skipさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ノマドランド(2020年製作の映画)

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手法を謳うことは無関心なので割愛。でもこれは死生観の提示だから、事実が響きすぎる映画じゃないだろうか。必然的な作家性が適切な題材にある種の偶然的に出会っている一例な気がしてならなくて、ノマドを描くのに>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

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予告編が神がかってたよね、音楽最高だし、勝ち筋は見えるし、トップシークレット サーだし。本編はミステリーしないしアクションもしないし、つまらなかったけれど、お祭りとしてわちゃわちゃした映画館が見れて、>>続きを読む

モンスターハンター(2019年製作の映画)

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モンスターが出てこないし、ミラジョボビッチが無双しないので、少し残念。モンスターハンター自体のコンテンツは初接触。きっとゲームは面白いのだろうなーという身もふたもない感想。

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

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シンプルな、他に何もない女性スパイもの大好きなので。いっそスパイになりたかったよね、といつも思ってしまう。気に入ったアクションとかオチや展開も特にないのだけれど、ジャンルとしてキマっていたので今後も見>>続きを読む

映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!(2021年製作の映画)

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初プリキュア。前半の疾走感が最高、サントラ欲しくなっちゃう。そこからはまあよく喋るし、長いんだけど、対象年齢をちゃんと考えて!ってわきまえる必要多いにあるので、お許しくださいませ。

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

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パワポ資料の説明な感じで進んでいくうえに、ダークですよという言葉上の念押しもあって、もはや気持ちわるくなってくるのと、熱い展開が時すでに遅くて。

ミナリ(2020年製作の映画)

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ドラマチックすぎておつかれ気味。泥臭いのはいいと思うけれど、よくここまで広げていけるなという印象。生命力というのは説教になるのですね。

ランボー(1982年製作の映画)

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初見。急に戦争始まってて、ビビる。戦地帰りのトラウマ映画で、コミュ障は筋トレをしろということらしい。壊れて街を破壊するわけだが、ただヒステリックなリアクションでみててたのしかったです。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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ちゃんとホラーがいかつくてテンションあげてくれる。入れ替わりについてはあるあるをなぞっているだけだけど、ちゃんと殺してくれ流ので満足です、以下最初に戻る。

街の上で(2019年製作の映画)

3.0

既視感しかなく、つまり堪らない。彷徨う様が美しく、会話はただそれだけ続いて欲しいと、現実と比較してしまうからだろうか、少しだけ苦しいほどじっとしていたくなる。偶然な何かに出会うことはできず、ミニマムな>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

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オンライン画面でのみすすむ誘拐サスペンス映画。この設定に全然あきないし、限定した情報ですすむってのは面白い。サスペンス自体は必ずしもオンラインだけで進んでいるわけでもなく王道なんだけれど、

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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BLMのタイムループとはどうしようもなく辛い。決定的な対立にどこまでも逃げ通すと決めた主人公。生存権すら保証されていないのは遠い昔でも遠い国でもないというこのいままさにの作品なのがいたたまれない。

サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~(2021年製作の映画)

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かなり、大味。コメディやるのにアクションするのも確かによくあるか。にしてもヒーローものは大味すぎて、どうなのと思っちゃう部分も許してほしい。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

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これはジャンルと文化なので高評価わかる。って言っても語り尽くせないよなーー、熱い。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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哲学やりたすぎるのはわかるけど、転結しないというか結論でてないし、正直臭くてクラクラするし、シュールなのが魅力なら主題が負けてるのではと思ってしまう。まあ笑いましたが。

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.0

なかなか。敵が明確じゃないけど、ある程度モンスターがでてくるし、よっぽどモンスターハンター。わんこかわいいし、締まらない映画としてよき。

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

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五右衛門の修行シーンがいちいちファンアートすぎて最高すぎる、すぎる。

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

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大人すぎて、くさくていい。常にジャズ、みたいな。それが大人のかは不明。結局決闘に憧れるのが夢。

LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

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大人すぎて、最高。ルパンがセンチすぎるコンテンツとして。ハマキとワイン、どっちも嗜まないけど。

下妻物語(2004年製作の映画)

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下妻に旅立った先輩を思い出す映画。下妻には下妻の物語しかないのだから。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思想だけでなく物語も、それを映画として映し出すことは、その行為をある次元まで突き詰めていくと、果たしてたどり着くのが白画面なのか、黒画面なのかはわたしにはわからないけれど、画面のスクラップが点に収束し>>続きを読む

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

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一ミリもストーリーに心動かされないというか行動の動機やアクションがめちゃくちゃすぎて、せっかくのアニメーション自体が相当なストレスとなる。いや、紳士にならないまま終わって良いのかよとあまりの頭痛にクラ>>続きを読む

ヴィタリナ(2019年製作の映画)

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固定してついには固まってしまったペドロコスタのライティング。徐々にではなく初めから崩れ落ちているし。なかなかに気温高めでした。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

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まあ独創的というか西部劇が多分に脚色されているし、気味の悪い(もしくは良い)寓話の体をとるのは意地悪だし、需要があればハマるよなー。

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

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どちらかというとオチる後編。前編ほどにはクラっとしない。ヤクザなパートがよかったし、普遍的に物語として主人公の手を離れ舞台も大きくなるということはある意味避けられないとは思うのだけどどうなんだろうか。

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

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なかなかに好き。こういうまっすぐなものをガツンとぶつけられるほどメンタルを保てていないのでほとばしるエネルギーが私の身体には毒となって回る。まさにアンダードッグとして崩れ落ちる前編が大好きだし芸人とし>>続きを読む

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

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ベストセラー小説だったらしい回顧録の映画化。回顧録とは面白い言葉で交差しながらその先へ進んでいくプロットそのものが雄大で映画の構成もなにひとつ違えておらずきちんと心を動かしながら過去と現在とを交える。

ザ・コール(2020年製作の映画)

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おどろおどろしいけど、おどろおどろしすぎない。SFの中では限定的なシチュエーションで干渉の余地が少ないのに、しっかりかつ絶妙にバトル繰り広げられているのが面白い。正体を明かすことを目的とせず物語の過程>>続きを読む

ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

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ボニーとクライドを追う立場の物語。アクションメインではないのだけれどなかなかに詳細を詰めていて面白い。ヒーローとして偶像になった2人を人間が追い詰めようとする。なかなか熱かったです。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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奇妙な妄想。なかなかにおもしろい。構成というよりも引用が効いてるので退屈しないし、陰鬱すぎない奇妙さはむしろメタファーとしてやりすぎるよりも時に心地よかったりもする。結局は作り手の多分な妄想かもしくは>>続きを読む

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

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とにかくサメ10匹を待機し続けていたのでガッツポーズで締めくくれてよかったです。それはもう歓喜の声を上げてみました。映画館でこそみたかったなーー。レンタルなのが残念。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全体的な映画としてはゆるゆるに感じるけれども主人公の描き樣のかっこよさに惚れるというか描写の様に惚れる。ただ急にSNS研修始まったのだけはあまりにお粗末に感じてしまって冷めてしまって仕方がないけどダメ>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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邦題に捧ぐ。苦手めなジャンルですが実録の出来事や考え方を楽しむ映画として。説教ではなく主張者が破綻していて主人公サイドは優しい普遍的な物語と。温度感がそれに合わせてるのがよいなかなー。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

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好き。魅力あるクズは最高だし、バイオンレントじゃねーと思ってるし、オパールはあんま関係ないし、まじでチンピラのドキュメンタリー。