溶接工として働いている時と、踊っているのギャップが凄まじいですね。
髪の毛とお目目がくりくりで可愛らしいのですが、一度怒るとめっちゃ荒っぽいですね😂音楽とダンスが素敵な映画でした。
囚われたユダヤ人が死から逃れるために、自身をペルシャ人だと偽ったがゆえに、大尉にペルシャ語を教えることに...。
独自に造られたペルシャ語と、その結末に何とも言えぬ感情が込み上げる。
めちゃめちゃ面白>>続きを読む
原作を読んで想起した湿地や自然界の描写がそのまま映し出されていて感動しました。
そしてその湿地や自然界には善悪なんてないのかも知れません。
秘密はカロライナの土地のみが知る...。
テイラーの歌詞の>>続きを読む
冒頭のキレッキレのダンスシーンが妙にSF感を醸してて好きすぎました😂
SF要素が日常に浸透しているあたりは、カズオイシグロ作品のよう。
「ロボット：記録、ヒト：記憶」
の組み合わせが逆転している。
故>>続きを読む
遊女が男の資産をしゃぶり尽くすのかと思ったら、骨までしゃぶられるのは遊女だった...ひえぇ。
一見きらきら輝いて見える遊郭に足を踏み入れたお絹は、次第に廓の実態を目の当たりにする...。
小説でも読みたいと思うほどに面白かったのですが、原作小説は無し。なんなら『インフェルノ』より面白い。
作品の売り方と芸術性は、時には相容れないことがある。小説に限らず映画のプロモにおいても...。
芸>>続きを読む
ごみ収集車の運転手とスーパー店員という中年労働者階級。娯楽が煙草やビンゴ屋なのが古き良きって感じで良いですね。何も持たざるからこその着飾らないカッコ良さ。
小津のカメラワークやジム・ジャームッシュっぽ>>続きを読む
アクション要素の多い京極作品のようでかなり楽しめました😊俗説をそれっぽく結びつけていき、体系化されたコードに化させる。が、あくまでも説。
メロヴィング朝とキリストの系譜に関しては説明すら無かった気がし>>続きを読む
子どもの持つ高い洞察力と、目の前の出来事をあるがまま受け入れる心を鋭く描いているなと感じました。
子は親の感情の変化を敏感に察知しますよね。母の弱さを慰めようとするのはお菓子のシーンに、受け入れ、そし>>続きを読む
ハリウッド・ブラック入りした脚本家トランボの名は偽名へと修正されるも、今は無きアカデミー原案賞を受賞した作品。期待値通りとはいきませんでしたが、闘牛のシーン含め見応えはありました😌
ソマリア内戦が勃発し、本国との通信を絶たれた韓国大使館はモガディシュからの脱出を模索する...。
序盤から戦々恐々としたシーンが続くので、身の縮む思いでずっと鑑賞してました😇外交って大事ですね。
ナイトオンザプラネットが空間的な広がりの一部を描いていたと捉えるなら、こちらは時間的だなと。
まどろみの中にあるかのようなボヤけた感情もまた良い。言葉にするほどでもない、ちょっと思い出すくらいの感情。
不貞を働くからこそ旦那との生活が煌めくのは、観る側にジレンマを覚えさせる。不貞と妄想がトレードオフの関係にあるは、現実とのバランスを保つため...。
旅中の列車にて出逢い、夜明けの別れまでただ語らう男女を描いた作品。
彼らが結ばれるかは本作では描かれておらず、付き合う前に生じる互いの価値観の探り合いをつらつらと。
少し勇気のない主人公ゆえに、時間が>>続きを読む
自分には熱中できる何かがなく、生きる目的が無いと思い込む。一方で、何かに熱中することで見えなくなる大切なこともある。
必要なのはきらめきであって、それはピザの美味しさを噛み締めることでもある🍕
人気子役だった妹(ジェーン)とパッとしない姉は、その後立場が逆転する。そんな中、妹が車で姉を轢き、姉は車椅子生活に。
姉の世話をする妹の様子が徐々におかしくなっていく...。
この姉妹を演じた女優さ>>続きを読む
