skipさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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呪怨(1999年製作の映画)

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初呪怨シリーズ。ホラーってどうしてこんなに映画的コンテンツなんだよってくらいだいぶ苦手なのだけれど楽しいし気持ち悪い。因縁めいてるのにあっさり終わらせないで、余韻でトイレ行けないから。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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美女と野獣のあたり若干、薬物入ってない??って感じであるしデートムービーと推されたけれど、テーマはリアルの世界で重い。勿論音楽はとてもかっこよくリアルの夏と青春は素敵なのだが、はたしてネット世界で解決>>続きを読む

ウルフズ・コール(2019年製作の映画)

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潜水艦もの。なのだけど、主人公はアルマゲドンの最中に盤外攻撃しかけて、逃亡するタイプという、しかもソナーをメインにおいて活躍しないという、最後は軍の統制についてというなかなかの振り切り具合。

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

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料理映画だがドロドロしてない!とてもサラッと進んでしまう、この熱量で楽しむ人間模様。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

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いやー、しあわせすぎる。上質なミステリーを堪能。ギャングものの極上コンテンツをリラックスして観ている間に死ぬでいいよね。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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キャリーマリガンかっこよすぎる。中学の男子は全員義務教育で見せたほうがいいのではという啓蒙映画。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死でリセットするタイムループもの。裏をかいて全員犯人の毎回別事件と予想したが大いに外れ。若干設定がふわっとしててもどかしい。

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

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続編、映画館にて、若干の睡眠、なんて文字数を誤魔化しながら。まあゲームの理不尽な展開を徐々に把握して受け入れるってハラハラ具合をファンタジーの攻略ものになってしまう、そんな企画への考察。

プロメア(2019年製作の映画)

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ハイテンションと独創的なアニメーションで駆け抜ける。江戸の火消しとかキャラが愛せるしアクションはとても楽しいし、あとはずっとアクセル踏んでるので、どこまで楽しむかというところ。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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聞こえないということを受け入れるという行為について。音楽家の聴力、とかカメラマンの視力とか、もしくは大なり小なり、生活している以上日常に関わる喪失感はあるわけだが、異なる感受性の世界で生きることについ>>続きを読む

ビキニ・カー・ウォッシュ(2015年製作の映画)

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伝記、というかドキュメント。だからこーなった、ただそれだけの番組。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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作家性がスーサイドスクワッドを上回った感。最高にかっちりしてて、ユーモラスで、ラスボスのビジュアル含めてグロテスクなんだけど、爽快にキャラを殺してはくれない。どこまで求めるんだとは思う。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

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武器認定と、タイムリミットの表示が、ゲームのそれ。ただそういうわけで、かなりコンパクトで、余計なものがないすっきり映画にはなっている。けど退役軍人の主人公はプロット明確なゲームキャラでいいのとは思う。

あの頃。(2021年製作の映画)

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これもまた結局はあの頃として、現実の就職活動を前に離散してしまうがっかり感、あの特別な空気は特別ではなく、雰囲気で止まるすがたにすこし消化不良、思い出すほど強烈なあの頃になるだろうか

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

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終盤の戦闘シーン。教科書的な爆薬からキメとタメが殺しを盛り上げる。ランボーというキャラのこれでもかという殺人シーンにガッツポーズを決め込む映画。ではないはずなんだがそうなっちゃう、、

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

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ミニマリスト体験というゲームがあまり注目されず、結局は人間描写になるのだが、果たしてこういった心理的な、生き様というか哲学のことなのであろうかと考える

山椒大夫(1954年製作の映画)

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美しく澄んだ日本昔話。というか可憐では済まないかなり過酷な伝説。このリアルな恐怖感こそ映像で美しくされるという。

オールド(2021年製作の映画)

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恐ろしくワンアイデア。密室の境地みたいな。スリラーとるの極めてますからみたいな。ツッコミは入るけど自然の恐怖から理解できないもの、たまらない。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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映画が複合芸術を極めにきてる。それも恐ろしく幽霊的に。最高すぎる。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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とーっても丁寧に語るのに、熱くならないどころか、省くし、ベタもしないし、パワーバランスふんわりだし。空想ぶっこむ勢いがマーベルの新世界なのかはわからないが、これとして割り切るには追いすぎているし、都会>>続きを読む

斬る(1968年製作の映画)

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刀のアクションでは斬らないけれど映画のつなぎでドギツくしかけてぶったぎる、みたいなウエスタン。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

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多分実話の胸くそ殺人鬼の設定でディティールも事件に寄せているそうだが、果たして観やすい。無理矢理なミスリードぶりに人間らしさを出してしまうあたりいかがなものか。

荒野にて(2017年製作の映画)

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16歳の感情のさまよいや孤独感について。あまり騒がずに、ひっそりと。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.1

これはなかなかにガツンとくる。ボクシングの青コーナーからとってブルー。松山ケンイチ演じる主人公の素朴な強さが尋常じゃない。佇まいと朝の静かな空気にシャドーの姿、かっこよすぎる。

新喜劇王(2019年製作の映画)

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開花夢見るエキストラ女優のシンプルなシンデレラストーリーもの。ふざけすぎてないけど、ある意味痛烈というか、現実がいたすぎる感に笑いきれない。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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ストーリーや登場人物の明朗さに爽やかな気持ちにされ、ゲームとリアルの関係が鑑賞者には映画とリアルの関係にわかりやすく移行する脚本の妙に感動をしてしまう。その仕掛けや目配せは大胆かつささやかで、やり過ぎ>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

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最高、とても泣いた。ミステリーとして、推理内容よりも、ちゃんと奇妙なのがとてもいい。そして解決させてから、青春でまとめてしまうぶち込みかたはお見事だし、たしかに言葉数は多いマラソンには現実に帰ってしま>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

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夏の、映像自体も儚い、宝石みたいな青春は、死を伴って完成する、みたいな美しい感想を抱ける人もいれば、セピアに加工しているだけのような、要はつくりものに見えちゃう人もいて、当然鑑賞するひとたちの立場や経>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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ノリですすむが、中身はテーマだけでディティールなし、そんな印象。しかし言語と音楽とルーツとって、それだけでここまで熱くできちゃうんだから、ポテンシャルえげつない。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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張り込みのためのレストラン経営が繁盛してしまう映画。コメディにふってるのだけど、キャラのかけあいに結構笑った。というか笑える要素だけで最後までつっきったので、じゅうぶん満足。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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ワイスピはもっと速度重視だとおもってたけど、いつのまにかマーベルやり始めてて、頭を傾げてしまったが、宇宙にいくのはシリーズものの定番だし、最後だけ爆速かました展開したので、おーけー

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

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最高。主人公への共感のなさと相対して、これでもかと夏の空は広がりアニメ冥利に斜めに駆けずり落ちる。しかも自然の尊さでしめてしまうから、終わったあとに泣いてしまう。これも人生経験な映画。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

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多幸感。アドベンチャーはこうでなくちゃ、最高すぎ。体感するってことで、特に出航のワクワク感はドンピシャ。童心にかえるとはこのことで、としをとるっていいこともある。

くれなずめ(2021年製作の映画)

2.0

青春っていうか集まるって、たしかにノリとかディティールなんだけど、そんな空気と回想が、全然わたしにおしよせてこないし、その場限りでくれなずむなんてノリに、第三者としては全く魅力を感じ羅列なかったのは奇>>続きを読む

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

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これが、噂の階段落ち。テンションが高すぎて語義的にハイな感じ、病気だよね映画を通した悲喜劇。大団円で、やり切って終わる、まあタイプではない

シャザム!(2019年製作の映画)

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吹き替え版で鑑賞したらダメすぎた、対象年齢うんぬんの問題ではない、多分デフォルメがさむい。