リュウセイさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

リュウセイ

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相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿(2009年製作の映画)

3.0

相棒シリーズのスピンオフ作品ということで、鑑識にスポットを当てたところは面白いと思います。

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年製作の映画)

3.0

頭脳の杉下右京、行動の亀山薫というバランスがとれたバディムービーが楽しめる作品です。

シンドバッド 七回目の航海(1958年製作の映画)

1.0

サイクロプスやドラゴンの造形、ガイコツ戦士との戦いなどのストップモーション・アニメは今見ても見応えがあります。レイ・ハリーハウゼンの偉大さは凄いと思わされます。特撮シーンのクオリティが高いだけに、ドラ>>続きを読む

地球へ2千万マイル(1957年製作の映画)

2.0

金星の生命体「イーマ」のデザインのカッコよさと、チープさを感じさせない特撮のセンスが、この作品の好評価に繋がっている気がします。

海底二万哩(1954年製作の映画)

3.0

海洋冒険映画だと思っていましたが、想像とは異なる重いテーマでした。ノーチラス号のデザインや当時の特撮技術が素晴らしいです。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

予想の斜め上を行くストーリー展開の上手さに参りました。視聴の際は、事前情報なしで見たほうが、楽しめます。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.0

日本の特撮ヒーローのオマージュ満載で、80年代や90年代のカルト映画にハマった方には、ドストライクな作品です。サイコ・ゴアマンに変えられたアラスターくんがちょーカワイイ!

私立探偵エイブ 折り紙殺人事件(2020年製作の映画)

3.0

小粒で地味なミステリー映画ですが、これがなかなかの良作です。これだから、掘り出しモノ探しを辞められません。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

作品中にテーマ曲が流れるとワクワクしてしまう、安心のクオリティーで楽しめるアドベンチャー映画に仕上がっています。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.0

クライマックスの展開に驚かされたりと、子供に夢を与えるとても素敵なヒーロー映画でした。

任侠清水港(1957年製作の映画)

3.0

清水次郎長役の片岡千恵蔵の重厚さは勿論のこと、森の石松役の中村錦之助の熱演が光ります。この頃の時代劇は、オールスター出演、ロケやセットの豪華さに見応えがあります。

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.0

ジュディ・ウォーレン役のマッケナ・グレイスが映画「gifted/ギフテッド」同様に演技が上手く、見応えがありました。上品なホラー映画は、不快感がなく、安心して見られるのが良いです。

白頭山大噴火(2019年製作の映画)

2.0

災害パニック、アクション、親子愛、友情など、これでもかというぐらいの要素が詰め込まれたエンターテイメントな作品でした。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0

記憶を消去する表現が魅力的に描かれていました。クレメンタイン・クルシェンスキー役のケイト・ウィンスレットの演技が素晴らしいです。

白蛇伝(1958年製作の映画)

3.0

手作りのアニメーション感がひしひしと伝わって、スタッフの苦労と努力が感じ取れます。随所にジブリ映画の原点が見え隠れしていて、感慨深いです。あと、パンダとミミィが可愛いかったです。

地獄(1960年製作の映画)

2.0

清水四郎役の天知茂の熱演をはじめ、田村役の沼田曜一の怪演が印象に残りました。とにかく、死の連鎖が続くので、気が滅入ってるときの視聴は控えた方が良いかと思います。

東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

2.0

物語の怖さより、映像の美しさや演出のこだわりが際立っていました。直助より妻を殺す話しを持ちかけられるシーンで、民谷伊右衛門役の天知茂の表情に、強調された蛙などの鳴き声をオーバーラップする演出に、中川信>>続きを読む

亡霊怪猫屋敷(1958年製作の映画)

2.0

パートカラーの手法を使っており、現代篇をモノクロ(若干青色の着色)にし、時代篇をカラーにする演出センスが素晴らしいです。

女吸血鬼(1959年製作の映画)

2.0

ホラー映画の枠にとらわれずに、スリラー、アクション、アドベンチャーとあらゆるジャンルの要素を詰め込んだサービス精神が旺盛な作品でした。吸血鬼からドラキュラを連想して観ると斜め上の展開に驚かされます。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

2.0

純真無垢な少年の友情が起こした悲劇と、簡単に語ってはいけないと考えさせられた作品です。家族の絆、親のあり方、子供の育て方、人間の愚かさ等、いろんな要素が含まれている反戦映画だと思います。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.0

自分の教養の無さを気付かされる作品でした。もっと、芸術家の知識があれば、よりこの映画が楽しめて、もっと評価も上がったであろうと思います。キャシー・ベイツやエイドリアン・ブロディをさりげなく使うウディ・>>続きを読む

ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.0

ファンタジーとはまた異なる夢のある設定に惹かれました。こういう作品はフランス映画がよく似合います。

マイルス・デイビス: クールの誕生(2019年製作の映画)

4.0

この映画をきっかけに”マイルス・デイヴィス”の世界が開かれました。音楽をただ聴くだけじゃなく、演奏家の背景を知るだけで、また違った印象が得られます。

音響ハウス Melody-Go-Round(2019年製作の映画)

4.0

ミュージックスタジオを熱く語るだけのシンプルな作りの作品ですが、コレがいい!著名人のスタジオに対するコメントを聴くだけなのに、ずっと観てられます。音楽好きにはぜひ見てもらいたい映画です。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.0

ミステリーというよりアクション映画になった作品で、リスベット・サランデルのキャラクターに頼りきった内容なのが残念です。クライマックスの銃撃シーンは、いい意味でストレス解消になっています。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

原作は未読です。導入部だけ、状況把握に追いつきませんでしたが、あとはぐいぐいストーリーに引き込まれました。ミステリーとしても見事ですが、演出が素晴らしく、リスベット・サランデル役のルーニー・マーラの体>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

テレビシリーズ同様に福田靖の脚本に、高校数学教師・石神哲哉の演じた堤真一の演技力が上手く作用して、見応えのある作品に仕上がったと思います。

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

5.0

想像を裏切るアーヤのポジティブさをあそこまで描けるパワーは凄いです。いい意味で期待を裏切られた作品でした。

インソムニア(2002年製作の映画)

3.0

クリストファー・ノーラン監督作品ということで改めて観ました。冒頭のアラスカの空撮だけで、どんよりとした気持ちにさせてくれます。実際、不眠症のアル・パチーノの疲労感がこちらまで伝わってきて、見終わったと>>続きを読む

セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記(2021年製作の映画)

3.0

“謎の少年”を軸にしたストーリーが、従来のコラボ作品と異なるクオリティがあって、幅広い層が楽しめる作品に仕上がっていました。それにしても、本作でも監修をしている脚本家・香村純子のゼンカイジャーへの作品>>続きを読む

カツベン!(2019年製作の映画)

1.0

日本映画の原点とも言える活動弁士にスポットを当てたところに、本作の意義があったと思います。あと、栗原梅子の幼少期を演じた藤田りんかに何か光るものを感じました。

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.0

“水縞くん”、”りえさん”と呼び合う関係が羨ましくもあり、すごく微笑ましい作品でした。まるで絵本のように心温まる映画です。”しあわせのパン”と一文字ずつハンコで押すところが良い!

ヴィジット(2015年製作の映画)

2.0

予備知識なしで見て、まんまと騙されました。冷静に考えると矛盾する点もありますが、細かいことは気にせずに作品を楽しみました。

キャビン(2011年製作の映画)

2.0

クライマックスに登場する俳優が一番の驚きました。あと、デイナ役のクリステン・コノリーが魅力的な女優で印象に残りました。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.0

観終わって、時間が経つとジワジワくる、なんとも言えない切なさがあります。時を駆ける描写からも映画「インターステラー」に類似している気がしました。

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.0

“ポパイ”ことドイル刑事とアラン・シャルニエの地下鉄での尾行、高架下のカーチェイスなどの見どころもありますが、結末の余韻が一番のインパクトがありました。あと、ドイル刑事の相棒"クラウディ"のバディ・ル>>続きを読む