全くノーマークで、「オバマ絶賛」の宣伝文句にも全く惹かれないまま見たが、これがホームランをかっ飛ばした。
エリザベス・モスの全身全霊の演技が、見てていたたまれなかった。
演技というより、感情労働を見ているような辛さ。
このレビューはネタバレを含みます
いくらなんでも、強盗犯と人質の女性がデキてしまうのはファンタジーが過ぎるだろとツッコミたくなる。まあイーサンホークはダメかっこよいので、母性本能はくすぐられるけども。
生存本能と親しみのせめぎあい、微>>続きを読む
粋で慎ましやかな1日だけの恋。
フランス映画って、こうゆう分野では他の追随を許しませんな。
この映画で、サンドリーヌ・ボネールとジャック・ガンブランが大好きになり、別の共演作(『嘘の心』)まで見てし>>続きを読む
シャオヘイはもちろんきゃわいいが、ガコさんが更にきゃわええので参った。
現代版ロミオとジュリエットなら、ディカプリオの方じゃなくて、断然こっちが好き。
ガラス細工の人形のごとき芳紀16歳のアヌーク・エーメと、若い頃は意外とカッコ良くてキュート(!?)だったセルジュ・レジア>>続きを読む
これは珍品。
西ベルリン発、ニューウェーブとパンクの『地下鉄ミュージカル』
恋人を追ってベルリンに出てきたヒロインが、地下鉄Uバーンの路線を右往左往しながら、映画は都会の住人たちの狂騒を写し出す。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
にぶちんなので話によくついていけてなかったんだが、結局、リーダーを殺した犯人はうやむやになってない?
マリーが口封じのために最後の手を下したように見えたんだが…。
あと、「会話してる人以外の人物は棒>>続きを読む
4人の女性たちと共に踊りを紡いでいるような気分になった。
食べる、眠る、歩く、服を着る、脱ぐ…全ては踊りとなる。
「仕草」を愛でる映画。
ルーマニア版『ダウントンアビー』的な大河メロドラマ(適当)
字幕が白飛びして超見にくかった。
前半の主人公が、後半まったく出てこないのに驚いた。
二階堂ふみちゃんのほうじゃなくて(笑)
小難しいエロ映画かと思いきや、意外と敷居の低い艶笑ブラックコメディだった。(ラストでやっぱり小難しくなっちゃうのがやっぱりフランス映画というか何というか)
ヒ>>続きを読む
中島京子の『怖い絵』に紹介されている絵画の中でも群を抜いてグロテスクな"ホロフェルネスの首を切るユーディト"
見開かれた眼、飛び散る鮮血はとても中世の絵とは思えないのだが、それを描いたのはうら若き女性>>続きを読む
主人公の坊やがぷくぷくしててカワイイ。
マーシャメイソンは相変わらず。
冒頭に出てくるお父さん役はラルフマッチオ自演ですね。
このレビューはネタバレを含みます
予定通りのハッピーエンドかと思わせて、ビターな現実が容赦ないラストで、何倍も良くなった。
サントラ(エンヤとモーツァルトがフィーチュアされている)が絶品。
"VHSにもかかわらず"、どこのマスターから引っ張ってきたんだと思うほどの低画質でびっくりした。
乾燥機に閉じ込められてぐーるぐーるとか、回転ドアとエレベーターの無限ループとか、ふわふわのネグリジェ>>続きを読む
やっぱりシャーリーズ姐さんのアクションは見てて爆アガるわ。
で、ジョーとニッキーinマルタ島スピンオフを全力で請願します。
「ビールストリート」のキキ・レインちゃん、マティアスさんやルカ・マリネッリ>>続きを読む