さくさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

セッション(2014年製作の映画)

5.0

これまた過去の記録より…
ネタバレあります。
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ファッキンテンポ!

もうずっとフレッチャーが胸糞悪い。私の忌み嫌う、いかにも
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

Filmarks始める前に書いていた評より…

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これはもう伝説だ。
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ターボキッド(2015年製作の映画)

2.0

チャリ版マッドマックス。マッドマックス以上にガソリンだのエネルギー元がないため、移動手段は基本チャリ。極悪非道な敵も「チャリできた」。Netflixで見れるのでそちらでオススメです。C級映画なので愛を>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

5.0

丁度Filmarks始める直前くらいに劇場に観に行ったため、チェックできていなかったので改めて。

『海街Diary』で、その才能の片鱗は見せつけていた広瀬すずちゃんですが、この作品での演技はほんと素
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

5.0

これまた生涯ベスト級に好きな映画です。戦争映画でありながら、人を殺す側ではなくて人を救う側が主役というのも新鮮で面白いです。ともかく、この地雷処理的な仕事が、自分自身の仕事と被るところがあって(命がけ>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

でんでんを堪能する映画です。ともかくこのでんでんを観て欲しい。観終わったあとはホルモン焼きを食べに行きませう

愛のむきだし(2008年製作の映画)

5.0

生涯ベスト1になってもおかしくないくらい衝撃を受けた作品です。私的には園子温の最高傑作はこれで、その後の作品も好きだけれど、これは超えられていないかと思います。

園子温の魅力は、とことこん人間のめん
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

5.0

生涯ベスト10に確実に入るくらい好き。原作アリだけれど、圧倒的に映画の方が良いです。原作の桐島はあくまでも「人間」だったけれど、映画版では本人は不在ながらも中心として、高校生の色んな思いを収斂するよう>>続きを読む

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.5

10代、20代、30代、アラフォー…とそれぞれの世代の女性を登場させ、夢か現かはともかく(田舎の古臭い)男性社会へ抵抗を描いた作品、とまとめてしまって良いのだろうか? 果たしてここまでややこしい展開に>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

『オーバーフェンス』と同様に原作:佐藤泰志、脚本:高田亮、音楽:田中拓人ということなので同じような風合い。蒼井優と池脇千鶴も似たような雰囲気だし。終始、「救いようのない」展開。そんな中で「光」が見つか>>続きを読む

メガ・シャークVSグレート・タイタン(2015年製作の映画)

1.0

メガシャーク四作目。今回は我らがヒーローメガシャークさんが、人類の産んだ巨悪グレートタイタンをやっつけます。お腹を空かせて餌を探しているだけのメガシャークさんを、またもや鬼畜な人類は叩き潰そうと核兵器>>続きを読む

メガ・シャーク VS メカ・シャーク(2014年製作の映画)

1.0

メガシャークシリーズ三本目。今回はちょっと「狙いすぎ」な感じもあって(件のカメラワークとか)萎える部分もあったかな。何故潜水艦をサメ型にしないとダメだったのか? とか何で一人しか乗り込まないのか? と>>続きを読む

メガ・シャークVSクロコザウルス(2010年製作の映画)

1.0

冒頭は何となく前作と比べて「ちょっとワクワクするぞ!」的な展開であったが、やはり期待通りのひどさ。最後の方わけわからん。原子力潜水艦を抱えたままそこに突っ込んじゃダメなはずじゃなかったのかよ! 前作の>>続きを読む

メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス(2009年製作の映画)

1.0

ずっと気になりつつ観れていなかったのだけれど、Netflixで発見したので。期待していた通りの出来で、必要ないシーンだけではなく必要なシーンすらすっ飛ばしたかのような斬新な脚本、演出。飛行機うめえ。

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

5.0

いよいよ完結。本来は5点満点はつけすぎかとも思いますが、『仁義なき戦い』シリーズは特別な思い入れもあるので満点。『頂上作戦』で綺麗に終わった感もあるので、エピローグ的な位置づけかと…

ここまできたら
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

5.0

元々これが完結編として構想されていたように、もうこれで終わっていいんじゃないか? と思うような終わり方。前作までのギラギラした作風から打って変わり、枯れていく感じが魅力の本作。ラストの粉雪吹きすさぶ刑>>続きを読む

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

5.0

シリーズ通してエンタメ要素的には最高峰の本作。武田明(小林旭)も登場していよいよ役者が揃いました。山守義雄(金子信雄)の畜生っぷりも本作において最高潮に達し、槙原政吉(田中邦衛)とのやり取りの可笑しさ>>続きを読む

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

5.0

久しぶりに鑑賞(文芸坐千葉ちゃん祭りにて)。

下にも書いた配役変更の件、実際にはかなり千葉ちゃん激怒だったようで(映画秘宝)、ある意味その怒りがそのまま大友のキャラとして出たような名演。改めて見ると
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

5.0

この世界の片隅の片隅に。もはや何度観返したかわからないくらい観ている日本映画、いや世界の映画史上に残る名作シリーズの一本目。元々は坂井鉄也役を菅原文太が演じ、一作完結の予定だったらしいけれど、シリーズ>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

4.0

珍しく原作を読んだ上で鑑賞。原作との違いは、幼少期からプロ棋士になるまでの話は基本カットして、それに伴って対谷川さんではなく対羽生さんの視点がクローズアップされているところ。尺を考えると無難な感じかな>>続きを読む

ネメシス/S.T.X(2002年製作の映画)

2.0

ハゲ対ハゲ。途中で集中力が切れてどうでもよくなった…
次はNetflixで配信中の『まんがスタートレック』を観ます。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.5

初の六本木ヒルズTOHOシネマズ訪問は格式高い本作で。
思ったよりお下品度低めかなと思ってみていたけれど、最後ひどい(笑)

スター・トレック/叛乱(1998年製作の映画)

3.5

前作に続き意外と悪くないぞ! ピカードはハゲのくせしくさって色んな星で色んな女に手を出すところだけはカーク魂を継承。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

正直、予告編観たときには決してうまいとは言えない能年ちゃんの声優っぷりと、所謂「日本人の作る戦争もの」に対する嫌悪感とまで行かないまでも「なんかちょっとね…」感から、「観には行くけど地雷臭がする!」と>>続きを読む

スタートレック ファーストコンタクト(1996年製作の映画)

4.0

珍しく(失礼)骨太なSF大作っぽい作りで、面白かったです。やればできるじゃないか! 新しい技術の創造と、滅亡(自爆)へ向かうエンタープライズ号との対比がうまいこと行っているし、ボーグは「これぞSF!」>>続きを読む

スタートレック ジェネレーションズ(1994年製作の映画)

2.0

旧メンバーからバトンタッチ。昭和のプロレス的にキャラが立っていた面々からすると新メンバーの小粒感が否めない。テレビシリーズ観てないせいかも? 引退と思いきや藤波辰巳の如く(しつこく)蘇り、おいしいとこ>>続きを読む

ホドロフスキーの虹泥棒(1990年製作の映画)

3.0

ホドロフスキーの新作…と思っていたら、1990年に制作され、日本未公開となっていた作品だったのですね。ホドロフスキー監督作品は「Do'nt think.Fee!!」で観るべきだと心得ておりますが、本作>>続きを読む

31 サーティーワン(2016年製作の映画)

2.0

ロブ・ゾンビ入門。あまりホラー映画に明るくない私でも、若者がワゴンに乗って田舎道を走って、怪しいじじいのいるスタンドに入って…という『悪魔のいけにえ』オマージュはわかったし、その辺りまでは退屈しなかっ>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.0

観てきました『座頭市あばれ火祭り』ではなくて『溺れるナイフ』。
正直、予告編を何度も観るたび「これは絶対自分には合わない…」との自覚を持ってはいたものの、小松菜奈を観ているだけで幸せになれる星人なので
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

2.5

ダーメダーメダメダメ人間♪
『もらとりあむタマ子』は前田敦子をキャスティングしてあんなキャラを演じさせた時点で凄いと思ったし私も大好きなんですけれど、これはちょっと…。「ユルい」のは別に構わないのだけ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

5.0

絶対音感(ぜったいおんかん、英語:perfect pitch)は、ある音(純音および楽音)を単独に聴いたときに、その音の高さ(音高)を記憶に基づいて絶対的に認識する能力である。『Wikipedia』>>続きを読む

PK(2014年製作の映画)

3.5

ちょっと長い! けれどチャップリンっぽい感じもあって楽しめました。インド映画観るの始めてだったかも。

以下、ちょっとネタバレ含みます。

概ね良かったと思うのだけれど、若干、「わかり易すぎる」作りが
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スター・トレックVI/未知の世界(1991年製作の映画)

3.5

Ⅴのひどさから復調。チームカーク大団円(?) 年齢を重ね、一線から離れることになるカーク一味は『仁義なき戦い 頂上作戦』『仁義なき戦い 完結編』における菅原文太、小林旭を思い出させました。

スポック
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スター・トレック5/新たなる未知へ(1989年製作の映画)

2.0

どんどんひどくなってきた!
映像が物凄くチープになってて、大きな岩が転がるシーンなんてコントにしか見えない。壮大な物語にしたかったのだろうけれど、脚本から何から全く追いついていない感じでさすがラズベリ
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