最初から、何か緊張感があって、惹かれましたが、サイコパス映画か?と。でもキャリー・マリガンの個性的な演技にメロメロとなりました。可愛い色合いの素敵な洋服の数々も。
内容は辛口で真面目。色々な賞を取った>>続きを読む
原作がお気に入りでしたが、こちらも中々。アン・バンクロフトはイメージ通り、素敵です。
大分前に鑑賞です。
『火炙りの刑』をジュリエッタに演じさせるなんて、お爺ちゃんが正しい。
カラー映像も美女たちも素敵でしたが、何と言ってもジュリエッタ、オープニングもエンディングも笑顔が美しい。
ラスト・シーンがたまらない。全ては此処に。人生の物語、映像も何もかもが素晴らしい、フェリーニ!
(因みに、リダ・ヴァーロヴァのエピソードも凄い、その「女優」ということでしたか)
チャイナタウンからパーティ会場へと言う所からは一気、そして、余りに呆気ないエンディング、そこで終わりですか、何故か爽快でした!
アレサの長年のファンとして、待望の映画化。伝説のマッスル・ショールズの録音場面(ワンテイクで撮ったそう!)には、思いがけず(いえマッスル〜の固有名詞だけでゾクゾク)昂揚した気分を味わい、エンディングも>>続きを読む
職人テーラーの律義さとか、紳士服の良質さとか、更にはウエディングドレスやモデルたち、海の夕景の美しさとか、結構味わい、が有ります…。ストーリーは淡々、主人公もラストシーンもあっさりですが。
脚本が面白そうですが、一回観るだけではよく分からない。ヒュー・グラントは20代にコメディで一世風靡した時代があって、確かなコメディ演技がいつも楽しい。
アルゼンチンの通貨危機の衝撃、ということが良く分かりました。
コメディですが、中々の勧善懲悪にハマります。人間関係の情緒もラテン世界というのか親しみがあって。仕掛けは少し荒唐無稽ですが、楽しめました!
アダム・ドライヴァー目当てで観ましたが、面白かったです。
リドリー・スコット監督ではオープニングの撮影、場面がお気に入りなので今回も楽しめました。
アル・パチーノ登場で一気に雰囲気が盛り上がります。>>続きを読む
いわゆる私小説ふう、と思ったらやはり有名な翻訳小説とか。女主人公のレティシア・ドシュ、とても繊細な演技で、女の悲哀を語ってくれてました。アップの映像多さにも負けず、素晴らしい。情欲でも情痴でも、恋の虜>>続きを読む
素敵な刺繍に、チャーミングなおばちゃまたち。景色も良くて、素晴らしいです。
監督、脚本、キャスト、音楽、何もかもがアメリカンニューシネマ全ての要素、素晴らしい金字塔!
観直して、その切なさにも心打たれる、ヤッタネ、デニス・ホッパー!改めて。
アメリカは当時も今も変わらず、随>>続きを読む
エマニュエル・べアール、流石に可愛い、素敵な肢体。
フランス映画らしい軽い恋愛もの、それがいい。
ウルリッヒ・ミューエが素晴らしい!ラストシーンで観客も漸く解放される, その瞬間の見事な描写。
秘密警察や関係者の資料が当たり前のように整然と公開、閲覧出来る、大人な世界は羨ましい。
人間味に溢れた作>>続きを読む
当時この事件に夢中になったことがあって。子供の声、は何ていうか、事件全体の生々しい肉声として衝撃で有り、特に印象的でした。不気味さも増し。そのことを強調した原作の映画化、面白く観ました。個人的には、独>>続きを読む
改めてベートーヴェン『第九』の迫力に感動。全編当たり前ですが、演奏が素晴らしく、音響もとても良い。エド・ハリスも怪演、神への言葉を語る選ばれし者の描写が珠玉です。ダイアン・クルーガーの知的で美しいとこ>>続きを読む
関西ふうもあるのか、この軽やかな独特のファンタジーには嫌味がない。見事な感覚も散りばめられていて、センスが良いなと思うのみ。
後半のテンポは中々。こちらの「テルマ&ルイーズ」も威勢が良くて、カッコいいですよ!
歌もダンスも素晴らしかったけれど、バーンスタイン曲の演奏、音量も確かなもので、堪能しました。映画館鑑賞、ならではのベスト面です。
イーストウッドのヒューマンな感じ、いつも良いですね。主役の二人もバッチリです。
全編素晴らしい色彩感覚のミュージカル、ジャック・ドゥミ監督の絵画的センス!
カトリーヌ・ドヌーブの可憐な美しさ、ミシェル・ルグランの音楽、とくれば、もう。
観直しましたが、おんなは強い、よね。