eriさんの映画レビュー・感想・評価

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グレイマン(2022年製作の映画)

3.5

タミル人俳優、ダヌシュ目当ての鑑賞です。

良かったところ:
久々に欧米映画を観ました。あっさりさっぱり、誰にでもわかりやすい構成です。
激しい個性はなく、だいたい予想がつくのでアクションに集中できる
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血の抗争(2012年製作の映画)

4.8

こんなお話:
1941年、ベンガル州(現ジャールカンド州)のワーセープルで、シャーヒド・カーン(ジャイディープ・アフラーワト)が地元有力者であるクレシ家を装い列車強盗をする。
クレシ家はシャーヒドと彼
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ダーリンズ(2022年製作の映画)

4.5

良かったところ:
夫 ハムザ役の俳優に見覚えがあると思ったら、「スーパー30」冒頭でスピーチしていたフッガー役のヴィジャイ・ヴァルマでした。
フッガー役でも見せたように、スマートで優しげな風貌の彼の変
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シャンカラーバラナム 不滅のメロディ(2015年リマスター版)(1979年製作の映画)

4.5

良かったところ:
不滅のメロディという邦題(最初は??と思いましたが)の通り、挿入歌がことごとく美しく印象的な曲ばかりでした。
古典音楽なのでいまっぽさは皆無ですが、滋味があるというのか、五臓六腑に温
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マスター 先生が来る!(2021年製作の映画)

4.0

良かったところ:
悪人はなぜ悪人になるのか、というのを悪役視点で丁寧に描いていました。
結局一人で勝手に悪人になるわけではなく、環境がそうさせるのだというメッセージもありました。

ヴィジャイ演じるJ
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響け!情熱のムリダンガム(2018年製作の映画)

5.0

良かったところ:
心地よい音楽と、作品を貫く「芸道」というテーマ、その核にカーストや生まれによる差別。バランスを取るのが難しいトピックを、きれいにまとめた作品と感じました。
あと、学ぶ余地が多いのが個
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Gangubai Kathiawadi(原題)(2021年製作の映画)

4.3

こんな話:
マドゥという少女が、自らの意志に反してムンバイーのカーマーティプラにある売春宿に売られてきた。売春婦になりたくないと、売春宿のマダムに反抗したマドゥは過酷な虐待を受ける。床に倒れ伏す彼女の
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人生は二度とない(2011年製作の映画)

4.3

良かったところ:
全体的に話のテンポが良かったです。
ロードムービーはともすれば同じような画が続いたりしがちですが、スペイン名物のトマト祭りや牛追い祭り、そして海空のダイビングなどイベントが盛りだくさ
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3(2012年製作の映画)

3.5

こんなお話:
夫・ラーム(ダヌシュ)の葬儀中、無気力にソファに横たわる妻・ジャナニー(シュルティ・ハーサン)はラームとの出会いを思い返していた。
学生時代、通学中に自転車が故障したジャナニーの元に来て
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母性(2022年製作の映画)

4.5

良かったところ:
無償の愛という炎が、最も愛するものたちを溶かして変質させてしまった。
そういう話だったのかな、と感じました。
ストーリーが徹頭徹尾主観でしか語られないのも、スッキリ感がなく気持ち悪く
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マッスル 踊る稲妻(2015年製作の映画)

4.0

こんなお話:
チェンナイに住むリンゲーサン(ヴィクラム)は、身体を鍛えてボディビルダーの頂点であるミスター・インディアになることを目指している。
地元のコンテストに優勝してミスター・タミルナードゥにな
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Shuddh Desi Romance(原題)(2013年製作の映画)

3.5

こんなお話:
ラッグー(スシャーント・シン・ラージプート)はジャイプールでツアーガイドをしながら、ウェディングプランナー・ゴーヤル(リシ・カプール)の元で結婚式で歌やダンスを披露する仕事「バラティ」を
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ムンナー・マイケル(2017年製作の映画)

4.0

良かったところ:
タイガーの超絶技巧ダンスがこれでもかというくらい観れます。それだけでこの映画を買った甲斐があるというもの。マイケル・ジャクソンのファンという設定のためか、振付も曲もマイケルを強く意識
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.3

良かったところ:
スラムに生きる人々を丁寧に描写していると感じました。
例えば、住居が勝手に観光地化されていたり、大学に通う富裕層との接点があったり。インド社会においてスラムは完全に隔絶された世界なの
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

良かったところ:
日本語字幕があるーー!!!というのが一番嬉しかったです。普段英語字幕で鑑賞しているので…。
サルマーン・カーン出演作は初見ですが、小さな女の子の一挙一動に戸惑いながらも大人としてちゃ
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

4.0

こんなお話:
インド・ニューデリーで、諜報部員のナイドゥはシリアでジハード扇動者の暗殺指揮をするが、味方であるカビール少佐(リティク・ローシャン)に射殺される。
諜報部を預かるルトラ大佐(アシュトーシ
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Humpty Sharma Ki Dulhania(原題)(2014年製作の映画)

3.5

こんなお話:
地方都市アンバラに住むカヴヤ(アーリヤー・バット)は父親の言いつけで、在外インド人の医師であるアンガド(シッダールト・シュークラ)と結婚することが決まっていた。しかし結婚そのものより、結
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マジック(2017年製作の映画)

4.0

こんなお話:
インド東南部タミル・ナードゥ州では、私立ユニメルシー病院関係者の失踪事件が相次いでいた。警察は捜査の末に、ドクター・マーラン(ヴィジャイ)に行き着く。
医療の完全無料化を目指し、貧しい人
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Hasee Toh Phasee(原題)(2014年製作の映画)

4.0

こんなお話:
警察官僚一家の息子であるニキル(シッダールト・マルホートラ)は女優のカリシュマー(アダ・シャルマー)と婚約するが、彼自身は売れないイベント屋で、金に困っていた。裕福なカリシュマーの父に借
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ガジニ(原題)(2008年製作の映画)

4.5

こんなお話:
医学生のスニーター(ジア・カーン)は、脳の研究のために前向性健忘症であるサンジャイ・シンハーニア(アーミル・カーン)のデータを検索しようとするが、担当教授に刑事事件に関わるとしてやめるよ
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.5

アマプラにあったヒンディー語吹替版(Dub)で視聴。
ラージャマウリ監督作でヒンディー語??と思っていたら案の定でした。
オリジナルのテルグ語版でも観てみたいなぁ。

良かったところ:
主役がハエでこ
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

まずは関係各位に御礼を述べたい。
日本で公開してくれてありがとうございます。
これほどの面白い作品を日本語字幕で浴び、来日した監督や役者さんたちに手を振り、そして同好の士と語り合うことができるとは。
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ディル・セ 心から(1998年製作の映画)

4.5

こんなお話:
ラジオ局勤務のジャーナリスト、アマル(シャー・ルク・カーン)は、寒風吹き荒ぶ鉄道駅で列車を待っていた。
駅の隅でストールにくるまる女を見つけ、その容貌の美しさに一目惚れするが、女にチャイ
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ジェントルマン(2017年製作の映画)

4.0

Bang!Bang!の続編という構想だったらしいですね。同作品を思わせる軽妙なテンポとわかりやすいストーリーで、観やすさは満点。
シッダールト・マルホートラのゴーラヴはハマり役です。柔和なゴーラヴとし
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あの時にもう一度(2016年製作の映画)

3.8

こんなお話:
数学者としての出世の為に、新婚のジャイ(シッダールト・マルホートラ)は長年つきあってきた新婦・ディヤー(カトリーナ・カイフ)を激しく拒絶する。ディヤーが新居から出て行ったその夜、ジャイは
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カプール家の家族写真(2016年製作の映画)

4.0

こんな話:
90歳の誕生日を目前にしてカプール家の祖父・アマルジート(リシ・カプール)の入院に際し疎遠になっていた家族が集結。孫の長男で小説家をしているラフール(ファワード・カーン)はロンドンから、次
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