オヤジの思い出全部ロクでもなくて笑った。というかイイ話が出てこない笑勝手にアイリッシュの話と思ってました。風景描写が全くなくて全部室内。歌は殆どアカペラ。
登場人物が皆ぎゃあぎゃあウルサイし、人間関係とか状況を把握する前に場面が終わってしまうので、コチラの理解が追いつかない。途中からお話が、ど〜でも良くなってくる。途中のエピソードはいろいろほったらかしだ>>続きを読む
ルイーズ・ブルックスが養父に暴行されかけ殺害、ホーボーの青年と逃避行をするというお話。
ハンチングが似合う男装のルル。イイ人過ぎる青年と藁の家での一夜が美しい。途中参加の巨漢の悪人ウォレス・ビアリー>>続きを読む
ピクニックに来た都会の母娘と地元の船乗りコンビがムラムラしてヤリたくなるという素敵な映画。「漕ぎ方が上手だから全然怖くない」とか台詞がいちいちエロい。ルノワールはお母様みたいなぽっちゃりが好きなんだな>>続きを読む
"The Slaughter"(1971)の再編集版だがコチラが有名に。いくつかの映画の余ったフィルムを継ぎ足したかのようにも見える。編集の連続性が途切れることもしばしば。"Born to be wi>>続きを読む
女がめっちゃ美人、裸も綺麗。下着なしの赤いドレスがエロ過ぎ。プロヴァンスの風景はどこをとっても絵になる美しさで大分満足。渋くもカッコよくも可愛らしくもなくピアノが弾けるのが唯一取り柄の主人公。最後めっ>>続きを読む
入学から卒業までを96分に収める職人芸。脇役が全員キャラ被りなしで名前を覚える必要が無いのが素晴らしい。挫折ゼロでベタな展開も許せるが、見終わったあと見事に何も残らず。
天才バイオリニストの少女と父親の悪夢。短編映画ぐらいのお話を詳細に描写して引き延ばした感じ。だいたい24時間以内の出来事を描いているのだろう。予知夢のせいで何が起こるか分かりきってるのだが、描写の細か>>続きを読む
ミシェル・ヨーつながりで。英国人の女優2人が東欧移民を演じるというデタラメな映画だが、だからどうしたという開き直り。歌詞に直結するイイ話。エミリア・クラークの顔芸がサイコー。
アタマおかしくなるぐらいのカオス状態が続くが、結局家族愛みたいなところに落ち着く。
セシル・ドゥ・フランスがイイ女すぎる&男が皆しょーも無い。少年の赤いTシャツがイイ。2人で幸せになって欲しい。
堅実な脚本を丁寧に撮った真っ当な映画。前半女の家宅に侵入して、盗撮用カメラを仕込む手口の細かさ。カレーを食べさせ、わざわざビデオに撮るしつこさ。姉妹が美しく変態夫婦も中々不気味だが、終盤はまとめました>>続きを読む
超凶悪なサンタ=クリストファー・プラマー劇場。X'mas映画であると同時に生首映画でもある。
"Fall"とほぼ同じプロットだが、役者頼みの映画でイマイチ。
"Small, slow but steady"という英語題そのままに、1ショットずつ着実に積み重ねられるフィルムのリズムがジワジワと浸透してくる。風景、そこに込められた意味ではなく、拡がりに包まれる>>続きを読む
『マイフェアレディ』+『悪徳』みたいな話。明白に反マッカーシズム的。それとは別にジュディ・ホリディが最高。ポーカーの長〜いシーンがいい。ボートの上でのクラシックコンサートも素敵。作家ホールデンとワシン>>続きを読む
東映まんがまつり的な女ロボコップ。爆破の物量とロボスーツが全て。青山知可子のバストロイドと比べたら酷か。単純にヒロインがイマイチ。
「投降しなさい。抵抗すれば射殺します。」
有名になりたい→看板を出そうという思い付きを実行するのはアタマがおかしいと言うか先進的。自分の出した看板を見たくてコロンバスサークルを車で3周するところ好き。一等地の看板に大金を出すとかいうあやしい金>>続きを読む
アヴァンタイトルのスチュアートが美女。鬘とメイクでガラッと男前に変身。ムダ会話がイマイチダサかった。マックGのと基本は一緒。コメディだとしても、捜査中の人物を見つけ大声で名前を叫ぶのはアホすぎる。
おもろいけど、アップ過多。グランドホテル形式~密室(?)スリラー~&ツイスト~の中で更にみたいな感じ。雨、ずっと雨。オレンジ畑が素敵。ジョン・キューザック特集。
見ての通りの映画。娘の憎々しさとひたすら途方に暮れる父親が印象的。マルセイユと恋人の娘のマヤに救われる。フランス人で演劇女優の彼女が(デイモンが南部人だと知って)「トランプには投票したの?(笑)」に対>>続きを読む
冒頭の不幸を予兆するフラッシュフォワード。夫婦の長いSEXシーンは、ディナーの準備とクロスカッティング。ラストでは全てがフラッシュバックする。赤いコートと水のイメージが不吉。コメンタリーを聴く限り、ロ>>続きを読む
ミュウ=ミュウ、マリア・シュナイダーとの3Pの後、暴れ出す男がガチで殴っていてビビった。セックス&暴力の日常が淡々とつづられる。本当に碌でもない男しか出てこない。ヒモが改心する訳もなく最後の最後までゴ>>続きを読む
甲冑を着ると人物は限りなく物に近づく。冒頭の斬首〜ぶら下がった白骨死体はその辺を良く表している。『ムシェット』での死は姿を消すことだった。『やさしい女』では横たわることだった。本作では肉体すら失われ全>>続きを読む