ぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

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もはやSFだったので、こういう作品をきっかけに宇宙や物理に興味を持つ子どもが増えると嬉しいですね☺️ザーグの続編があるのかな?
ピクサーのエンドロールはやっぱ見ていて気持ち良いですよね。感謝の気持ちを
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あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

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さすがビリー・ワイルダー👏
警察官をクビになった真面目な男が娼婦に恋をする。彼女が他の男と寝るのを嫌がった彼は、ブルジョワ英国紳士になりすまし彼女に近づき...😂
『アパートの鍵貸します』もそうですが
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

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ストーリーすら知らずに生きてきたので、ヒトの姿をしたアリエルの可愛さ・美しさに目を惹かれましたね。
そして結構強気な性格をしているんですね。素敵だと思います😌
声の出ない描写では身振り手振り表情などが
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殺しのドレス(1980年製作の映画)

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ヒッチコック『サイコ』へのリスペクトを感じるものの、独自の良さも感じる作品。目撃者と被害者の息子が手を組んで事件を明らかにしていく展開と、要所にある官能的なシーンが見どころ。
現代の文脈で読むと差別的
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ガープの世界(1982年製作の映画)

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原作はジョン・アーヴィングの小説。
我々は誰もが死に至る病であるという世界観のもとで、生をコミカルに描く。
冒頭と最後に写る空を舞う赤子とビートルズの「I AM 64」。
泡を掴まされたような気分。ジ
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老人Z(1991年製作の映画)

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国家プロジェクトである第六世代コンピュータの暴走に伴い顕になる民間の技術力の高さと国家側の無知さ、故に国家側が味方に付くという構造までもが皮肉が効いてて面白い😊もう一つのベースとして介護問題を絡めたの>>続きを読む

ガス燈(1944年製作の映画)

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物語の結末は早い段階で見当がつくので、サスペンス的な魅力にやや欠けるものの、犯人の執念がぬるぬると侵してくる気持ち悪さったら😇
それでもやっぱ、この頃のサスペンスは好きです。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

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全盲の退役軍人と高校生の交流を描く本作。タンゴ、フェラーリ、スピーチと記憶に残る場面や、心に沁みる台詞の多い作品でした😌
周囲を察知する感覚がずば抜けている彼が、名前を間違えてしまう人には何か特徴があ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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帰り道にエンドロールを口ずさもうとするも、どうにもE.T.の曲が脳内再生される。F-14がチャリンコとなり空を駆け巡る🚲

豚と軍艦(1961年製作の映画)

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結構インパクトのあるタイトルですね。
米国の残飯で豚を飼育者一儲けを企むヤクザを"豚"と喩えているのでしょうか。
横須賀を彩るネオンと銃弾。チンピラの色恋沙汰と女の決意。
社会性を帯びた作品かと思いき
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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クリーデンスの見せ所はその程度かと思いつつも、話の本筋をダンブルドアとグリンデルバルドの2人に引き戻すことに意味があったのかなと考える。
マグゴナガル先生の謎については深まるばかり。

(1960年製作の映画)

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脱獄を図るために穴を掘る。
工事現場かと思うくらいに、大きな音でガンガンと鳴り響く。コンクリの床を壊すワンカットが長く、とにかくガンガン打ち壊す🔨それがまた良い。
ほんまの脱獄犯をキャストに迎えて、周
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

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良くも悪くも学校って、生徒が持つ思春期特有の感情が複雑に交じり合い、葛藤や共有を生む場ですよね。
ややスローテンポながらも、本作はそのあたりをよく映し出せていますね。
学内と学外で関係性が少し変わるの
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アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

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アンドロイドとして生まれるも、人の心をもつアンドリュー。
自分のアイデンティティ探しののちに見つける、200年間の答えと最期。
感情の尊さを知りますね。僕は希薄な方ですが、これは後天的なのか先天的なの
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

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カカシは脳みそ、ブリキは心、ライオンは勇気を求めて魔法使いの元へ旅するお話し。
まさか魔女を殺すとは思ってなかったので、そのあたりはややビックリしましたが、分かりやすく子どもに伝わるテーマになっていて
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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村上春樹の回りくどい言い回しも、映像となると心地よい描写に変わりますね。
解釈の余地を鑑賞者に委ねるのは、彼の作品の良いところ。

車が家福(=西島秀俊)を表しているように感じますね。車を乗りこなす渡
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