う〜む。正直、惜しい出来だなと感じました。先行して出ていた小説版が素晴らしかったので、期待値が上がりすぎてたのかも…。
限られた上映時間の中に複雑なミステリーを詰め込んでいるので、ストーリーを進める>>続きを読む
面白くなかったので、レビューつけるのも忘れてた。ビル・マーレイが大好きなので期待が大きくなりすぎたのかな…。
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設定が面白いのでワクワクして観たが、それを見事に台無しにする展開。期待との落差がすごかった。後半は陳腐な脅かしばかりで、没入観ゼロ。なぜこんなストーリーにしたんだろう?とか自分ならどう展開させるかとか>>続きを読む
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味わい深い、なかなかの良作。
ストーリーはシンプルかつ王道なのに心に残る。各キャラが類型的な役割ではあるが、細かいエピソードとそれにどうリアクションするかで魅力を描いているからか。
特にリハビリトレ>>続きを読む
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緻密な伏線、構成の傑作。刑事モノのサスペンス、真犯人探しのミステリー、バドとリンの恋愛、バドとエドの超アンチな対立から始まり実はバディムービーだったなど、多層的な要素を絡めながら見事に回収している。>>続きを読む
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照明、画のルック、カラーグレーディングが素晴らしい。
緻密なシナリオで、名ゼリフも多い。あっと驚くどんでん返しがあるミステリーものだと思ってたが、どちらかと言うと孤独な天才を描いたヒューマンドラマで>>続きを読む
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ストーリー自体は特に目新しくはなく復讐モノの王道だが、とにかく人物造形が素晴らしい。ありふれた展開でも、キャラが魅力的であれば各シーンにもこの個性が反映されて、結果、全体も面白くできるという見本として>>続きを読む
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人物造形の勉強になりそうだったので見てみた。DVDは無いため渋谷ツタヤでVHSをレンタル。
主人公のマイケルが無一文なのに生真面目な性分なのが、冒頭の二つのエピソードで上手く紹介されている。けど彼に>>続きを読む
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泣き虫の女暗殺者ニキータの成長と葛藤、謎のオバハン、掃除屋ヴィクトルなど、キャラの造形が素晴らしい。
珠玉のアイデアの数々。
以下、特に印象に残ったものの備忘録。
・アスファルトからチルトアップし>>続きを読む
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各キャラクターの個性を描きつつ、強盗のプロらしく作り込んだ人物造形が素晴らしい。特に主人公ジョー(ジーン・ハックマン)と組んでいるボブとピンキーが渋くて最高。
裏切り合いで進んでいく中、ボブがジョー>>続きを読む
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娼婦のVと、彼女を数学の家庭教師だと勘違いしたトムとのやりとりが楽しい。
ヒロインVはいかにもバカな娼婦という感じで登場するが、子供達に優しく接したり、過去の痛みを垣間見せて、徐々に感情移入出来るよ>>続きを読む
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渋谷ツタヤにてVHSをレンタル。
衝撃的なツカミのオープニングが素晴らしい。緊迫感たっぷりの演出と編集、特にクライマックスの主人公が車で追いかけるシーンが秀逸。
それにしてもなんと報われないバッド>>続きを読む
オムニバス6編のブラックコメディ。悪態をつく、駐車違反など誰でもやってしまう些細なことから、雪だるま式にトラブルが大きくなっていく。
短編の構成をどうまとめるのか非常に参考になったので、レンタルで改>>続きを読む
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渋谷ツタヤのレンタルVHSにて。
セリフがよく練られている。特に爆弾犯を説得するシーンが秀逸。
オーソドックスな展開だけど、うまくまとめている。懐かしいというか安心して見られるというか。
血液検>>続きを読む
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正直、初見では大して面白いとは思わなかった。というか歴代No.1みたいに言われてる理由がよく分からなかった。
が、町山さんの解説動画でこの作品の背景を知り、見方が変わった。ハリーがサタンのメタファー>>続きを読む
スローシャッター、フラッシュバック、人物を中心にヘリでダイナミックに回りこむカメラワーク、あえて引っかかりを作るような独特の選曲など、トニー・スコット流演出の真骨頂。こういう一目で誰の作品か分かるよう>>続きを読む
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演劇が原作。屋敷の中のワンシチュエーションで、登場人物が2名のみ。構成が素晴らしい。
会話だけで進行していくので前半はダレるが、マイケル・ケインが撃たれる辺りから引き込まれる。
DVD化されてない>>続きを読む
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張り手型の見本のような強いファーストシーンから始まり、複数の謎がどんどん出てくるので引き込まれる。
各登場人物が深く掘り下げられている。無駄なキャラが一人もいないし、全員人間くさくて魅力的。感情表現>>続きを読む
バディームービーの大傑作。魅力的なキャラクター造形の見本の様な作品。
ロバート・デ・ニーロの軽妙な不良オヤジっぷりもはまってるし、オープニングの入り方やエンディングも最高。
エディ・マーフィーの人気がピークだった頃の作品なんだろうか。彼の話術だのみというか、ファンが観る前提というか、小学生向けというか…。シナリオがしょっぱすぎる。
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う〜む。トニー・スコット監督なので期待しすぎたかな…。スローシャッターやら手持ち撮影やらフラッシュバックやら、トニー・スコット調の演出はカッコイイんだけどやり過ぎな感じ。さして重要でないシーンが過剰に>>続きを読む
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ファーストシーンの溺死体や、愛らしい娘が冒頭でぶっ殺されてしまうというツカミは素晴らしい!これから何が始まるのかワクワクする。…が、それだけというか、尻すぼみ。
武器開発や被爆にまつわる設定がうすっ>>続きを読む
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シェーン型のシナリオ構成の見本として鑑賞した。勉強にはなったが、救いがなく淡々とした結末と、主人公が感情移入しにくいキャラだったので、自分の好みではなかった。
主人公役兼監督のソーントンの演技力は凄>>続きを読む
階段のドリーズームが有名で沢山の映画でオマージュのように使われているので、きっと名作なんでしょう。でもダルい進行、説明ゼリフと都合の良い展開で、自分には退屈だった。陳腐なラストも当時は画期的だったのだ>>続きを読む