ぬーたんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ぬーたん

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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.7

2020年ラストレビューはこちら!明日はお節作りで忙しいからね。と言っても北海道は大晦日にお節を食べるんでだいたいは今日作っちゃったけどね。大晦日にお節にすき焼きやカニやお寿司を食べるなんて東京人の私>>続きを読む

囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather(2020年製作の映画)

3.8

漫画既読、ヨネダコウのファン。万人に勧められないどころか、過激なBLが苦手な方は数分で観るのをやめるだろうね。男子はどうかな?腐女子に勧める!BLだけど人間ドラマ。エロシーンは多いけど、孤独な悲しい人>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.5

メリークリスマス!ってことでこれ!最初はわがままで空気読めない女子の話かい?と乗らなかったけど、ラスト近くで泣けちゃった。クリスマスに観るにはもってこいの作品。主役の女子、我が愛するデナーリス!長いこ>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.6

特にファンではなかったものの、やっぱりショックだった春馬君の死‥。娘とほぼ同じ位の歳だし、スクリーンの彼を好青年だと思っていたから。もう5か月経ったんだね…。直後はそういう気になれなかったけど、そろそ>>続きを読む

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.5

昨日ようやくクリスマスツリーを飾った。今年はやる気が起こらず(コロナのせいじゃ)ズルズルと延ばして‥。でも飾って気が付いたけど、来週末にはもう片付けなきゃならないのかーぃ😅でクリスマス気分を盛り上げる>>続きを読む

震える舌(1980年製作の映画)

3.8

夕飯の支度をしてたら、旦那が映画を観ていて(なんか古そうな邦画観てるぜ)いきなりきゃーという甲高い声が!画面を観たら幼い女の子が口の周りを血だらけにして…エクソシスト?オカルト観てんの?と思いつつ夕飯>>続きを読む

恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜(2006年製作の映画)

3.0

タイトルからして名作の予感は一切ナシ!日本劇場未公開でビデオ化もナシ!な~んの期待もないけど、久し振りにマコノヒー様を観たくて。ラブコメに出る眞子様でなくマコちゃんも珍しいのでは?『10日間で~』も観>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.5

来春パリに行こうと思ってたのに行けなくなったし(コロナ~😓)パリの映画でも観るかな~と検索したら今作がヒット。ゆりこさん綺麗だから絶対パリの街並みに溶け込みそう!ギタリストが福山さんというのはごく自然>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

3.0

人気の監督と俳優でどこのサイトでも4.0以上の高評価!う~ん、書き辛いなあ、しかしフィルマやっぱり評価下げる人が居るのね、ギリだけど3点台!ちょっとホッとしたりして。私は忖度ナシでいくよ!友達が居なく>>続きを読む

MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

3.3

こんばんは!nutaki改名してぬーたんになりました。ぬーたんと呼んでね~ってどうでもいいね😅最近は海外ドラマにハマってしまい…映画が貯まる一方!で久々なんで短いこちらを。これジャケがもうかっこいい!>>続きを読む

ハイウェイの彼方に(2019年製作の映画)

2.8

ジャケは赤ちゃんを抱っこしているイーサン・ホーク。お爺ちゃんと孫かと思ったわ。イーサン老け過ぎ!1970年生まれだから今年50歳、撮影時はギリ40代だったはず!役は44歳だし、なのにえー!となる位ジジ>>続きを読む

ブレイクスルー 奇跡の生還(2019年製作の映画)

3.0

実話ベース。この副題からして(奇跡の生還)もう結果は分かっているから何となく安心して観れる。これを観た目的は母役のクリッシー・メッツ。『THIS IS US』のケイト役でブレイク。初主演をゲットした作>>続きを読む

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.2

1996年『真実の行方』で出会ったエドワード・ノートンはまだ20代でスクリーンデビュー作で、なのにあの怪演でリチャード・ギアが霞んで見えた、驚きの俳優だ。だから彼の演技を沢山観たいと思う。それがめっき>>続きを読む

運命は踊る(2017年製作の映画)

3.3

イスラエル映画。賞も獲ってるし批評家の評価も高い。面白そうな気がしたが…。原題は社交ダンスの名前のようだ。このダンス、ステップが元の場所に戻るというもの。実際にダンスシーンがいくつか登場するが、兵士の>>続きを読む

エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

4.0

『僕のワンダフル~』と似てるけど、こちらは生まれ変わらず、1人の飼い主に最後まで、という一途な愛!それだけに感情移入の度合いが大きい。子犬は小さく可愛いが少し経つと大型犬という犬種は、大きな庭の或るア>>続きを読む

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.3

ケネディとモンローが密会していたというニューヨークの高級ホテル。そのホテルについてハリウッドスターたちがインタビューに答えるという形式のドキュメンタリー。スターたちの素顔が見えるかも?と俳優好きの私は>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.5

このジャケにはそそられるよねえ!ティモシー・ラメ?と思ったもの。しかもバスタブで煙草。予告編チラっと観たらBLっぽいし、実話だって!と観るっきゃない、という要素ばかりだったんだけど…。開始から間もなく>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.8

最初にこのジャケを観た時、凄く気になったし、北欧ミステリーは好きなんで観に行くか迷ったんだよね。でも『僕のエリ 200歳の少女』の原作者と書いてあって、エリはあまり好きでなかったからやめたんだ。でもこ>>続きを読む

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

4.7

大好き!こういう映画に出会うと本当に幸せ。いやぁ~映画って本当にいいもんですねえ~とあの方の口癖が思わず出る。製作費をかけ大々的に宣伝するハリウッド映画や古い名作ばかりを観ていてはいかんな、と思い知る>>続きを読む

マイ・ハート、マイ・ラブ(1999年製作の映画)

3.5

10日程経ったが、ショーン・コネリー追悼で出演作を観ようと思ったが、だいたいレビュー済だった。でこちらを、再鑑賞だけど20年振りで結構新鮮に観れた。コネリーは群像劇だから出番少な目だけど…。
ショーン
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チャイルド・イン・タイム(2017年製作の映画)

3.8

このジャケ、いいねえ。半分以上が空!最近のゴテゴテ文字が並んでるヤツ、好きくないし。あと主人公のドアップも飽きた😅
スタチャンのベネディクト・カンバーバッチ特集を何気なく録りためしてて少しづつ観ている
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.8

観終わってからジャケ見たら『96時間監督最新作』って書いてあった。なるほど!リーアム兄さんが女性になったパターンね。家族のために或いは家族の復讐のために、”倍返し”をする作品。というか倍どころか半沢ラ>>続きを読む

柄本家のゴドー(2018年製作の映画)

3.3

ちょうどやっていたから観た。実は柄本兄弟の区別が付かないの。邦画はあまり観ないしテレビも朝ドラと話題作位しか観ないし。この兄弟、ソックリで、どっちがどっちか、あのタッチくらい区別付かなかった(双子並み>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

2.8

邦画はあまり観ないが、妻夫木クン(以下ブッキー)出てるから観てみよう!観てて飽きない美形に演技力あるしね。原作未読。内容全く知らずに観始める。最初のバス中から不穏な空気。席譲れやのオッサンは『太陽は動>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.8

SFスリラー。近未来、人類は25歳から年を取らなくなった。ずーっと25歳のまま、顔も体も!夢のよう!いいじゃんいいじゃん!みんな若くてみんなピチピチ!しかし、それでは人口過剰になっちゃうから、お金=時>>続きを読む

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.3

☆4超えの高評価作品なんでまたレビュー書き辛いけど、良かったことは良かったけどそれ程ではなかったかな。日本で劇場公開されなかったのも分かる、どちらかというと地味な作品。アメリカの人種問題、白人警官によ>>続きを読む

ヘッドハンター(2012年製作の映画)

2.8

お洒落なジャケに『ミレニアム』シリーズの制作陣、傑作サスペンススリラーと書かれてて、これは観たいと思ったらアマプラ無料に。ノルウェー・ドイツ共作ってどうなんだろう?ちょうど100分というキレのいい時間>>続きを読む

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.7

原作はヒキタクニオの実体験エッセイ。クニオさん45歳奥さんは35歳で不妊治療を始めたヒキタ夫妻の苦難の道を描く。映画化のキャスティングが見事!松重豊と北川景子のどちらも好感度抜群で好きな俳優だ。ただ、>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

シリーズ3作目は益々アクションシーンが長く、ゲームの世界かアニメを観ているかのよう。と文句言いつつ結局3作共観ているけどさ。ジョンを演じるキアヌはもう56歳!決してキレが良いとは言えぬ動き…たまにスピ>>続きを読む

荒野の誓い(2017年製作の映画)

3.7

19世紀末のアメリカ。ネイティブアメリカンを憎む軍人が彼らを護送することになり目的地まで一緒に旅をする、ウェスタンだけどロードムービーでもある。先住民とのふれあいの映画と言えば『ダンス・ウィズ・ウルブ>>続きを読む

ナチス第三の男(2017年製作の映画)

3.4

今作を観る前に『ハイドリヒを撃て!』を鑑賞。エンスラポイド作戦の暗殺者、チェコのレジスタンス側を描いた作品は、とても良かった。今作はハイドリヒ側、彼の暗殺されるまでを描いていると知って、両面からどう描>>続きを読む

幼い依頼人(2019年製作の映画)

2.8

内容を良く知らずに観始めて、割と序盤から辛くなってしまった。実話だそう。こういう子供虐待ものは一番苦手。しかも韓国映画も苦手で(表現が)何故に見始めちゃったの?と思いつつ気になって最後まで何とか観た。>>続きを読む

帰れない二人(2018年製作の映画)

3.8

何をどう書いて良いか分からん。はー凄いなあと思う。中国っていう国のデカさを感じる。なーんもない光景はやたらと空が広い。澱んだ川を行く大きな船。着いたら急斜面の階段を黙々と上がる沢山の人、人。このジャケ>>続きを読む

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.7

この邦題を酷いと思わない人の方が珍しい、のに何故付ける?「ナチの野獣」暗殺作戦、なんて!呆れるわ。原題『Anthropoid』はそのまま、作戦名だ。エンスラポイド作戦、結構有名だから知ってる人も多いと>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.2

イーストウッド監督は好きな作品が多い。でも今作は公開前に予告編を観たが、全く食指が動かなかった。多分好きでないと直感したのだ。公開後はかなりの高評価に少し迷ったが結局観に行かなかった。今回観て当たり、>>続きを読む

僕が星になるまえに(2010年製作の映画)

3.3

JJ・フィールド目当て!放映中の『ニューアムステルダム 医師たちのカルテ』シーズン2で出て来た理学療法士にズキューンとやられて、その方がJJ様♡顔もイケメンだけど、その役のツンデレとブチューっていうキ>>続きを読む