雅治さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

#生きている(2020年製作の映画)

3.1

良いだけど少し物足りない。開始3分足らずでゾンビ登場→そこから40分基本部屋から出ず→そこから隣の棟の女性の交流を描き→部屋を出て2人で脱出へ。

前半の雰囲気は好きだったけど、後半からゾンビがあまり
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アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)

2.2

実話だけど映画としては面白くない。漂流後と前の映像を交互に挟む構成だけど、淡々と何も起きないシーンが80分ほど続き、ラスト10分のあの最後。普通に見てたら違和感があるから気づくよね。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.3

(感想はまた後で)好き嫌いはハッキリ分かれるであろうが、私は今年のネットフリックス映画で一番好きです。

ムーラン(2020年製作の映画)

1.3

敵キャラに魅力を感じず、映像が何故か安っぽく、ワイヤーアクションも何故か決まらず、ムーランのアクションもほとんどが大振り過ぎ、魔女も急に心変わりするし(そもそも説明が特にない)、西部劇風になったり、少>>続きを読む

特別上映版「はたらく細胞!!」最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!(2020年製作の映画)

2.8

アニメ4話分をそのまま見せられた感。同じ解説シーンを何度も挟むくらいなら、112分を90分くらいに編集した方が見やすいと思う。

ゲット・デュークト !(2019年製作の映画)

3.2

マジックマッシュルームをエサにしているウサギのフンを食べてハイになる映画。ラストのメッセージは全部直接台詞言うのは個人的にはどうかと思うが、4人のそれぞれのキャラ、パン泥棒を追う警察の緩さや前半にふっ>>続きを読む

緊急事態宣言(2020年製作の映画)

2.0

全体的に厳しかった。65分ある5本目は良いだけど、ナレーションがなく若干長くNHKのドキュメンタリーを見てる感じ。

良かった順としては
5→2→4→1→3

タイムリーパー 未来の記憶(2019年製作の映画)

3.3

バタフライ・エフェクトみたいな映画。前半45分の前フリを残りの45分で実はあのシーンで!というタイムトラベル物。少し地味な感じもするけど楽しく見ることが出来た。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

2.4

ブラムハウス ×ウィンターズ・ボーンやヘルプの監督最新作は少しパンチが弱い印象。展開的には色々雑でサイコパスではなくただの復讐劇。オクタヴィア・スペンサー創り出す世界観が魅力的だけの印象。

Work It 輝けわたし!(2020年製作の映画)

2.6

話はありきたりだけど、テンポと曲の良さで93分飽きずに見ることができた。ダンスを扱ってはいるけど、迫力や凄さはない。

少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト 再生産総集編 ロンド・ロンド・ロンド(2020年製作の映画)

3.9

1クールを2時間以内で収めるため、華恋とひかりの物語に大きく舵を切り、大胆な編集によって追加カット、台詞再録、音楽の新アレンジ、ついてこれない人はついてこれなくていい割り切り。完全新作へ繋がる終わり方>>続きを読む

⼭猫は眠らない8 暗殺者の終幕(2020年製作の映画)

1.8

日本では劇場公開だけど、アメリカでは2以降DVDリリース映画。終始展開がモタモタしているし、一番問題なのは根本的にアクションの撮り方が下手くそ。

誘惑は死の香り(2020年製作の映画)

1.7

よくあるネタを何の捻りもなく、特にこれといった見所もなく終わってしまった

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.7

4作目にして完結編。これまでの全シリーズの集大成。ブルース・リー対ヌンチャクを使いこなす空手家のアメリカ人という完全にサービス過剰、丸テーブルに向かい合いながらの回転台バトルなどアクションシーンのアイ>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

2.4

(あまりにも長過ぎて寝そうになったというのは置いておこう)終始、山崎さんの棒読みでボソボソ言ってて何言ってるかわからないモノローグが流れ(途中から字幕入れました)、始まって100分ぐらいは退屈で松岡さ>>続きを読む

「進撃の巨人」〜クロニクル〜(2020年製作の映画)

3.0

今までの1期から3期までの59話を2時間に収めた総集編というか、ダイジェストという感想しか出てこない

銃2020(2020年製作の映画)

1.8

76分と短くてサクッと見れるが、なんの印象も残らないノワールっぽい作品

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.2

長澤まさみさんは役にあってないというか迫力不足。時間系列含めて、全体的に中途半端に描き過ぎてあんまり印象に残らない。

やりたかった事はわかるが、演出や脚本含めてそこまでのレベルに到達していなくて、少
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.1

ストーリーは普通すぎる点を撮影と曲でカバーしたけど、余りにも長過ぎた(後日感想追加)

ロストブレット 窮地のカーチェイス(2020年製作の映画)

3.0

ネトフリ映画。タイトルにあるカーチェイスはラスト20分ぐらいから始まり、尺は短い(スローで撮ったり、見せ方は良い)。

それ以上に長く、多いのが肉弾アクション。土日の暇つぶしには退屈せずに見ることがで
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ドント・ゴー・ダウン(2019年製作の映画)

1.5

タイムループもの。設定は良いんだけど、画と演出がそこまでのレベルに到達して無く、ただたただつまらない作品に。

ウイークエンド(1967年製作の映画)

4.2

ゴダール監督の中で好きな映画5本あげてと言われたらこれを入れるであろう。ストーリーらしいストーリーはない。渋滞シーンと、農村でのピアノ演奏の長回し(農村での日常風景が延々と映されているだけなんだけど、>>続きを読む

アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーは最近多い「みんな違ってみんな良い」。本編はエンドロール除くと80分くらいなんでテンポも良いが、キャラの掘り下げやそのキャラもっと出してほしかった!というのはオリジナルを知っていたら思う。>>続きを読む

ビースティ・ボーイズ・ストーリー(2020年製作の映画)

3.8

スパイク・ジョーンズ監督最新作は「講演会(スライド形式」と言う形で、ビースティの結成の経緯から活動を終えるまでの話を二人の思い出とともに振り返る新しいライブドキュメンタリー。


普通のドキュメンタリ
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ブラッドショット(2020年製作の映画)

2.3

好きな要素はあるのに、何故か最後まで盛り上がり切らない作品。アクションは予告編でほとんど見所は映ってしまっているため何も驚きはない。

ストーリーは一捻りはあるものの、容易に想像がつき、あとは何の捻り
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ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

3.8

前半はハートウォーミングな家族ドラマ、後半はサスペンススリラーへとジャンルが強引に変わる。万人向けではないが個人的には好き。

ティーンスピリット(2018年製作の映画)

2.7

エル・ファニング「だけ」を楽しむためのサクセス映画。ストーリーは普通。94分間という尺なので音楽と編集で前半は上手く乗り切ったが、彼女以外のキャラを何も掘り下げずただ薄く、中途半端な作品になっている。>>続きを読む

僕のミッシー(2020年製作の映画)

2.8

下ネタ全開のオンパレードなこれぞアメリカ!みたいなネトフリ映画。頭空っぽにして見るべし!

パペット・マスター(2018年製作の映画)

2.9

「パペット・マスター」シリーズの記念すべき第1作のリブート。ストーリーはほぼ無いに等しいくらいパペットたちのゴア描写満載の殺戮ショー(開始5分で首がとぶ)を90分間見ている感じ。

スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

3.6

モーガン・スパーロック監督が今度は自ら飲食店をオープンさせる話。ファーストフード業界の闇を皮肉とユーモアたっぷりに描いた作品。「フード・インク」とセットで見たらより楽しめると思います。

うまい話には
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別れる前にしておくべき10のこと(2020年製作の映画)

1.6

「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。二人の子供がいるシングルマザーがバーで出会ったクズな変わり者男性とワンナイトでベッドインして1か月後に妊娠して、別れる前に10のことをしてから別れる話。>>続きを読む

ジェイコブス・ラダー(2019年製作の映画)

1.5

解釈が安易過ぎてただただ薄っぺらいリメイク失敗作に。完全に別物として見るべき。