Riyさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

4.6

遠い記憶、ブリキの太鼓の音がドラマティックでエロティック。

バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.7

バンクシー作品のニューヨークでの1ヶ月。毎日何処に作品が出没するか、趣向や企画が素晴らしく、面白く観せてくれました。
唯一無二のアーティストですね。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.5

とんでもない映画でした。正にクリエイティブな傑作です。音楽も歌もダンスも映像も素晴らしい前代未聞の個性的な作品に、度肝を抜かれたままでした。踊り出して拍手もしたかった。デヴィッド・ヴァーン67歳のダン>>続きを読む

卍 まんじ(1964年製作の映画)

3.8

強烈な個性でとてもいいですね、岸田今日子の大阪弁、美貌の若尾文子、エネルギッシュな川津祐介、船越英治の優男振り、全てイカれていて(死語?) 面白く観ました。個人主義的なところ、フランス映画のようでした>>続きを読む

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.0

オープニングのthe best my love
から、ノリがいい。27歳のPTA監督の群像劇の描き方、映像が熟練の味わいです。

ダニエラという女(2005年製作の映画)

3.2

妖艶美女モニカ・ベルッチを配したラブコメディ。結構纏まりがいいですよ。

何かいいことないか子猫チャン(1965年製作の映画)

3.8

ウディ・アレンの脚本もキャストも良いけど、中でもピーター・セラーズが出ているだけで満足です!

わがままなヴァカンス(2019年製作の映画)

3.4

美しいカンヌ。海の色。
これが“ヨットガール”の一端、の描写も、流石にフランス映画は文学の話が登場の場面など、意外に面白かった感。ひと夏の体験をしました。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

只々お洒落で(配役までおしゃれ)、風景も音楽も好みの映画でした!

アンダーグラウンド 完全版(1995年製作の映画)

4.7

エミール・クストリツァ監督は凄い、天才ですね。大傑作。
こういう魂の映画が有ったとは。
大胆不敵の数々の描写が素晴らしい。役者の深みある余裕の演技とギリギリの演技、見応えがあります。大人のブラック・フ
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.5

挿入歌「雨にぬれても」のB.J.トーマスさんが最近お亡くなりになりました。名場面に流れた曲、忘れられません。

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.0

殆どがレストランでの一夜劇、というか、粋で洒落ていてテンポがいい。こういう小気味良い映画、好きですねぇ。

サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.9

リーアム・ニーソン、エイドリアン・ブロンディ、ジェームズ・フランコ、見惚れてしまって、更に
三人の美女たち、映像も流石な雰囲気で、かなり満足しました。内容は注意深くないと、解らないところは多々あります
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カリートの道(1993年製作の映画)

3.9

ブライアン・デ・パルマ とアル・パチーノ、ぴったり嵌りましたね!

モナリザ(1986年製作の映画)

4.0

ボブ・ホスキンス、本当に最高に素晴らしい、一世一代のハマり役!惚れますね。監督も同様。
映画の醍醐味、存分に、でした。

許されざる者(1959年製作の映画)

3.4

今観ると、白人は正、ネイティブアメリカン(インディアン)は悪、の構図は強烈で酷い、60年前の表現と解ってはいても、結構辛いところがありました。
馬と人のスタントのレベルは高く凄いです。当初のヘプバーン
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.7

監督とディカプリオの力技、面白く観ました。ただ、70年代の青年達ヒッピー(死語⁈)の延長のような若者世界で、新鮮味には少し欠けたかも。

エデンの東(1954年製作の映画)

4.2

ジュリー・ハリスの演技にも、とても魅かれました。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

4.2

遅れてきたファンでも、ジェームズ・ディーンのポスターは、やっぱり貼りましたね!

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

好みで無いことは無いけれど、やっぱり少し、青春映画過ぎるかな、と言う感じ。

チャタレイ夫人の恋人(1981年製作の映画)

3.6

思っていたより、落ち着いた流れで良かった。忘れていたシーンばかり、シルビア・クリステルも堂々たる肢体、演技で中々でした。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

オープニングシーンもとてもお洒落な流れ、主役のアンセル・エルゴートも独特の魅力、キャストも音楽も展開も勿論良かったのに、何かが足らない。カーアクションに集中し過ぎて余裕が無くなった⁈

グレース・ケリー 公妃の生涯(1987年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなく、さらっとグレース・ケリーの生涯を描くドキュメンタリー。没後5年後に製作とは、未だ未だ衝撃も冷めやらぬ頃と想像、正にクール・ビューティの努力家で賢明な女性でした。
『裏窓』が一番美し
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愛情は深い海の如く(2011年製作の映画)

3.7

愛や情欲は語りきれませんね。
ちょっと暗めの美術効果や音楽も凝っていて、素敵でした。

レディ・マエストロ(2018年製作の映画)

3.9

両親のことやナイトクラブの仲間たちのこと、人間関係の醍醐味も充分味わえました、良作です。

美しき運命の傷痕(2005年製作の映画)

3.8

ちょっと思わせ振りな展開に意気粗相していると、ドラマティックな場面に切り替わり、そんな感じが何回も、次第にストーリーが繋がっていく。
男と女、愛憎の問題と人生の時間、為すまま為されるがまま、何ともなり
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.9

不思議な大人のファンタジー作品。グロはご勘弁を位の程度で過ぎていって安堵もしたけれど。
う〜ん、結構大胆不敵!

赤ずきん(2011年製作の映画)

3.2

映像も展開も悪くはないのだけれど、集中出来なかった。
赤ずきんちゃんは可愛い。
ゲーリー・オールドマンのシーンのみ熱心に観た、というところです。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

お洒落で、程よくヒューマン、コメディタッチでイギリス風味がとても良いです。
ヒュー・グラントもお目当てだったけれど、余裕が有って此方もとても良かった。彼は20代の頃にはテレビの有名なコメディ番組に出演
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パディントン(2014年製作の映画)

3.7

クマちゃんは可愛く、ロンドンの気配も良く、上手く出来ています。
『ノッテイングヒルの恋人』以来ヒュー・ボネヴィルのファンなので、中年の彼氏も楽しみました。

君への誓い(2012年製作の映画)

3.6

レオ役のチャニング・テイタム、熱演でした!
ジェシカ・ラングに最初気が付かず、でもいわゆる存在感有り、良かったです。