わ、分からない…もちろん映像美は素晴らしいんだけど、話がよく分からなかった…
「これなんだよ。これぞシャマランなんだよ!」という映画のくせに、グッとこさせる部分もあったので、ちょっと悔しかったです。
とにかく「難解」「眠くなる」と聞いていたタルコフスキー初体験。でも、眠くなることなく飽きずに観られました。水を中心とした"ゾーン"の荒廃した景色は美しさを感じました。ちゃんと理解できたとは思えませんが>>続きを読む
『ヘレディタリー』を観た後だと、正直映画としてやっぱり差があるなと思ってしまう。この映画は観た者に確実に何かを残す強さがある(ヘレディタリーに無いとは言わないけど)。「これが映画だな」と思わせてくれる>>続きを読む
よくできてるなぁと思ったし、後半笑えました。パンフレット読むと「あぁ、そういうことか」となる部分もたくさんあった
正直、クイーンの曲4〜5曲しか知らない状態で観たけど、泣きました…フレディ・マーキュリーにとってバンドは家族だったけど、やっぱりどこかでは孤独だったからこそ、万人に響く素晴らしい楽曲を生み出せたのかな>>続きを読む
凄い。本当に凄い。映画のエネルギーがドボドボ溢れ出してる。オープニングからエンドロールまで全てが完璧だった。傑作。
切ない。ずっとやるせない気持ちを引っ張りながら観てたけど、最後には「あぁ、良いもの観たな」と思わせてくれる映画でした。独特のカメラワークで、映画としての力もありました。
もっと若い時に観たかった。でも、SEX、ドラッグ、暴力、スケボーに明け暮れる若者の姿とルー・バーロウの音楽には儚くも美しい何かがあった。
ストーナー感のある音楽とサイケデリックな色合いの映像。そして、何と言ってもニコラスケイジの暑苦しい顔面がこれでもかってくらい堪能できるアシッドサイケムービー。最高です。
全然嫌いではないし、むしろ好きだけどよく分からないというのが正直なところでした…
圧倒的な画力と残酷なまでに観客に突きつけられる孤独と絶望。受け止めきれない部分もあったからもう一回観たいな。
特に何も起こらないっちゃあ起こらないけど、ポイントで良いこと言ったりするし、終盤はちょっと切なくてグッときます。
設定聞いた限りはコメディっぽいけど、いちいちイヤな気分になる映画でした。映像の冷たさも凄く印象的。オチも良かった。
俺たちのアルジェントはやっぱり最高だった。ジャーロに回帰したという作品で、ストーリーもよくできてるし、謎のカメラワークも素晴らしい。オチも完璧でしょ。
冷たい感触の映像、印象的なカット割りと長回し。凄く不思議で魅力的な映画でした。一緒に入ってた短編2本とブックレットも面白かったです。
シェインは、ポーグスは最高なのです。ライブ観たい
ジム・ジョーンズ率いる人民寺院の集団自殺をもとにした映画。これが実話だって考えると本当に恐ろしい…
この世で一番カッコいいおっさんがひたすら轟音ギターを掻き鳴らしてる姿は本当に震える。
ジョン・カーペンターはいつでも最高。得体の知れない恐怖として襲いかかるのが霧っていうのが良い。オチも良かった。
とても美しくて切ない恋の物語。街並みや自然の風景も凄く綺麗。終盤の親子の会話が本当に素晴らしい。音楽もいい感じでした。
なんて暗くて冷たい映画だろう。でも、本当に心を揺さぶる何かがある。特典のインタビュー含めて素晴らしい作品でした。
韓国ノワールらしいエグいシーンもありつつ結構オシャレにサラッと観せてるけど、後半からヘヴィになってきます。なかなか良かった