リコさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

リコ

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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

4.0

全くノーマークで、「オバマ絶賛」の宣伝文句にも全く惹かれないまま見たが、これがホームランをかっ飛ばした。

友情(1974年製作の映画)

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別れた奥さんとカフェで話す場面がハイライト。

ハースメル(2018年製作の映画)

-

エリザベス・モスの全身全霊の演技が、見てていたたまれなかった。
演技というより、感情労働を見ているような辛さ。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

いくらなんでも、強盗犯と人質の女性がデキてしまうのはファンタジーが過ぎるだろとツッコミたくなる。まあイーサンホークはダメかっこよいので、母性本能はくすぐられるけども。
生存本能と親しみのせめぎあい、微
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マドモワゼル(2001年製作の映画)

4.0

粋で慎ましやかな1日だけの恋。
フランス映画って、こうゆう分野では他の追随を許しませんな。

この映画で、サンドリーヌ・ボネールとジャック・ガンブランが大好きになり、別の共演作(『嘘の心』)まで見てし
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.0

シャオヘイはもちろんきゃわいいが、ガコさんが更にきゃわええので参った。

火の接吻(1949年製作の映画)

4.0

現代版ロミオとジュリエットなら、ディカプリオの方じゃなくて、断然こっちが好き。
ガラス細工の人形のごとき芳紀16歳のアヌーク・エーメと、若い頃は意外とカッコ良くてキュート(!?)だったセルジュ・レジア
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ライン・ワン(1988年製作の映画)

3.3

これは珍品。
西ベルリン発、ニューウェーブとパンクの『地下鉄ミュージカル』

恋人を追ってベルリンに出てきたヒロインが、地下鉄Uバーンの路線を右往左往しながら、映画は都会の住人たちの狂騒を写し出す。
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自殺への契約書(1958年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

にぶちんなので話によくついていけてなかったんだが、結局、リーダーを殺した犯人はうやむやになってない?
マリーが口封じのために最後の手を下したように見えたんだが…。

あと、「会話してる人以外の人物は棒
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イサドラの子どもたち(2019年製作の映画)

4.0

4人の女性たちと共に踊りを紡いでいるような気分になった。
食べる、眠る、歩く、服を着る、脱ぐ…全ては踊りとなる。
「仕草」を愛でる映画。

犬を連れた女(2010年製作の映画)

-

『スペイン犬の家』という短編小説を思い出した。

炎の一族(1975年製作の映画)

3.0

ルーマニア版『ダウントンアビー』的な大河メロドラマ(適当)

字幕が白飛びして超見にくかった。
前半の主人公が、後半まったく出てこないのに驚いた。

私の男(1996年製作の映画)

3.0

二階堂ふみちゃんのほうじゃなくて(笑)
小難しいエロ映画かと思いきや、意外と敷居の低い艶笑ブラックコメディだった。(ラストでやっぱり小難しくなっちゃうのがやっぱりフランス映画というか何というか)

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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1回目の『お見事』でフッと終わっていたらスマートだったと思う。

サミー&ロージィ/それぞれの不倫(1987年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ベッドシーン3段重ねの悪趣味さと、終盤のバラック破壊シーンのみ覚えてる。

アルテミシア(1997年製作の映画)

3.5

中島京子の『怖い絵』に紹介されている絵画の中でも群を抜いてグロテスクな"ホロフェルネスの首を切るユーディト"
見開かれた眼、飛び散る鮮血はとても中世の絵とは思えないのだが、それを描いたのはうら若き女性
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窓の向こう(2013年製作の映画)

-

主人公の坊やがぷくぷくしててカワイイ。
マーシャメイソンは相変わらず。

冒頭に出てくるお父さん役はラルフマッチオ自演ですね。

グリーン・カード(1990年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

予定通りのハッピーエンドかと思わせて、ビターな現実が容赦ないラストで、何倍も良くなった。

サントラ(エンヤとモーツァルトがフィーチュアされている)が絶品。

生き残るヤツ(1971年製作の映画)

3.2

"VHSにもかかわらず"、どこのマスターから引っ張ってきたんだと思うほどの低画質でびっくりした。

乾燥機に閉じ込められてぐーるぐーるとか、回転ドアとエレベーターの無限ループとか、ふわふわのネグリジェ
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

-

やっぱりシャーリーズ姐さんのアクションは見てて爆アガるわ。
で、ジョーとニッキーinマルタ島スピンオフを全力で請願します。

「ビールストリート」のキキ・レインちゃん、マティアスさんやルカ・マリネッリ
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