普通に良かったです 「ここが最高！」みたいなところも特に無いんですが
ゴアは結構頑張ってたと思います
観ていて苦しかったけど、お互いに愛し合っていた夫婦だったということを感じさせるシーンがところどころあって全く救いようのない話ではなかった(そういうところが逆にやるせなかったりもするんですが)
さすがの面白さでした。ポン・ジュノは当たり前に面白い映画を撮れるなと改めて確認
韓国映画って言葉では説明し難い生々しい"ズルムケ感"みたいなものが共通してあって、そこが凄く魅力的だと思っていて ズッ>>続きを読む
暗い、重い。何の救いもない。でも遠いどこかの国の出来事ではなくて、実際は日本でも起きていること。日々をstruggleする人たちの話
ヒドイシーン盛りだくさんだけど社会風刺も織り交ぜつつしっかりとしたラブコメに昇華させているのは素晴らしかった オチはちょっとよくできすぎかなとも思いましたけど泣けました
邦画とかアニメにありがちなサムいギャグとか過剰な部分はもちろんあるんだけど、映像とストーリーにディストピア感が出てて、良い意味で"厭な映画"でした。終盤結構泣けました。
ただ、僕自身がアイドルオタク>>続きを読む
ホアキンの怪演は凄まじいものがあったけど、ジョーカーの魅力って理不尽かつ絶対的な悪っていう点だと思ってるので、ちゃんと説明しすぎかなとも思いました
もちろん今作も社会問題に深く切り込んだ作品だけど、ホラーとして若干甘いかなと
裕福な家庭、郊外、別荘と、ホラー映画的要素をしっかり盛り込んでるあたりは良いけど
ところどころ笑えるシーンを入れてくるのは>>続きを読む
マザコンのガキ大将的な男に支配されるひ弱な主人公がドン底へ堕ちて行く様はもはや可笑しさすら感じる
あまりに救いようのないラスト、とても好きでした
ブラピもディカプリオも基本ダメなやつってところにグッときました。やるせない。いい映画でした。映画としての力や魔力が確実にあります。
セルジオ・コルブッチは最高ですよね
ウズベキスタンの景色は美しいけど、映画自体はどこか不穏な雰囲気が漂ってて結構暗かったな。でも、黒沢清ってそういう空気を出すのが凄まじく上手い。正直、映画の内容にピンとこなかった部分もあるけど、なぜかグ>>続きを読む
自らが死ぬ日を何回も繰り返す中でビッチな女の子が成長していくタイムリープホラー。ホラーとしての怖さもしっかりありつつ、笑えるところもあって、更には『恋はデジャ・ブ』のようなグッとくる泣ける部分まで。名>>続きを読む
ジョン・C・ライリーとホアキン・フェニックスという顔面を観てるだけで暑苦しい兄弟の愛よ。グッとくるシーンも多くて良い映画でした。もう少し絶望的なオチの方が良かったかなぁと思ったけど、それはあくまで個人>>続きを読む
ドキュメンタリーとしては前作の方が圧倒的に良かったですけど、とにかく可愛いからもうそれで良いすよね。
こういう作品こそ、ファレリー兄弟の本当の凄さが出てると思います。泣けます。
怖すぎます。でも、この人の映画はただ怖いだけじゃなくて映画のデタラメな部分の魅力も理解してるのが素晴らしいと思います。
迫力とか緊張感はあるし映像は派手で良い感じでした。いい意味で内容が薄くてストーリーもオーソドックスだから、楽な気持ちで観るとちょうどいいです。戦争映画あるあるなアツいシーンもあるのでグッとくる場面もあ>>続きを読む
これは想像以上にブッ飛んだ映画でした。市原悦子が本当に気持ち悪い(褒めてる)。ヒリヒリとした映像にキラキラとしたゴダイゴの曲。凄かった。
カーペンターのオリジナルは本当に好きなんだけど、カーペンターが監督したわけじゃないのでそこまで期待してませんでした。でも、実際にはオリジナルへの愛が伝わってくる良作でした。特に終盤はグッと掴まれるシー>>続きを読む
壮大な爆破、いかにもハイテクっぽい様々な機械、ちょいちょい挟み込まれるエロとゴア、無駄にリアルな特殊効果。そして何よりも、男子中学生レベルの「透明人間になったらやってみたいこと」をやるケヴィン・ベーコ>>続きを読む
「この人たち何かおかしい…」っていう不気味な感じがよく表現できてて面白かったです。後半唐突に増すゴア度も良し。
冒頭の「幸福が楽しいとは限らない」からズシンとくる作品。ファスビンダーの描く孤独は本当に容赦ない。
最高でしょ。イーストウッドでしかなかった。「アール」っていう役とかじゃなくて、イーストウッドそのもの。
新たな音楽との出会いって、いつでも本当に刺激的だし、最高の気分になれる。そんなことを改めて感じさせてくれる映画でした。
ヨルゴスランティモスはカメラワークが独特で観ててハッとすることがある。あと、嫌な感じとか不穏な感じを出すのが本当に上手い。でも、笑える。エマストーンの女優魂に乾杯！
「そりゃ悪いはずないわな」って感じでした。ファレリーらしく、シリアスなテーマもしっかり笑いに昇華させてありました。ただ、今までのファレリーみたいな"ドイヒー度"に関しては低めだったので、ちょっと物足り>>続きを読む
もはやアルジェントverとは全く違う映画だけど、ホラー的な見せ方とかゴアシーンとかかなり頑張ってた感じしましたね。要所要所でアルジェントへのリスペクトも感じられて僕は好きでした。ハルモニアが使われてる>>続きを読む
わ、分からない…もちろん映像美は素晴らしいんだけど、話がよく分からなかった…
「これなんだよ。これぞシャマランなんだよ！」という映画のくせに、グッとこさせる部分もあったので、ちょっと悔しかったです。
とにかく「難解」「眠くなる」と聞いていたタルコフスキー初体験。でも、眠くなることなく飽きずに観られました。水を中心とした"ゾーン"の荒廃した景色は美しさを感じました。ちゃんと理解できたとは思えませんが>>続きを読む
