ナオさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.5

マドンナを霞ませるジェニファーハドソンがもう優勝じゃんね
あれでセンター張れんかったらそりゃブチ切れるわ、私はジェニファーの味方だよ...

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.5

捻るよね〜〜
そうとは知らずドンソク兄さん出てくると謎に棚ぼた感があってハッピーだし、署長はサンドイッチマンの伊達ちゃんかと思ったよ

恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

3.8

ドビュッシー聴きながら歯磨きしつつ迎える朝って何なん...美しすぎ...
こことフラワーマーケットのシーンがイチオシだけど音楽といい裏窓的ドラマと言いツボ抑えられまくりで悶絶した
そしてこういうひと昔
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.4

こないだ空港で彷徨ってたかと思えば今度は無人島でひとりぼっち...トムハンクスはもうどこでも生きてけるな

教訓:歯医者はこまめに通いましょう

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.3

そりゃまあ公にすることじゃないけども揃いも揃って穢れ穢れってタブー扱いしてる様が腹立たしい〜〜
けどラクシュミと愉快な仲間たち(ズッコケ3人組みたいでちょう愛おしい)の友情に悶え、パリーにときめき満足
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ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.3

憧れの家族像〜!からの、いややっぱちょー感じ悪い!嫌い!までの切り替わりがそれはもう鮮やか
ベンスティラーの扱いがあまりに気の毒で挫けそうだったけど、ロバートデニーロのベレー帽姿で多少許せた

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.3

デューイのうざったさったらないのに、気付けば好きになっている私がいる
問題児やモンペすらあっさりペースに乗せられてて決定的に嫌なやつがいないあたり好感しかなく、結果的に全員まとめて愛おしい

「ダイエ
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壬生義士伝(2002年製作の映画)

3.3

外出自粛のこの機に原作一気読みからの映画で久々に新選組愛が蘇った
制作側の泣かすぞ〜という思惑が透け透けでちょっと冷めてしまったものの、中井貴一はミキプルーンの苗木持ってるだけのおじさんじゃなかったよ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.3

ついに私も安室の女に。
安定に無茶しすぎ設定難しすぎ情報漏洩しすぎで揚げ足取りに大忙し、安室さんが車でコナンくんがスケボーで並走するのはもはやギャグ🛹

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.7

NBA観戦のシーンはトラウマになるほど観るのつらかったけど、まあこの感じでハッピーエンドじゃないわけないよな〜ラスト超ずるいやつじゃん〜

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.6

最初はエルトンジョン演じてるのキングスマンの人だ!ってすぐさま気付くほどキングスマンだったのに(曲含め予備知識ゼロで観た)(そういえばキングスマンにエルトンジョン出てたね)後半完全にオーラ失って薄らハ>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.5

こういう雰囲気に総じて弱い
ひと通り観てから思い返すと後々納得するところもあり、その分切なさもひとしお
ラストのアニャちゃんの優しさは世界を救う...

※コメントに追記

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.3

お待ちかねのドンソク兄さんは2章から大活躍だよ!相変わらず腕太〜い!
(加えてまさかこんなところでラプトルに出会えるとはね〜🦖
スピルバーグ先輩は許可出したのかな?)
ラストのオチに至るまで、こうなっ
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.3

地獄での罪人の裁判って設定からがっちり掴まれた上しっかりお金かけた感じのCGや感動エピソードに好感しかない...!
最後はすっきりデトックス

92歳のパリジェンヌ(2015年製作の映画)

4.3

母と娘のシーンはこみ上げるものがありすぎるしその影で息子との関係も切ないし
自分がすんなり受け入れられるかはまた別として、いい人生だったからこその決断だろうから、こういう締めくくりもありだと思う

(
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ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.5

いいなあ夢があるなあ
きっとしたくてもできなかったことだろうから映画の中くらい楽しませてあげたいみたいな感じなのかな...
上皇さまも昔、街に出て銀ブラしてたって微笑まエピソードあるもんね
「英国王の
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イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

3.3

これだいぶ穏やかな洋製お嬢さんじゃん!
ミア・ワシコウスカやニコール・キッドマンが完全にパク・チャヌクワールドの住人だった

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

定期的に摂取したい韓国ノワール
今回はちゃんと誰がどのタイミングでこの情報を知ってって丁寧に教えてくれるおかげで、ということは絶対ハッピーエンドにはならないじゃん...と早々に気づき絶望した
まあどう
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

最後に実際に事件が起こった教会の一覧が出てくるんだけどその多さにドン引き...
私は無宗教なので信仰心とは無縁だけども、それだけじゃなく家庭環境とか逆らえない相手を狙って、しかも教会全体で長年隠蔽って
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青い春(2001年製作の映画)

3.5

平穏と物騒が交互にやってくるクセになるこの感じ、これ私が男子高校生だったら何回も観たんじゃなかろうか!
後輩はバットでボコボコにするのに先生にはちゃんと敬語使ってたり一緒に花植えて和んでみたり情緒の不
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マウス・ハント(1997年製作の映画)

3.4

ホームアローン厨の私にはめちゃくちゃツボなネズミ版ホームアローン🐭
こういう類の映画によくある、大の大人ふたりが抱き合って絶叫するのってかわいいよな〜

チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜(2011年製作の映画)

3.0

そりゃ奥さんのヒステリーだってひどいけど主人公もなかなかなんだよな...あのタイミングで「愛したことなんかない」って言われる虚しさよ
綺麗に終わったようで実は残された人たち、特に奥さんが気の毒すぎて私
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.4

市長がノーパンYシャツスタイルで部下に説教するところが誰得すぎるのとそれがまた無駄に長くてここが一番ヒヤヒヤした
ラストの闇堕ち前のソンモの笑顔にほっとしたのも束の間、怒涛の展開であっという間に血みど
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神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.5

頑固な偏屈おじさんが怒るときのジェスチャーが可愛すぎるから、怒れる日本のおじさんも取り入れればいいと思う!
こういう題材を説教がましくなくさらっと描けるのイタリアっぽくていいな〜

めがね(2007年製作の映画)

3.5

最近物騒な韓国映画ばっかり観ていたからたまにはのんびりスローライフ映画でセラピー受けたくなる
何も起こらない平和さがありがて〜
私もお洒落めがねが欲しいよ

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.6

スカヨハの美しさが絵画並みなので今すぐ美術館に飾るべき、、何だあのぽてぽて唇、、
奥さんのヒステリーにうんざりしたけどコリンファースがド級の屑すぎて同情するしフィクションとの事なのでフェルメールへの風
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.2

わちゃわちゃ愉快加減と切なさのバランスが絶妙に素晴らしかった!かなり好き!
ワンフレーズとは言えユアンの歌うサウンドオブミュージックを聴けるなんて...
your songのときみたいな無邪気なユアン
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マザーウォーター(2010年製作の映画)

4.0

市川実日子のお豆腐屋さんでお豆腐イートイン→
ポプラ(乳児)と散歩→銭湯→白ワインとキョンキョンお手製グラタンで夜ごはん→ウイスキーバーで小林聡美とお喋りしながら裏メニューのカツサンド振る舞ってもらう
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ロレンツォのオイル/命の詩(1992年製作の映画)

3.3

これはもはや執念ではあるけど絶対サランドン母ちゃんの愛だし周りにとやかく言う権利はないんだよ

GO(2001年製作の映画)

3.5

あのタイミングでするカミングアウトってずるいと思うけどでも律儀で偉いなとも思うし、てことは言わなきゃ分からないんだよなって改めて気付くし、嫌々参加したパーティで柴咲コウとお近づきになりたいし

普通の人々(1980年製作の映画)

3.4

最後の父と息子のやり取りに被せて始まるカノンの尊さ...良い...
ハロウィンにお菓子もらいに来るキッズが鬼ほどかわいいのでそこだけ永遠に観られる

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

見届けた〜〜!
40年シリーズ通しての大ファンの方々にとってはきっと賛否両論だと思うけどもにわかファンとしては(おいおいそれありかよ〜!というツッコミは多々あったけど)じゅうぶん満足!ありがとうスター
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

完璧だ〜そんでいいところはサムロックウェルが全部もってくんだもんな〜
コメディタッチでありながら敢えて見せない演出がより哀しさを引き立てる👞
題材的に全部がハッピー!とは言い難いけど、ジョジョ少年はこ
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セシボン(2015年製作の映画)

3.7

ハン・ヒョジュの70年代ファッションを拝める有り難さ!眼福!最高だ〜
ただ現在のシーンはそんなに尺なくて良いからもっと若かりし頃のエピソード見せてほしかったし、誰が誰かを見失うから役者変えずにそのまま
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ユー・キャン・カウント・オン・ミー(2000年製作の映画)

3.4

姉はずっと不倫するし弟は喧嘩っ早のヒモ男だし結局ルディ(またまたマコーレ弟!カルキンくん!)が一番大人じゃんっていうね。
将来グレないことを願うばかり
あとこういう映画、ラストにホットケーキ食べながら
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

頑張るクリントおじいちゃん(90歳!)
愛されキャラでヤクザを丸め込みつつ、家族を大切にキャンペーン中なんだけどやり方がまた不器用で、それを迎える奥さんの懐の深さに感激
目指すべき夫婦の最終形態だな.
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