雅治さんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

スケーターガール(2021年製作の映画)

3.5

カースト、貧困、男尊女卑、少女の結婚の要素を入れたアメリカ的なインド映画。安定の設定で特にこれといった驚きもないが安心してみることができる。若干インド映画としては風景や人物含めて小綺麗過ぎるけど、そこ>>続きを読む

AWAKE アウェイク(2021年製作の映画)

1.8

設定だけが面白いけどそれを演出する手法、脚本などが悪くて見てるこっちが眠くなった

モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.2

110分間ひたすら血まみれアクション映画でゲーム映像化成功例。ストーリーはまさにゲームなので何も考えず楽しむ事を勧める。

終わり方がは完全に続編を作る気満々でした。

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

4.4

昨年の総集編を経ての完全新作。もう何も言わない、とりあえず見ろ!

インヘリタンス(2020年製作の映画)

1.8

大どんでん返しと言う割に呆気なく、あっさりし過ぎて印象に残らない。キャストは好演しているが、いかせん演出も悪く、残忍さも足りない。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.3

アクションは本当に素晴らしい出来だが、ドラマ部分が退屈過ぎて少しウトウトしかけた。138分もあるのにも関わらず、キャラクターを描き切れておらず、THE BEGINNINGのの関連もあるのか、同じ映像を>>続きを読む

映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.0

相変わらずの過剰演出にバリエーション豊かな顔芸が楽しめる2作目。ただし、敵キャラがあまりにも小物感あり、あまり魅力的に思えないのが残念。ギャンブルもイカサマだし、もはやギャンブルなのかよくわからないが>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.1

異色な観点な映画。ものすごく世知辛い話だし、明るいだけで終わる話であるわけがない。後半更に暗い話になるが、ラストのマッツ自身のアレによりちゃんと希望がある話になっている。

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

1.9

直木賞映像化作品だが、構成が悪く、群青劇として繋がりがなくオムニバスっぽく、音楽のミスマッチ、浅い脚本、脇のキャストは良いんだけど、主役が印象薄い。

ラストもなんか強引かつ、印象に残らない。

ストレンジ・ハウス: 呪われた家の秘密(2020年製作の映画)

2.7

ストレンジャー•シングスっぽい音楽の使い方や展開。ホラーとしては怖くなく、ジュブナイルミステリーとして見た方がいい。

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.2

4年前のアレはアレは一体なんだったんだ?というぐらい別物。4時間なんて時間を全く感じさせない大傑作。とりあえず見て欲しい!

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.5

とりあえず、長-!全編けれん味炸裂したスナイダー節全開でした。15分の衝撃的な冒頭。ゾンビを殺し、殺されるシーンばかりが詰め込まれた圧巻のオープニング。

新感染2みたいなストーリーに日本のゲームや七
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デス・オブ・ミー(2020年製作の映画)

1.8

ダーレン・リン・バウズマン監督ここ10年ロクなもの撮ってないな~

オキシジェン(2021年製作の映画)

3.0

アレクサンドル・アジャ監督最新作だがアジャ感は弱い。リミットみたいな話にSF要素をつけてみたらこうなった感じ。後半一気にSF感強めになるが、こちらの予想の範囲内で終わった。

ただ、こういう話の映画と
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

(ゴジラファンとしてものすごく甘い採点に)公開されてから詳しくは書きますが、今までの海外版には無い、ジャンプしたり、走ったりなど、俊敏すぎる3体の動きを見ることができます。

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.0

ジョー・ライト監督最新作は、裏窓、サイコ、バルカン超特急、めまいなどのヒッチコック作品にオマージュを捧げ、夜をみつめて、シャッターアイランド、ガス燈、ガール・オン・ザ・トレインなどの要素も足した結果、>>続きを読む

おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

2.2

おとなの事情の日本リメイク版。気品設定は同じだだけど、ラスト15分などは日本独自のもの。全体的にオリジナルに軍配が上がった。

あと、下手な音楽の付け方や使い方は本当にどうにかして欲しかった。

モンスター: その瞳の奥に(2018年製作の映画)

3.1

2018年のサンダンス映画祭で公開されてから紆余曲折の3年経過して配信に。セリフ含めて文学的かつ、前半はMV出身監督っぽい演出で若干面白く無いが、中盤からエンジンがかかり出し(遅い)、退屈せずに見るこ>>続きを読む

ローグ(2020年製作の映画)

2.8

サイレントヒル リベレーション3D、インサイド・マン2の監督最新作は今時の映画にしては粗いCGライオンが出る映画。B級感満載だけど、ラストのメッセージ含めて社会的な要素もある映画。

闇はささやく(2021年製作の映画)

2.0

前半は良かったが、後半から別のジャンルの映画にシフトしてしまい、どっちつかずの中途半端な作品に

アオラレ(2020年製作の映画)

3.1

「ロード・インフェルノ」や「激突」をラッセル・クロウで描いたら、という作品。ツッコミ所満載で、後半から急にトーンダウンするのが残念だけど、90分間という尺は楽しめる。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.3

福田監督がいつものメンバーでテーマを三国志だけに変えただけの作品。映画ではなくて、笑えないコントを永遠と見ている感じ。予告であったアクションはほとんどないに等しく、ただただ辛い。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.6

ありがちなタイムループ物にBLMを掛け合わせて32分で描いた本年度のアカデミー短編ノミネート作品。ラストも容赦なく終わる。

米ミネソタ州ミネアポリスで無抵抗の黒人男性が白人警官の暴行によって死亡した
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アース・フォール JIU JITSU(2020年製作の映画)

1.7

最後まで見るのがしんどかった。アクションを色々なショットで見せていくが、ただただ見辛いだけになっている。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

ありきたりで捻りもない入れ替わりストーリーをテンポよく、センスや魅せ方、スラッシャー描写など、楽しめる。

個人的にはハッピー・デス・デイほどはっちゃけてないのは少し残念だが、そこまでグロくもないので
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

タイムループ物のラブコメをテンポよく90分にまとめた映画。ものすごく優れた点は特にないが、見ている間は楽しむことが出来る。

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

2.1

「ヘルプ」の監督が豪華出演者でB級アクション映画を撮ってみたら、何も残らない普通のキレのないアクション映画になってしまった作品

フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

3.0

寺門ジモン初監督。セリフをそのままテロップで出したり、音楽の使い方、詰めの甘さ、ラストに泣かせ演出に持っていきすぎ、など気になる点はものすごく多いが、期待してなかったせいか思ってたより悪くなかった。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

1.5

画は良いし、大きなスクリーンで見るべき案件だと思うが、お話やアクションの撮り方、全体的な映画の構成など、ゲームをプレイしている自分でも結構酷い。

監督がゲーム好きなので、オマージュやキャラなどを入れ
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

2.5

現代版ロジャーラビット何も喋らないトムとジェリーによるスラップスティックコメディを101分間やるだけでは尺が足りないので、クロエによる薄っぺらく面白くないホテル話を付け足した結果、映画としては人間部分>>続きを読む

サンティネル(2021年製作の映画)

1.8

よくあるタイプのストーリーをなんのアレンジもせず、80分で映画化。オルガ・キュリレンコのファンでない限り特に見る必要性は感じられない。PTSDの主役の復讐者なんだけど、特に印象に残らない。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

感想は後で(まとめ切れるかわからない)。

庵野監督、お疲れ様でした

スカイ・シャーク(2020年製作の映画)

2.5

開始10分の飛行機の残虐シーンが最高。全編通して、サメ、ゾンビ、ナチス、おっぱいなどB級映画など監督の好きなものを全てぶち込んだ結果、余りにもとっ散らかりすぎてしまった印象を受ける(中盤はものすごくダ>>続きを読む

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章(2020年製作の映画)

3.8

TVシリーズを見れる前提で楽しむ作品。濃密な53分で次作も必ず見ます。