すえさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

すえ

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ゾンビ・レックス 殺人ゾンビ恐竜 誕生/ゾンビ・レックス ~ジュラシック・デッド~(2017年製作の映画)

2.0

記録

《タイトルに『ジュラシック』が入る映画、ジュラシックパーク/ワールドシリーズ以外クソ映画説》を立証するために立ち上がった俺の次のターゲットは、『ゾンビ・レックス 殺人ゾンビ恐竜 誕生/ゾンビ・
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ジュラシック・サバイブ(2018年製作の映画)

2.2

記録

【なんか草】

この映画を一言で表すのならば、“なんか草”なのである。それ以上でも以下でもない、観ればわかる。でも何故か好きなのが悔しい。

《タイトルに『ジュラシック』が入る映画、ジュラシッ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.2

記録

自動車教習にも慣れてきた福岡の夜、効果測定の練習問題の結果に笑みを浮かべ、友人と共に陽が落ちた街を少しだけそぞろ歩く。閉店間際のミスドに寄り、可愛い店員さんにドギマギしながらドーナツを5個購入
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.6

記録

免許合宿中で、案外時間がなくて映画が疎かになっていて萎える。はよ家帰って溜まってるDVDを消化したい。
福岡まで来たついでに、火災にあってしまった小倉昭和館をチラッと覗きに行った。丁度再建して
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

記録

懐かしのハリーポッター、大人になった今もこの映画を観る度魔法にかけられる。

ジョルジュ・メリエスもびっくりの魔法に満ちた映画、何よりも映像技術の進歩によって『ハリーポッター』の世界がこのレベ
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ジュラシック・アイランド(2020年製作の映画)

1.8

記録

【中華ジュラシックパーク3】

タイトルに『ジュラシック』が入る映画、ジュラシックパーク/ワールドシリーズ以外クソ映画説を立証するために今立ち上がった。ここ最近忙しくて、劇場にも足を運べず
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

記録

【おそらく次の世界文化遺産】

漫画を全巻読んだついでに久方ぶりに鑑賞、確か前は中学か高校の頃で当時はこんなにも素晴らしい『AKIRA』の良さが分からないデコスケ野郎だった。

進化とは破壊と
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

記録

5日連続旅行を楽しんでいたため、久しぶりの映画鑑賞。

ある意味おバカ映画、おもしれー

いわゆるブロックバスター映画はそんなに好まないけど、これはまぁまぁ好き。それこそ、ブルジュ・ハリファを
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.8

記録

復習3

バカみてぇーーー、だけどおもしれーー、無理があるけどまぁええやろって場面だらけの脳筋映画。ちゃんとスパイしてます。

アクション映画なのに、終盤の中国の空気の一瞬を写したショットが1
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.7

記録

復習2、ほぼ覚えてなかった

“あーっっ!いっけなーいっ!スパイするの忘れちゃった!”
そんな、『スパイたちの挽歌(スパイするとは言ってない)』です。

この映画に何を求めていたかによって満足
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

記録

最新作の復習、超久々。

ヴィングレイムスとジャン・レノが気になってしゃーない、キャストがまぁ豪華。

おかねかけたらおもしれーよなっていう映画

2023,242本目 8/14 Amazon
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N号棟(2021年製作の映画)

1.9

記録

“雰囲気ゴリ押し映画〜これ、60分で作れなかったんですか?を添えて〜”

もっとヒドイ作品もいっぱいあるし、まぁ頑張ったんちゃいますのとは思う。特に面白くはないけど。
どれだけつまんなくても、
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マン・ハント(1941年製作の映画)

4.3

記録

ファースト・ショットの美しさから格の違いを見せつけてくるフリッツ・ラングさん、そこに痺れる憧れる。彼の撮る草木は何故こうも魅力的なのか、普通でありながらある種の魔力を持っているように感じられる
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

記録

今敏の処女作であるのにも関わらず、彼の作家性がもう既に顕れており、それが『千年女優』、『東京ゴッドファーザーズ』でより洗練され、『パプリカ』で完全に開花される。
いやぁ、本当にこの人は凄い。ア
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人狼 JIN-ROH(1999年製作の映画)

4.9

記録

素晴らしい、これほどのアニメ映画に出会うのは久方ぶり。今作を押井作品として数えるかは悩ましいところだが、そう捉えるとするのであれば間違いなく彼の最高傑作と呼べるだろう。

寓話性と現実性が、触
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

記録

別に観れるけどおもんない。
曲は良い、そんだけ。

2023,237本目 8/8 NETFLIX

うまくいってる?(1975年製作の映画)

-

記録

最近ゴダールというおじさんにムカついて仕方がない、とことん難しい。

『ヒア&ゼア こことよそ』がフランス“と”パレスチナの映画であり、この『うまくいってる?』はフランス“と”ポルトガルの映画
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鉄男 THE BULLET MAN(2009年製作の映画)

3.3

記録

『ヒルコ/妖怪ハンター』で塚本晋也という男をもっと知りたくなり、DVDを購入。田口トモロヲ版の『鉄男』を観たかったのも関わらず、間違えて購入してしまった、馬鹿野郎…ちんこドリルを見たかったのに
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少林サッカー(2001年製作の映画)

4.0

記録

茹だるような暑さも落ち着きをみせ、静謐な闇が漂う午前2時。エアコンの唸り声、製氷機が氷を吐き出す音、DVDプレイヤーの作動音、何もかもが大きく聞こえる。赤、青、緑の光が織り交ざり映し出される光
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

1.5

記録

ガハハハ!つまんね〜!

またしてもゲボゲボしながら、こういう恋愛映画を観たわけですけども、今俺に残ってるのは“虚無”です。虚無が残るという言語的におかしな現象が起こっております、非常に面白い
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

記録

Q.『愛がなんだ』
A.「だからなんだ…?」

ゲロゲロしながらもこういう映画に久しぶりに触れた、もう最後まで観切ったという達成感しか残ってない。うーむ、好きじゃない。

しょうもない人間のし
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

記録

知ってるか?恐竜って恐い竜って書くんだぜ…?

超大作シリーズの一応の完結作。炎の王国と新たなる支配者の話の大まかな流れが似てるから、あまりにも終わり感がない。大体同じことやってるけど、金かけ
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ジュラシック・シャーク(2012年製作の映画)

1.6

記録

そう、あれは1年ほど前のある日。まだZ級サメ映画にハマっていなかった俺は、どうしてかこの『ジュラシック・シャーク』に触れてしまった。当時、まだ何も知らない無知な俺はこの映画のチープさ、脚本の粗
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シン・ランペイジ 巨獣大決戦(2020年製作の映画)

2.6

記録

中国B級映画なんてジャンル初めてかもしれない、こういう映画を愛おしく思ってしまう病気に罹患してしまっていて、もう後戻りできない。死ぬほど期待してなかったけど、予想を裏切られることもなく、普通(
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イノセンス(2004年製作の映画)

3.8

記録

“押井守を理解するために、押井守である必要はない”これに限る。
圧倒的世界観とありえないほど美麗なアニメーションは流石、この時代に押井守作品に右に出るアニメは中々ないのではと思う。発砲の表現は
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カリートの道(1993年製作の映画)

4.3

記録

テストに(一応の)区切りがついたので息抜き、以前からDVDを積んでいたから消化、アル・パチーノ観たさ。

これぞ漢。これぞアル・パチーノ。死ぬほど色気に溢れてる、これほどレザーコートが似合う人
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.2

記録

いやはや、舐めてましたわ。AIで“アイ”ってこと?馬鹿じゃねぇのブヒブヒ。なんて思ってたわけですけども、AIで“愛”というとんでもハートフルで幻想的、それでいて現実的な映画でしたわ。
こん
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ヒア&ゼア・こことよそ(1976年製作の映画)

-

記録

映画禁を破った勢いで鑑賞。

“ここ”と“よそ”ではなく、ここ“と”よそというニュアンスだろう。フランスとパレスチナ。

それほどゴダールを観ていないくせに語るのはなんなんだが、今作で彼がどれ
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ブラック・ムーン(1975年製作の映画)

3.6

記録

昨日、オ〇禁ならぬ映画禁を宣言したが、1日目にして早くも挫折。俺は欲望にとらわれた阿呆だ。だけども自分が阿呆であることを認識している事はつまり、阿呆ではないということなのではないか、と屁理屈を
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右側に気をつけろ(1987年製作の映画)

-

記録

超個人的な話だが、これからテスト週間に入るため禁欲主義を装い、映画鑑賞という情欲に流されることなく理性的にテスト勉強をしてやろうかと思う。テスト明け、欲望を解放し映画を観る際のエクスタシーは計
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.6

記録

岩井俊二映画祭。始めはYouTubeで鑑賞していたけど、画質が悪くてイライラしていた。そこで、Netflixにあることを知り結局そっちで鑑賞。恥ずかしながら初の岩井俊二作品。

うーん、なんと
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青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023年製作の映画)

-

記録

前作をチラッと流し見するくらいの微妙な復習しかしなかった上で鑑賞、作品を享受するものとしてその態度はどうかと思う、大謝罪。つまりこの作品の良さを最大限分かっていない、このまま評価するのはあまり
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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

-

記録

原作未読、アニメは数年前に視聴。最新作のための予習として観たが、あまり何も覚えていなかったためアニメも復習すれば良かったと後悔。低い熱量で観てしまったからあまり楽しめなかった、これはちゃんと復
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スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

-

記録

噛み砕けてないまま恣意的な評価をするのは避けたい、著作を読み彼の思考を読み取れてからでないと話にならない。でも豪華な特典映像のおかげで、少しずつブレッソンの作家性が理解できるようになってきた。
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日曜日が待ち遠しい!(1982年製作の映画)

3.8

記録

ト、ト、ト、トリュフォー!

作中に出てくる『突撃』はおそらくキューブリックか、好きな映画やから嬉しい登場。

トリュフォーのフィルム・ノワールは硬派とはいえず、合わない人はいるかもしれない。
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