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再見、おそらく3回目。今回リバイバル上映に都合が会い、今年初劇場鑑賞。2024年、素晴らしい幕開けを迎えれた。
もう今作は散々語られているから、わざわざバカタレの俺がゴチャゴチャ言う必要はな>>続きを読む
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俺「最近Z級映画を結構観てて~…」
友人「え、そうなの!それなら『アタック・オブ・ザ・キラートマト』は観た???あれは凄いクソ映画だよ!」
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このクソみたいなやり取りが数回起こってしまい、俺>>続きを読む
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性格ひねくれマンだから、こういう流行りの映画は否定してやるぞ~って気持ちで観るんだけど全然観れた。
途中のヒッチコックみたいな演出は面白かった、もっとテンポ良いと思ってたけど意外と緩慢だった>>続きを読む
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ちょっと、面白すぎるかも。
2024, 短編2本目 1/17 BluRay
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この寂しさ、この虚しさ、この遣る瀬無さ。けれどそこには人の温かみと、少ないながらにも希望がある。これぞカウリスマキ。処女作から追ってきたが、これは今のところ最高傑作。
今作では手への執着は劇>>続きを読む
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【知ってた。】
『ジュラシック・シャーク』、そしてあの伝説の『ウィジャ・シャーク』を生み出した名匠、ブレット・ケリー。
今作は『パペット・シャーク』という文字通り全編パペットたちによって成>>続きを読む
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【“ゆめ”の消失と自分らしさ】
特に何かがあったわけでもなかったが、精神的に参っていたのですみっコぐらしをチョイス。今作を観ながら幸せな気持ちで寝落ちしたらビックリするくらい恢復した、心理療>>続きを読む
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【ドラキュラ映画なのにずっと昼…?】
近頃、何かが足りないと思っていた。名作、人気作、どれだけ素晴らしい映画を観ても心は満たされやしなかった。そんなやり場のない気持ちはマーク・ポロニア氏へと>>続きを読む
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再見、祖父にオススメの映画はないかと聞かれBluRayを取り出し、一緒に鑑賞。
以前はそれほど良い映画と思わなかったが、今回改めて鑑賞して今作の素晴らしがよく分かった。
こういった作品がハ>>続きを読む
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【キートス!マッティ・ペロンパー!】
今作がカウリスマキ映画に欠かせない俳優、マッティ・ペロンパーの遺作となった。何とも面白い役者で、1度観れば忘れられない癖がありずっと何を考えているのかよ>>続きを読む
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私事だが、年明けからずっと忙しくしており中々映画の時間がとれなかった。そんな中、先日成人も迎え、遠くに感じていた将来が段々現実味を帯びて近づいてきた。何をやりたいか、何になりたいか、今は絶対的>>続きを読む
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ぐわーーーラスト・ショットにやられた、ここ最近でも1番かもしれない、100点満点中120点だこりゃ。
やっぱりカウリスマキ作品は要約すると、“短いのに長い変な映画”だな。今作も、ゆるさがある>>続きを読む
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楽しそうに演奏する彼らの誰が戦争を望んでいるだろうか。そう単純にはいかないのも分かっているが、平和を実現するためには武力ではなく、文化が必要なのだと強く主張したい。
俺は音楽の力、そして映画>>続きを読む
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シュールすぎるMV、たまんねぇよな。
2024,短編1本目 1/2 BluRay
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手への執着、溢れるリアリズム、救いのない絶望、いやーこんなもんほぼブレッソンやないですか。でもそれでいて一種の爽快さ(音楽に拠るところが大きい)があったり、カウリスマキ組のキチンとした役者を使>>続きを読む
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完全な映画というものは、ある人物の人生をそのまま切り取って写したものだとする考えがある。それに則ればこの映画はほとんど完全なる映画に接近しているのではないか、フィクションではあるが平山という男>>続きを読む
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【降霊、ダメ、ゼッタイ。】
でっかい黒目のキュルルンお目目がかわちぃ映画、怖かっためぅ~;;
2023,343本目(劇場47本目)12/30 なんばパークスシネマ
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俺にとってのレオ様は、大胆で強いレオナルド・ディカプリオとは違い、ダサくて人間味溢れるジャン・ピエール・レオ。トリュフォーのドワネル作品からすっかりファンになってしまった、彼の瞳には本物の孤独>>続きを読む
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このタイミングで追加してくるFilmarksさん、余りにも理解っていて好き。
2023,12/23 BluRay
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何とも言えない物悲しさと一種の軽快さ、そしてシュールなユーモアが融合したこの独特の空気が癖になる、ヘンテコロードムービー。
今までの作品とは少し違い、コメディ色を結構押し出してきているが、こ>>続きを読む
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関東の人はこれを観て笑いはるんやね、えらいおもろいどすなぁ。
良い作品じゃなくても話題性があって売れたらいいんだよという風潮を表した映画、まぁ分かってて観たからあまり文句は言えないけど。魔が>>続きを読む
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うーんこの…
2023,339本目 12/24 AmazonPrime
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なんでこんなに良いのかよく分からん映画も珍しい、この寂しさと温かさの絶妙なバランスが良い。人の死をそこまで特別に扱わないのがカウリスマキの好きなところ。
彼の映画はやっぱり深夜〜早朝の間に観>>続きを読む
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アキ・カウリスマキ、そろそろ彼のことをアキと呼んでも良いだろうか。え、ダメ?馴れ馴れしい?そっかごめん…
こいつあれだな、クラスでは全然目立たないけど喋るとめっちゃおもろい奴だ、友達になりた>>続きを読む
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はっきり言おう、これは俺のための映画であると。今作のマッティ・ペロンパーはとにかくダサすぎる。どれだけ格好つけても、どれだけ真剣でも、やっぱりダサい。俺と同じだ、肩肘張ったとて何も変わらないか>>続きを読む
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何をどう評価すればいいのかさっぱり分からんけど、こりゃ傑作だろうと俺の全細胞が叫んでいるわけですよ。モノクロームが最高すぎる。
一見支離滅裂にみえる今作、じっくり観てみるとどうやら支離滅裂ら>>続きを読む
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限界大学生俺、まもなく公開の『枯れ葉』のためにもアキ・カウリスマキを知ろうと、再販されたキートス!!カウリスマキ BluRay-BOXをPart1,2と購入。中古でも5〜7万くらいしていたから>>続きを読む
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この映画を観て、俺も死ぬまでには2人の女と“寝る”って決めたんだ。
2022,331本目 12/18 DVD
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嫌な毎日から逃げ込むように、久しぶりに劇場へ足を運んだ。劇場の暗闇は何もかもを受け入れてくれるような気がする。暗さがとても温かい、心地よかった。
たとい国が貧しくとも、心の豊かさ、子供の想像>>続きを読む
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うーむ、やっぱりジェームズ・ワンは性格が悪い!ムカつくぜ!事故主張が激しすぎな霊もお手の物。
エルビスの『Can't Help Falling in Love』よりも、冒頭のザ・クラッシュの>>続きを読む
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『オオカミの家』が傑作すぎて、久しぶりにストップモーションアニメを観ようと思い鑑賞。
ただ単にこの映画の奥深さを自分が理解出来ていないだけかもしれないが、この映画が微妙なのは手段と目的の倒錯>>続きを読む
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「ここでやっと、これがオレだ!というものが出た。『素晴らしき日曜日』ではそれが出かかって出なかったような気がする。ただ、これは三船敏郎という男が出現したんで最初の考えが引っくり返ったという写真>>続きを読む
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タルコフスキーのような幻想的な美しさを孕みながら、これほどまでにリアリズムに満ち満ちている映画は他にないだろう、間違いなく戦争映画の極致。
ヴィーターリー・カネフスキーの『動くな、死ね、甦れ>>続きを読む
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ルネ・クレマンの『禁じられた遊び』を観る方がよっぽど有意義である。
ホラーコメディだからまぁね、そうだよねって感じ。友人と観る分にはいいんじゃないかな、怖くなくて。橋本環奈と重岡大毅は被害者>>続きを読む
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いや、時間的にも空間的にも臨場感が出ていて長回しで撮った意義は分かるんだけど、こんだけ単一のショットで良いものが撮れるなら、そこをもっとカットで割ったらより良いものが出来たんじゃないかとも思っ>>続きを読む
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再見。これはかなり思い出のある作品、高校1年生の時に友人3人と劇場に観に行った。今作と同時期にダニー・ボイルの『イエスタデイ』が上映されており同じ日に誘われたが、当時は音楽にも映画にもそれほど>>続きを読む