Riyさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Riy

Riy

映画(1097)
ドラマ(0)
アニメ(0)

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

最初から、何か緊張感があって、惹かれましたが、サイコパス映画か?と。でもキャリー・マリガンの個性的な演技にメロメロとなりました。可愛い色合いの素敵な洋服の数々も。
内容は辛口で真面目。色々な賞を取った
>>続きを読む

フォロー・ミー(1972年製作の映画)

3.9

ミア・ファローの儚い感じ、ヒッピー風、幼妻のような、印象的でした。

チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.8

原作がお気に入りでしたが、こちらも中々。アン・バンクロフトはイメージ通り、素敵です。
大分前に鑑賞です。

魂のジュリエッタ(1964年製作の映画)

4.0

『火炙りの刑』をジュリエッタに演じさせるなんて、お爺ちゃんが正しい。
カラー映像も美女たちも素敵でしたが、何と言ってもジュリエッタ、オープニングもエンディングも笑顔が美しい。

青春群像(1953年製作の映画)

4.3

ラスト・シーンがたまらない。全ては此処に。人生の物語、映像も何もかもが素晴らしい、フェリーニ!

(因みに、リダ・ヴァーロヴァのエピソードも凄い、その「女優」ということでしたか)

MOST BEAUTIFUL ISLAND モースト・ビューティフル・アイランド(2017年製作の映画)

3.5

チャイナタウンからパーティ会場へと言う所からは一気、そして、余りに呆気ないエンディング、そこで終わりですか、何故か爽快でした!

リスペクト(2021年製作の映画)

4.0

アレサの長年のファンとして、待望の映画化。伝説のマッスル・ショールズの録音場面(ワンテイクで撮ったそう!)には、思いがけず(いえマッスル〜の固有名詞だけでゾクゾク)昂揚した気分を味わい、エンディングも>>続きを読む

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.5

職人テーラーの律義さとか、紳士服の良質さとか、更にはウエディングドレスやモデルたち、海の夕景の美しさとか、結構味わい、が有ります…。ストーリーは淡々、主人公もラストシーンもあっさりですが。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.7

脚本が面白そうですが、一回観るだけではよく分からない。ヒュー・グラントは20代にコメディで一世風靡した時代があって、確かなコメディ演技がいつも楽しい。

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.7

淡々として終始静かな映画、美しい秋の風景も印象的です。

明日に向かって笑え!(2019年製作の映画)

3.7

アルゼンチンの通貨危機の衝撃、ということが良く分かりました。
コメディですが、中々の勧善懲悪にハマります。人間関係の情緒もラテン世界というのか親しみがあって。仕掛けは少し荒唐無稽ですが、楽しめました!

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

アダム・ドライヴァー目当てで観ましたが、面白かったです。
リドリー・スコット監督ではオープニングの撮影、場面がお気に入りなので今回も楽しめました。
アル・パチーノ登場で一気に雰囲気が盛り上がります。
>>続きを読む

シンプルな情熱(2020年製作の映画)

3.8

いわゆる私小説ふう、と思ったらやはり有名な翻訳小説とか。女主人公のレティシア・ドシュ、とても繊細な演技で、女の悲哀を語ってくれてました。アップの映像多さにも負けず、素晴らしい。情欲でも情痴でも、恋の虜>>続きを読む

マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

3.7

素敵な刺繍に、チャーミングなおばちゃまたち。景色も良くて、素晴らしいです。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.2

監督、脚本、キャスト、音楽、何もかもがアメリカンニューシネマ全ての要素、素晴らしい金字塔! 
観直して、その切なさにも心打たれる、ヤッタネ、デニス・ホッパー!改めて。
アメリカは当時も今も変わらず、随
>>続きを読む

優しく愛して(1985年製作の映画)

3.3

エマニュエル・べアール、流石に可愛い、素敵な肢体。
フランス映画らしい軽い恋愛もの、それがいい。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.2

ウルリッヒ・ミューエが素晴らしい!ラストシーンで観客も漸く解放される, その瞬間の見事な描写。
秘密警察や関係者の資料が当たり前のように整然と公開、閲覧出来る、大人な世界は羨ましい。
人間味に溢れた作
>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.9

当時この事件に夢中になったことがあって。子供の声、は何ていうか、事件全体の生々しい肉声として衝撃で有り、特に印象的でした。不気味さも増し。そのことを強調した原作の映画化、面白く観ました。個人的には、独>>続きを読む

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.7

二人の恋とビージーズの曲と、鮮烈でした、しみじみ。

未亡人、回る春(2020年製作の映画)

3.5

エマニュエル・べアール、やあぁ、でも女優魂というか、いいんです。

敬愛なるベートーヴェン(2006年製作の映画)

4.0

改めてベートーヴェン『第九』の迫力に感動。全編当たり前ですが、演奏が素晴らしく、音響もとても良い。エド・ハリスも怪演、神への言葉を語る選ばれし者の描写が珠玉です。ダイアン・クルーガーの知的で美しいとこ>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.7

関西ふうもあるのか、この軽やかな独特のファンタジーには嫌味がない。見事な感覚も散りばめられていて、センスが良いなと思うのみ。

バウンド(1996年製作の映画)

3.2

後半のテンポは中々。こちらの「テルマ&ルイーズ」も威勢が良くて、カッコいいですよ!

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

歌もダンスも素晴らしかったけれど、バーンスタイン曲の演奏、音量も確かなもので、堪能しました。映画館鑑賞、ならではのベスト面です。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.5

脚本も映像もとても素晴らしい、詩的な作品。邦題も素敵過ぎます。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.9

こんな恋愛いいな,の雰囲気満載。こんなセンス、が好きです。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.8

イーストウッドのヒューマンな感じ、いつも良いですね。主役の二人もバッチリです。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

全編素晴らしい色彩感覚のミュージカル、ジャック・ドゥミ監督の絵画的センス!
カトリーヌ・ドヌーブの可憐な美しさ、ミシェル・ルグランの音楽、とくれば、もう。
観直しましたが、おんなは強い、よね。