ぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ぷ

映画(1272)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

-

自分には熱中できる何かがなく、生きる目的が無いと思い込む。一方で、何かに熱中することで見えなくなる大切なこともある。
必要なのはきらめきであって、それはピザの美味しさを噛み締めることでもある🍕

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

-

人気子役だった妹(ジェーン)とパッとしない姉は、その後立場が逆転する。そんな中、妹が車で姉を轢き、姉は車椅子生活に。
姉の世話をする妹の様子が徐々におかしくなっていく...。

この姉妹を演じた女優さ
>>続きを読む

ムーラン(1998年製作の映画)

-

山寺宏一さんの声にさすがに飽きたというか、もうジーニーとの違いがわからんなぁと不平を垂れつつも、ストーリーは面白いかったです☺️男装して戦闘に参加する心意気や、戦い方の発想の豊かさなど。
知恵〜〜!!

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

-

様々な視線を描いている作品なのかなと感じました。
ゴーディが襲ったのは猿を下等だと蔑視していた人のみなのでは、と。他にも敵視、軽視、正視など多くの視線がある。
大事なのは、対象物の視線の受け取り方。日
>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

-

1980年代も、僕が小学生だった2000年代もそう大きくか変わらないんだなぁと。声の届く限り別れの挨拶を叫んだり、こっそり朝早くに起きて家を抜け出したり、チャリ籠が変形したり...☺️
そうそう、こん
>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

-

東ベルリンにて劇作家の監視を続けるうちに、彼らの世界に共鳴していく局員。
社会主義国家への忠誠を誓うも、出世・権力に目の眩む同僚や政界と、劇作家ドライマンと周囲の世界との間で心が揺らぐ。
善き人のため
>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

-

いらんことしぃの"悲しみ"に憤りを感じさせる一方で、ヒトに悲しみが無ければどうなるかを描く後半の展開が素敵ですね☺️自分の中ではどのようなやり取りが起きているのかを想像しちゃいますね。

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

-

銃撃シーンの見せ方が巧いのか、「劇場から逃げ出したい」と思うほどの臨場感に飲まれ、本当に怖かったです...。
一方で、物語に引き込まれ釘付けになるので、その場から逃れることが許されない。
"映像体験"
>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

-

動物のサイズによって、一つの電車を三つの空間に分離しているシーンとか衝撃的でしたね。要は、多様性に富んだ動物を一つの世界に描くにあたってのデザイン設計がかなり面白いと思います🙌
そしてニックはかっこい
>>続きを読む

赤毛のアン/完全版(1986年製作の映画)

-

192分では物足りない...。何時間かけてもいいからもっと丁寧に少女時代を描いたものがみたい。
男の子を引き取るはずが手違いでアンが来る。それでも引き取り育てた老兄妹。彼らの屋号を取り、原題は"Ann
>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

-

ネタバレ抜きに感想を語れる気がしませんが、愛と信念を貫いた生き方に心揺さぶられますね...。
自分の意思のままにパリを歩いた記憶を上書きしたくない、と心情を吐露する場面と結末を結びつけると心が縮みます
>>続きを読む

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

-

更生プログラムとして塀の外で演劇を行うことになった囚人らが、舞台袖を抜け出し、髪の毛を青色に染めて戻ってくる。演劇後にはトリコロールの下で裸になって舞台の成功を喜ぶ。
トリコロールの青色は"自由"を指
>>続きを読む

キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2003年製作の映画)

-

駆け出しの頃の無垢な気持ちは、周りの人を動かす膨大なエネルギーを秘めているものの、現実ではなかなか発揮できないもの。
ふと立ち返って、
「自分って本当は何がしたくて今の仕事に就いたのか」
と考えてみる
>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

-

フラれた女子高生が元彼を追っかけてハーバードに進学するパワフルな作品🙌
悪っ気のない彼女と汚い法曹界が混じり、時に対立する様を描くのですが、めちゃめちゃ面白いです😊
活力漲る彼女を見ると、自分も頑張ろ
>>続きを読む

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

-

ジャンヌ・ダルクの異端審問の裁判から火刑に処するまでを描く本作。炎にうつる黒い影が脳裏にちらつきます。
勇敢な戦士のイメージは瓦解し、映るのは弱々しく涙するジャンヌの姿...。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

-

嫌なことがあった時に相手を空想上で殺すところなど、現代の若者っぽい要素を巧く取り入れていて面白い😊まぁその後、ほんまに殺してまうんやけども。
伊澤さんの体術のキレが凄かったけども、少し倍速にしてるとか
>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

-

いや、ポスター詐欺やん騙された😇この子らシリーズ1で走ってたんなんでなんなっけってなる、、最初からトーマスの血だけ採取しとけば良かったのでは、、(?)などなど思うところは多々あります。
気を取り直して
>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

-

脱出系の中でも規模感が大きいので、画に動きがあって楽しめますね!
狭いとこに閉じ込められて、頭脳を駆使する系とはまた一線を画する。普通に次回が気になるので、このまま観ようと思います🏃‍♂️

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

-

エリア・カザンの配偶者バーバラ・ローデンによる監督デビュー作にして遺作。
離婚後に家を出たワンダはバーで出遭(逢)った男と逃避行に...。

発端と結末をぼやかし、逃避行にのみスポットを当てているため
>>続きを読む

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

-

哲学的と言われる本作、確かに全く違う角度から刺してくる言葉が多いですね。
自由だから責任を負う、三銃士の話、なぜ人間は話をするのかなどが特に良かったです😌
ゴダールとアンナカリーナの作品、また今度追っ
>>続きを読む

マンディンゴ(1975年製作の映画)

-

みんな演者と分かりつつも、ここまで過激にストレートに奴隷制度を描いた作品も無いだろうから、とても厭な気分になります。
黒人奴隷の中にもランクがあるようで、その最高位にあるものがマンディンゴと呼ばれるそ
>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

-

6月6日6時に生まれた我が子はすぐに死んでしまう。そこで同時刻に産まれた孤児を譲り受けるも...。
オバケではなく悪魔的なホラー?オカルト?であるため、個人的には好みの作品ですが、もうちょっと刺激が欲
>>続きを読む