
ハリウッド映画だからそうしなきゃならない法則。
つまらんかった。
大仰な演技。筋はありふれており。ネトフリ映画が製造する中くらいクオリティ(決して最高傑作ではない)はかつてのビデオ系映画の道筋を辿ってる。それより、高予算だけど。やっぱり、劇場で勝負>>続きを読む
おいおい、ぜんぜんおもろないぞ。何を豪華キャストと宣伝でおどっとるねん。ヒッチコックの昔の作品を見る方がよほどワクワクドキドキだよ。
清潔な作品。チリは光に透かされるくらい。ゴミや不清潔がない。揺れ動くケイコのやりたいけど、やりたくないけど、やりたい、けどやりたくない だけにフォーカスさせているのはすごい。大坂ナオミみたいな。
作り>>続きを読む
脚本演出がダラダラしていて中弛み。アセクシャル主人公をユーモラスに描こうとしてるが配慮しすぎて外さないからユーモアにもならず、周囲のキャラもみな紋切キャラ。三浦透子を生かしきれてない。
『大統領の陰謀』『スポットライト』『ペンダゴン・ペーパーズ』に続く王道の調査報道映画。あまりに映画業界の話で作り手の配慮がうかがえる。ワインスタインの顔を出さず、性的シーンを描かず、誇張を排除したよう>>続きを読む
映画史的解体と再構築。黒人とハリウッド映画、AKIRAやエヴァの影響要素を巧く使いながら勧善懲悪の西部劇(白人至上主義歴史)をやってのける。映画に根付いた表現のアレンジをこうやってやるのは賛成だ。
この女性弁護士。♯metoo 運動の起源。映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインの弁護士で、彼と被害女性を示談に持ち込み黙らせた弁護士の1人なんだよ。この人とその娘。 一元的なものの見方で人を>>続きを読む
ネトフリ一位になってたから思わずみたが。世界の怪獣ものを網羅したい人は見とけばいいいが、一定以上の面白さを求めるなら「シン・ゴジラ」見とけばいい。自然と人との関わりの哲学はシンゴジの方がはるかに高く描>>続きを読む
1ミリもささらず。
そんな気がしていたからわざわざIMAXでみるも、やはり刺さらず。
「天気」「君の名」と、そこまで違わない。話の面白さだけだと、この2作の方が上。東北の震災については描かなければなら>>続きを読む