森鷗外pvqさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

森鷗外pvq

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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.6

ストップモーション風CGだと思ってたらガチストップモーションで途方も無さすぎて青ざめました…
割と内容はストレートなのに映像はどちらかと言えば気味悪いしわんこの声優ダンディだしそのちぐはぐさが味、がな
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.0

ゲイ専用老人ホームで起きる日常、の設定だけ聞いて面白おかしい話だと思い込んでいた私も偏見に満ちていたんだと気付きました
海沿いのホーム、時間が少し遅く流れる中で世間のしがらみからやっと解放された人々の
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.7

糖質が生きる世界ってこんななのかな〜とか思いながら見てた
彩度の落ちた画面で駆けずり回る主人公を追うと陰鬱な気分になってくる

たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

4.3

たまこまーけっと未鑑賞で鑑賞
日常系アニメっていうのは知ってたから「サブキャラだったもち蔵とのラブストーリー」の文言に不安を感じた
だって恋愛要素が無かったアニメキャラ達引っ張ってきて男女になってくだ
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

4.1

トニースタークはわかりやすくかっこいいですが、今回新元素まで発見したということでおめでとうございます、これぞ脳セク

寡黙な悪役の拭えないホームレス感とトニーの金に物言わせるヒーロー像で資本主義賛歌を
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.3

太宰未完の小説を毎回違う結末で舞台化してる作品
初見だったけど狐につままれたような形容しがたい映画でした

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

久しぶりにアニメ映画を劇場で鑑賞して圧倒された
鬼作画すぎて見終わったあと疲れさえ感じるほど
この映画は間違いなく日本アニメ史上の1時代を築いてるよ

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.6

ポッターくん死体役っていう出オチ映画でしょって期待せずに見始めたらなにこれ最初から最後までずっっと笑えて泣ける神作品じゃん…目から放屁した
ラドクリフの死体乗り回す広告からこれ見に来たってことは、奇想
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.0

ずっと探してたやつー!
マクドナルドは体に悪いって訴訟を証明するために、マックを3食1ヶ月食べ続ける実験を本気でやるヘンテコ映画
1ヶ月も同じもの食べてたら飽きるはずなのに、食べなければ頭痛がしてくる
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.4

これが他のヒーローものと一線を画す理由はわかった、2時間半に臆せず見るべき

JOKERを先に鑑賞したせいで終始こんな「🥺」顔で彼を見てしまう自分がいたよ
さすがに船はやりすぎだから「😡」こうなった

パージ(2013年製作の映画)

3.3

邦画だったら一気に薄ら寒い空気になりそうな設定、でも舞台がアメリカだからか一瞬実現しそうって考えてしまった
一般的な生活おくってる日本人にとってアメリカってほんとどこか遠い星みたいな感じしない?、銃の
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エグザム(2009年製作の映画)

3.7

密室ゲーム系映画を鑑賞する人の中には一定数無意味に人が死んでいくのを見たい層がいると思うのですがこの映画では無意味に人が死んでいきません
それがこの作品の唯一無二さでもありダメなとこ

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.3

サスペンスなんだけど読後感が穏やかで引きづらなくて邦画の良いとこどりな映画
で2週間後くらいに思い出してカタルシス感じそう
主人公椎名は実際に存在しそうな変なリアリティがある、そんな椎名が最後アホくさ
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.6

まだ何かが足りないホーンテッドマンション
クレイなのか手作り感満載のお化けがいい味出してる、ティム・バートンがやりたかった事をただひたすら詰め込んだような映画

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.2

不倫が話題なので鑑賞
それをきっかけに全員の生活が少し上手く回りだしたとこが皮肉
登場人物みんな誰かに認められたいと思ってるのかね、ありのままの姿で

クラウン(2014年製作の映画)

3.4

これはすごいよ〜ザ・フライもビックリの変身ぶり、擦って落としたはずの白塗りが疥癬みたいに肌に張り付いてジワジワ侵食されてくのがキモすぎる
ネタバレすると結局殺すなら早めに殺しとけよ系なんだけど、最後殺
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

逃げ出しても逃げ出しても黒い部分が追ってくるのがスラム
イギリス映画だけどインド舞台にしてるからかラストインド映画お決まりド派手なダンスシーンがあって満足でした
映画自体はなんか超模範的なつくりってい
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.1

初タランティーノ作品鑑賞
映画ファンに人気って言われてる理由がなんとなくわかった
ていうかこのサイトの評価が気持ち悪いくらい一辺倒に賞賛で、おいコラこれが世間的に評価されてなかったらクソ映画ってぶった
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

こいつは大丈夫かなーって思ったらみんなパスってる

ちょっとかわいいアイアンメイデン(2014年製作の映画)

1.8

微妙って思ってた主人公の女の子が話進むにつれてむっちゃ可愛く見えてきた、これはハマり役だからなのか
一目惚れされる女の先輩もまた評価別れそうな美人で、でも謎の魅力があって、気付けばその先輩ばっかり見て
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.7

深田恭子の青みピンクとブラウン管の焼けた空、使い古しの尾崎が安っぽくて柄にあってる
平成中期の未発達で色褪せないなんともいえない時代を思い出しました、やっぱ00年代ってなる映画

「それがどんなに非常
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

4.0

役者に三戸なつめあれ?って見始めたら結構ハマってるし、池田エライザでもこの生徒会長は…って違和感あったのも初めだけだし、なにより浜辺美波の圧倒的な華に対抗できるほど福原遥が輝いてて再評価できた

幕が上がる(2015年製作の映画)

3.5

「幕が上がる」は単なるアイドル主演のファン映画ではない
なのに作品を通して彼女達自身の成長を目の当たりにしているようなメタ的な構成
とにかく登場人物の関係性が実際のももクロメンバーの相関とピタって重な
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.3

成り上がりの軌跡ていうよりは冒頭15分でもう割と成り上がって後の2時間45分、薬!女!金!みたいな感じです

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.4

そりゃこれより出来のいい作品はたくさんあるけど、最期にこの映画を見て、あぁ人生捨てたものじゃなかったなと悔いなく安心出来るような
死ぬ前に思い出したい。また観たい映画ができました

別に感動系ってわけ
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.3

「小松菜奈映画」って感じ

都会人が「学生時代田舎で過ごしてみたかった〜」つって心にも無いこと言う時イメージしてるエモい学生時代みたいな

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.0

年末に見れば良かった〜(;_;)
夕飯に蕎麦でも食べながら家族で見て、その後すんなり寝れるいい映画
程よい長回しを見たい人にも是非

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

善人ぶってる二がマジムリ。自分に酔ってて周り見てないし情けないし…不器用なヒーローは嫌いじゃないけど、あれはただただウザイだけだった。ていうか渡辺大知のあの押し付けるような笑顔が無理なことに気付いた。>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.1

鮮やかなトラウマ
幼い頃行きつけのビデオ屋でこれが繰り返し再生されてて恐ろしかったのなんの
10数年ぶり鑑賞して、トラウマが上書きされちゃった

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

原作未読だけど売りの謎解きに食ってかかってしまってすぐ解けてしまった
映像化するとさすがに弱くなるから素直に受け取って楽しむのが吉

珍遊記(2016年製作の映画)

2.7

松山ケンイチと倉科カナ丸坊主にしてやりたかったことがこれかよ
最初から最後まで自分もバカにならないきゃとてもじゃないけど見続けられない
松山ケンイチが100分間飾っておきたいほど完成度高いアホの子の顔
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