ねこのみかたさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

オーディナリー・デイズ 失踪した娘(2017年製作の映画)

2.9

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なんて人騒がせな話www
農場主のおじさんとんだとばっちりで気の毒〜。

第1章は親の悶々とした姿を見せられてるだけでわりと退屈。
でもまぁ最愛の娘が失踪したら親はああなるだろうけど。

第2章は色々
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.1

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セリフにセンスがあってよかったし、いくつになっても新しい人生を始めることができると思わせてくれる作品は好きなので、その点はとてもよかったんだけど、年をとっても人生には恋愛が必要、幸せ=恋愛みたいな図式>>続きを読む

スペアキー(2022年製作の映画)

3.4

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留守中の友達の家に侵入するが盗みをはたらいたり家を荒らしたりするわけではない少女、まだ15歳の少女に恋心を抱いてしまうもそれをいけないことだと自制する青年、娘たちを家政婦のようにこき使いながらも孫に優>>続きを読む

パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

3.4

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この状況を理解するにはエマはまだ幼すぎるし、それでも父親のことをなんとか理解しようとする姿が健気で切なすぎた。

自分には経験がないから性同一性障害の人のことをどうこう言う資格はないのかもだけど、幼い
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.1

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世界を変えるのは若者のバタリティや行動力なんだろうなぁと思う反面、若気の至りで後先考えない行動がまわりを巻き込んで行くのもちょっと怖いなという感じもした。
とりあえず私はこれ観てて、親が可哀想で切なか
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未来を乗り換えた男(2018年製作の映画)

3.0

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『水を抱く女』と同じキャストだ!

けっきょくマリーは何がしたかったの?
夫と再会するために男を利用してたのかね?
いろんな男と簡単に関係持っちゃって、相当のビッチだったわ、わけわからん。

ゲオルク
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田園の守り人たち(2017年製作の映画)

3.0

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戦争で不在の男たちに変わって田園を守り抜く強い女性たちの話かと思ったら、なんなんだよこのおばちゃん、めちゃくちゃ下衆いな。
フランシーヌ可哀想すぎる。

ジョルジュもジョルジュだな。
母親よりフランシ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

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観よう観ようと思いながらも2時間超えの長尺ゆえ延ばし延ばしにしてた本作、ようやく観れた。

評判通りすごく面白かったわ。

もっと嫌悪感を感じる作品かと思ってたけど、嫌悪感は全く感じず、むしろ切なさを
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.1

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キャラクターの造形がイマイチかなぁ。
貝がなんとなく気持ち悪い。
クモは可愛いかった。

おばあちゃんがパソコンのキーボードに乗ってずっとZ押し続けてるところ、面白くて笑った。

ストーリーは嫌味がな
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.1

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トールキンの作品全然知らないしトールキン自身に対しても特に思い入れはないので、これ観ても「ふーん…」という思いしかないんだけど、外国の男の子って仲良しクラブとかなんとか同盟とか作るの好きだよね〜なんて>>続きを読む

ジュリーと恋と靴工場(2016年製作の映画)

2.3

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フランス人はデモがお好き。
でも、理不尽な扱いにはちゃんと抗議したほうがいいよね。
日本人は黙って従いすぎだからね。

まぁそれはいいんだけど、だからこそここまでやったのに最後けっきょく男を選ぶってど
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

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意味不明。
テンポが悪くて眠い。

で?主人公の女性の罪の意識みたいなものでも表してんのかね??
まぁ知らんけど。

不気味なところはよかったけど、こういう作り手の独りよがりみたいな作品は苦手。

愚行録(2017年製作の映画)

3.2

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とてもよく錬られたストーリーで面白かったけど、妹の父親の正体だけは蛇足感ハンパなかったわぁ。

田中兄妹はもちろんのこと、田向夫妻の子どもも可哀想。
子どもは親を選べないし、この親の子になってしまった
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.2

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料理がどれも美味しそう。

とりたてて凄いことがあるでもないし、ありがちといえばありがちなストーリー展開だったけど、でも面白かった。

公爵に楯突いてしまって、すぐにバスティーユが陥落しなかったら主人
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.0

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自分の命と引き換えに他人を助ける行為を美化するのはよくないよ。
こういうのをかっこいい、ヒーローだ、みたいにするのやめたほうがいい。

まぁ面白かったけど、色々な要素詰め込みすぎてて全体的にとっ散らか
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パール・ダイバー あの日を忘れない(2004年製作の映画)

3.4

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とてもよかった。

姉マリアンが何故頑なに本の出版を拒んだのか…母親から幼い頃に聞かされた話、自分が捕まることも厭わずに看守を助けた脱獄囚の話、それと同じことをできなかった自分を恥じていたからなんだろ
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.0

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こういう行き当たりばったりな生きかたはしたくないしできないので、コージーやリーに対して共感できる要素は全くなかった。

でも雰囲気は好き。
90年代はじめ頃という時代も好き。
この頃の良きアメリカらし
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さよならのとき(2014年製作の映画)

3.0

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セリフの意味がさっぱりわからん。
情報量が少なすぎて相関関係も理解できず。
なんか知らんが別れを描いた内容というのだけはわかった。

映像が驚くほど美しい。
テーマも相まってちょっともの悲しい。
なん
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AK-47 最強の銃 誕生の秘密(2020年製作の映画)

3.0

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伝記ものなので仕方ないけど、特に盛り上がりもなくただ単に史実を駆け足で辿っただけという印象。
展開が単調だったので、10分が30分ぐらいに感じたわ〜。

そもそも人を殺傷する目的で作られた銃、「すごい
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トランク ~走る密室~(2024年製作の映画)

2.8

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つまらーん。
ツッコミどころ満載。
全然ハラハラもしなかった。

電話で警察と会話し始めたから『ザ・コール』や『ギルティ』みたいな流れになるのかと思ったら、彼氏との思い出話とかしてるだけでけっきょくな
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ふたりだけのロデオ(2022年製作の映画)

2.9

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ピラニアに金魚やネズミを喰わせて動物虐待をするし、食べ物で遊んだり食べ物を粗末にしたりするし、なんか最低な映画だな。

約束を守らない、ウソをつく、すぐカッとなるし暴力的、元妻のことをメス犬と呼ぶ、子
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のら犬(2023年製作の映画)

3.3

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ドッグ、ミラレス、どっちにもイライラしたわ。
DV夫とその妻みたい。

なんだかんだ言いながら本当の意味での友人もいなくて寂しくて、だから不満をいだきつつも二人でつるんで寂しさを誤魔化して…タイプは違
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ワン・モア・ライフ!(2019年製作の映画)

2.9

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思ってたのと違った!

死んだものの手違いであと92分間を与えられた男が、残された時間で今までの自分の生きかたを修復していこうとする話なのかと思ったら、過去の話を延々と見せ続け、しかも時系列バラバラで
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

2.9

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もはやマンガの世界。
しかもギャクマンガ。
さすがにここまで非現実的だとちょっと冷めちゃうわぁ。
私はね。

所々テンポが良くなくて退屈。

しかもナチどもドイツ兵なのに英語喋ってやんの。
こういうの
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.4

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タイムリープだのタイムループだの、こういった系統は難しいけど好きなテーマなので、これも面白く観ることができた。

例え異次元世界だとしても自分であることに変わりはないのに、それを悪用してまで利を得よう
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スリー・コネクション 交錯したあの日(2016年製作の映画)

2.9

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ええぇぇ…ここで終わるんか…。
まるで続編でもあるような終わりかた。

繋がるつってもただ単に登場人物が知り合いだったってだけで、それぞれの話がストンと繋がった感もなかったような。

それぞれの話が面
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.0

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音楽が凝っててよかったし話も普通に面白かったけど、展開が少し単調でだんだんあきてきて最後のほう半分寝ながら観てたわ。

隣人の女性との恋愛要素もいらない。
入れるならあの女性は未亡人であってほしかった
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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

3.4

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信頼していた父親がこんな犯罪を犯していたなんて…想像しただけでおぞましすぎる。

息子タイラーの気持ちを考えるといたたまれないけど、でもすごく面白かった。

ただ最後がちょっと残念。
確かに家族のこと
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紙の月(2014年製作の映画)

3.2

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こういうのってだまし取られた顧客のお金は銀行が返金するのかな?

とりあえず主人公の女性が身勝手すぎて感情移入も何もできなかった。
何が不満で不倫しようなんて思ったのかさっぱりわからん。
しかも相手は
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白いリボン(2009年製作の映画)

3.4

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けっきょく真相は闇の中…?

仮に子どもたちが犯人だったとして、ではなんのため?

仮に医者と助産婦の犯行だとしたらなんのため?
というか医者自身も負傷し、助産婦の最愛の息子も負傷しているのに彼らの犯
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パラミドロ(2021年製作の映画)

3.0

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あらら〜思った以上に侵略は進んでたのね。
今まで頑張って生き延びてきたのはなんのため???
でもこういう終わりかた嫌いじゃない。

どうでもいい話を騒々しく延々と続ける車内。
しかも話の内容が後からほ
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ルーム(2015年製作の映画)

3.4

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誘拐されたジョイだけでなく、その家族や子どもや、いったいどれだけの人を苦しめたのか…この犯人の男の罪は本当に本当に深くて重い。

脱出するだけの話でなく、その後の話まで丁寧に描かれてたのがよかった。
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.1

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自分にはこういった心情というのが全く経験ないので、どの女の子たちにも共感をおぼえなかったし、正直この映画のテーマみたいなのがあまり理解できなかったけど、でも映像は綺麗だったし、女の子たちがそれぞれに魅>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

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とてもよかったけど、よかったのは主人公のほうではなくてもう一方の家族のほうかな。

主人公に関しては、不倫してた男というというイメージがずっと付いて回ってて、あまり好意的に見れなかったんだよね。
妻を
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blank13(2017年製作の映画)

3.0

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もう一方の葬儀はなんのために?と思ってたら、最後でその意味がわかった。
葬儀の豪華さや弔問客の数には劣ってても、本当に故人のことを思って来てくれてる人たちばかりの父親の葬儀のほうが価値がある。
この対
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.1

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普通に面白かったけど、見た目のインパクトが大きいだけでロボットが暴走という内容は特に目新しくもないし、ストーリー展開も読めちゃう。
まだ終わってない?的なラストもよくある感じ。

ジェマもケイディもあ
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